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Eschalon: Book II - 一作目に続いて完遂

投稿日:2017/04/05 |  カテゴリー:Eschalon: Book II  |  コメント:0
Book II の方も最後までプレイしましたが、Book I よりも少しだけゲームバランスが改善されている印象です。本作Book IIのみならず、本シリーズは遊んでいて「楽しい」と感じられるゲームだけれども、やり込むほどに、至らない点、気になる箇所が幾つか湧いてくるタイプでした。

Book I で最も気になった点は「コンテナ内のアイテムがランダム生成される件」でしたが、これについては本作Book IIでは開始時に決めるルールで解決できるけれど、Book IとBook IIに共通するキャラクタビルドの「取り返しがつかない」事情が何より気になったポイントだろうか。

スキルやステータスなどのリセットができないゲームは全てこのタイプに含まれてしまうわけですが、そうだとしても他作品でその点に関して「欠点」「至らない点」と思ったことはこれまで一度もありませんから、Eschalon シリーズのこの感覚は別の要因が作用しての短所なのだろう。

CRPGにおいてキャラクタビルドはプレイヤーが最も喜びを感じるポイントですが、敵を倒すこと、クエストをクリアすること、この2つによる経験値やスキルの上昇が「至上」であるべきだと思っていますが、本シリーズはゲームを進めていくとレベルアップによるスキルポイントの配分よりも、さらに効率の良い育成方法が明確に見えてくるシステムであり、この点がプレイヤーの心証を悪くする最大のマイナスポイントになっている。

これが裏技の類とかそういったものでの効率的な育成なら問題にならないけれど、ある程度ゲームを進めるとほぼ全てのプレイヤーは

「これはキャラクタビルドの失敗だ」
「最初に我慢をすればもっと上手く育成できるのか」
「こんなの初プレイだと分からないだろ」

といった台詞が頭をよぎるはずだ。先に述べたように他作品でもこういった育成の失敗はけっこうな頻度で起きるものですが、本作においては「明確に」「先へ進めば必ず」「初回プレイなら間違いなく」この状態に陥って不満な点が残るキャラクタビルドになってしまうのです。

他にも気になった点として

・魔法タイプがあまりにも便利過ぎる
・魔法なしの近接タイプはやる気がしないほど
・後半のマップがスカスカ(ほんとスカスカ)
・Pick LocksとSkullduggeryを取るとそれだけでポイントを半分もっていかれる

といった件が思い浮かびますが、個人的には Book I クリア時に書いたコンテナ内のランダム生成から引き起こされるプレイヤーの心情をかき乱される件と、今回書いた初回プレイ時はプレイヤーに必ずキャラクタビルド失敗だと通告してくる非情なシステム、この2つが最も気になったポイントでした。



book_2_2017_04_04_22_02_28_404a.jpg esciia.jpg
Light Armor以外の1のみ及び8~10スキルはトレーニングとスキル本による上昇
(ポイントは振っていない)

Elemental:アイテム込みで31
Divination:アイテム込みで17
Mercantile:25。Book IIのハードコアルールでは非常に有用
Alchemy:16(+2リング2個装備でAlchemy20→Harden Armor)
Cartography:上げるものがなくなったので最終的に
Light Armor:同上
(重要なスキルだと感じた順になっています)

最終的にこのような状態になりましたが、早期に Perception を上げていったので使い勝手が飛び抜けて良かったです。ダンジョンだろうとどんな場所でも1歩でマナが「5」回復するので、魔法を連射できたからそういった面では気持ちいいプレイフィーリングでした。

クリア証明
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Ver1.05で追加された The Secret of Fathamurk(ダンジョン)もクリアしました。

以前にレベル15程度までプレイしているから今回は出来る限り効率のいいキャラクタビルドを目指したわけですが、解錠となる「Pick Locks」、罠解除の「Skullduggery」、この2つを取らなかったので理想的なキャラクタビルドが実現できました。

Book I の方でも書いていますが、Pick Locksの代替となる魔法は「Lock Melt」で、Skullduggeryの代替は「Trapkill」になりますけど、本作 Book II においては初回プレイでも Pick Locks と Skullduggery を取らなくても何とかなりそうです。

ある程度キャラが育ちつつ、それらの魔法が販売されている町に到達するまでに放置してきた未解錠の箱と鍵の掛かった扉などを記録しておいて、後からそれらの処理を行えば済むのですが、序盤から中盤にかけては鍵のかかった箱も罠なども数えるほどしかないです。

最後までプレイしてみましたが、Lock Melt で開かない箱とか、Trapkill で解除できない罠は1つもありませんでした。全て魔法で解錠と解除できます。

Eschalon: Book II 10月のVersion 1.05

投稿日:2010/09/12 |  カテゴリー:Eschalon: Book II  |  コメント:2  | トラックバック:0
私はEschalon Book IIをImpulseで購入したんですが、Impulse版は数日前にやっと1.04が実装されたばかりでちょっと不安だ。SteamでもBook IIが売られているが、Steam版の更新頻度はどんなものだろうか。

10月にリリースが予定されている Version 1.05に、Eschalon Book IIの拡張 The Secret of Fathamurk が含まれているようです。無償の拡張という事からプレイ時間は5~10時間程度のものらしく、某所にダンジョンの入り口が現れるようだ。

こちらに所在地スクリーンショット有り

私はレベル5くらいまでプレイしてその後は放置してありますが、Attribute、Combat Rate、Skillなどにツールチップ形式のヘルプが表示されない事と、Hack and Slashではお馴染みの装備品とバック内アイテムの参照ウインドウが無いこと。不満な箇所はこの二つくらいで、それ以外はオールドスクール系RPGでは満点の出来と言っても大げさではないEschalon Book IIです。クリアはしていないから、物語の評価は何とも言えない。

SteamとImpulseのようなクライアントは便利だが
いち早くパッチなどの最新コンテンツを享受したい時は若干問題有りだね。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

Eschalon: Book II ある意味CRPGの正統な集大成

投稿日:2010/06/19 |  カテゴリー:Eschalon: Book II  |  コメント:2  | トラックバック:0
いきなり結論のようなタイトル名ですが、あながち間違ってはいない。近々パッチ1.04が予定されているようですが、待っていられないので始めてみました。まずはキャラクタークリエーションで、私はRPGをプレイする時は、魔術師系を選ぶことが多い。

その理由としては、やはりRPGの楽しさが最も凝縮されているところが魔法である事。もう1つは、魔術師系は序盤、ゲームを展開させるのに苦労することが多いが、中盤を過ぎ後半に差し掛かるころには形勢逆転して、そこからは強大な魔力で敵をなぎ倒すことができる。

Eschalonの場合は、Divination、Elemental、いわゆる「魔」「僧」という2系統だけしかないので、魔法は至ってシンプルです。今回はDivinationとElementalの両方を取って、魔法を完全に極めるキャラを考えてみたが、欲張りすぎて逆に個性が無くなりそうだから気が引ける。以前にも書いたがCartography Skillが重要なゲームっぽいので、それはかならず選ぶとして、タイプ的には僧魔法を使うキャラクターとして作ってみた。

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自宅前に置手紙をしたDarusが暗殺されてしまった

Eschalon IIのプロローグは、主人公はジェムストーンを巡るゴブリン達との紛争に身を置いていたが、戦況は芳しくなく、さらなる脅威がThaermore(この世界)に広がったときに逃げ出した。船で北へ航行し、たどり着いたEastwillowという村の側の小屋を買い取り、そこで孤独に釣りなどで糧を得て暮らしていた。そんなある日、主人公宛てにとある人物から「Eastwillowで待っている。是非お会いしたい」という旨の手紙が届くところからゲームが始まります。

システム的なことですが、見たとおり昨今俄かに流行っているオールドスクールRPGなので、PCへの負荷は無いに等しい。だが何故か、私の環境ではDX9で実行すると、ハイパワーのメイン機の方がマウスカーソルの動きが遅くなる現象に遭遇してしまった。これは実行時にDX7、或いはOpenGLを選択すれば改善されました。

前々回くらいの記事に、「ポイントクリックで移動」と書いたんですが、正確にはそれとはちょっと違い、キャラを中心にカーソルの矢印の向きが変化し、クリック時はその方向へ移動するというもので、最初はちょっと面食らったが、「Wキー」のオート移動を併用すれば、とても快適な操作性となった。

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墓場裏でネズミと激闘

まずは生き残るだけで、日々の糧を得るだけで精一杯だ。時間と共にお腹が空き、喉も渇き、敵と戦えば武具はもちろん痛み、歩き続けるとブーツも痛む。それら食料や修理代だけでも序盤は破産しかねないから、計画的な管理が重要です。

地味なゲームながら、書きたいことはけっこう沢山あるんですが
追々やっていきましょう。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

あかん、やっちゃう

投稿日:2010/05/23 |  カテゴリー:Eschalon: Book II  |  コメント:0  | トラックバック:0
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Impulseのセール期間中に買ってしまった

いやもう…1680円なんて価格を見せられたら買うしかないでしょう。Eschalon: Book II は Patch 1.02 がリリースされているようで、Impulse版はもちろん1.02です。専用クライアントがあるSteamとImpulseは、パッチに関してはお気楽かつ便利だ。

GamersGateは品揃えはダントツで1位だけど、ものによってはパッチで非常に手間がかかる。もちろんパッケージ版も同じようにまさにそれなんですが、やっぱりSteamとImpulseは使い易い。

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テキストは読み易いほうだ

長くプレイしてみないことには断言できないが、英語は分かり易く簡単な部類に入るような気がする。RPGなんで他ジャンルよりはテキスト量が多いのは確定だろうけど、商業ベースとして最近発売されたRPG群よりはテキスト量が少ないゲームに思える。

適当に Spell Caster で作ってみたんですが、Skill Cartography が便利かもしれない。Skillをただ習得しただけ状態なので精度が低いようだけど、右上に地図が描きこまれるようになる。Cartgraphyが無いとここは空欄のままになるのかな。或いは魔法で代用できるのか。

端的にこのゲームを表しますと、古きよき日のCRPGがいま再び!というデザインのRPGです。キャラクターの成長で一喜一憂し、少しずつ世界を開拓していく醍醐味と、手に汗握る戦闘、いくつものクエストなどなど。公式サイトの情報ですと、プレイタイムは約40時間程度のようですが、気の済むまで世界を散策してキャラの育成で悩みぬいて、そして英語ゲームなので日本語よりは時間を食う。じっくり取り組めばこの2倍ほどの時間、楽しめそうな。

プレイするのはお気に入りゲームで抱えているものを終わらせてからにしよう。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

Eschalon: Book II リリースしたよ

投稿日:2010/05/13 |  カテゴリー:Eschalon: Book II  |  コメント:0  | トラックバック:0
初代作 Book 1 がSteamで売られているので、公式から購入するよりも
Steamで管理したいからもう少し待ってみよう。

早速デモ版を試してみました。

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新規ゲーム開始時にルールを決める

Paper and pencil game(TRPG)の影響を色濃く受けていた過去の米国産CRPGは、その作品が示す方向性に関わらず、意外と途中でもルールを変えてしまえるシステムを採用しているものが多かった。例えば戦闘がとても厳しく楽しかったバルダーズゲートシリーズなど、あれはどこでも戦闘難易度を変更できるし、戦闘ゲームの花形 Wizardry 8 なども難易度どこでも変更可能システムだ。

しかし、欧州やロシアのゲームはけっこう挑戦的なものが多く、当ブログのタイトル CRPG の「C」の拘りを感じさせてくれるゲームはここ数年増えてきているような気がする。Eschalonのメーカーは米国なんですが、このゲームのシステムは今の私にとっては、涙を流して喜んでしまうほどのものかもしれない。

Eschalon: Book IIのデフォルトルールは上から2つ目までで
・飢えと渇きに、武具などの使用による悪化

その下は、病気、呪い、毒、致命傷などを受けた時と、敵が近くにいる場合はセーブとロードが不可能になるルールで、さらに下はピッキングや罠解除に、アイテム作成などの結果が、オンにすることによって「ランダムから結果が強制されるようになる」というルールに読める。最後の項目はWizardry 8の、パッチ1.1から1.2の、盗みスキルの変化を思い浮かべると分かり易い。

これらをスタート時に決めて、以後はこのルールに従ってプレイする訳なんですが、4つともアクティブにすると3つのボーナスが有効になるようで、ここらのさじ加減はとても絶妙だと思えます。私なら4つともオンにし、ひーひー言いながらプレイするさ。温いのがお好きって人なら、4つともオフにすればいいだろうけど、それだとこの作品の趣を半分ほど放棄したことになるので勿体ない。

game000095.jpg
持ち物欄、装備画面、ステータスウインドウ、が同時に。

オールドスクールゲームでは勝手に対抗馬と思っているAvernum 6。あちらで気になったことが1つあるんですが、それは装備画面に持ち物などと、ステータスなどのウインドウが同時に表示できないことだった。これって意外と重要でね、アイテムを着け外しして、数値がどう変化するのか見比べながらプレイしたいのがRPGファンだろうから。

Eschalon: Book IIは3つ同時表示だけではなく、デフォルト Xキー 押しで3枚とも一度に表示させるマクロが最初から仕込んである。これは作った人のセンスに拍手喝采を送りたい。地味なことだけど、なかなか実践してくれない部分だからね。

とは言え気になる点が1つだけあったんですが、キャラ作成時に Attributes値 にカーソルを合わせると解説文が表示されるのに、プレイし始めてから上記画像の右側、そこの AttributesやらSkillなどにカーソルを合わせてもツールチップが表示されないことだ。一度覚えてしまえばそれほど気にならない部分とは言え、やっぱりちょっとだけ気になる。

価格は日本円にして2500円弱なので、Steamにきたら迷わず購入してみよ。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

うっほ、と思わず口走ってしまうほど。

投稿日:2010/05/03 |  カテゴリー:Eschalon: Book II  |  コメント:0  | トラックバック:0
数ヶ月ほど前にこちらで、今年発売予定のPC版RPGで、なかなか期待できそうな物を列挙したんですが、その中の1本、Eschalon: Book IIが5月12日に発売になるようです。ちなみにMAC版は少し遅れて26日のようだ。12日発売なんで、あと10日ぐらいですね。

価格はDL販売ですと25ドルのようです。
前作は20ドルで売られている。

Basilisk Gamesのページへリンク

Eschalon Book I Demo 2010-05-03 23-08-16-43
これは急遽試した Eschalon: Book I のデモ版

軽くシステムを概説してみますと、ターンベースの2D俯瞰視点型RPGで、移動はマウスのポイントクリックで行うという馴染み深いシステムで、戦闘は近接攻撃ですとそのまま敵をクリックするだけ。このときにこちらが1回攻撃すれば、敵も(自キャラ近辺)同じように1ターン分の行動を起こしてくるんですが、このようなシステムなのでアクション性はほぼ皆無と認識してもよく、じっくりと落ち着いてプレイできるRPGだ。

タイトルの「うっほ」なんですが、もうこれ少しプレイしただけで、キャラクターをせこせこしこしこと、世界の端から少しずつ移動範囲を広げていき、キャラクターの成長を体感しつつアイテムも強化しつつ、CRPG的な「強化」という風情ある趣を存分に楽しめる作品だなと、そういう匂いがぷんぷんしていて、古くからPCでRPGを嗜んできた人にとってはまさに垂涎もののゲームだと感じました。

今回発売になる Book II はシステムが一部改良されているようで、ぱっと見たところ、女性キャラを選べるようになった、解像度800x600だったのが1024x768になった、難易度が選択できる、などなど他にもあります。

Eschalon Book I Demo 2010-05-03 23-08-29-34
装備変更時にAttributeをちゃんと確認できる

Book II はさらに、渇きと飢えが導入されたようで、サイト上の画像で確認するからにオンオフ設定可能のようだ。私としては、渇きと飢えはCRPGにおいてとってもWelcomeな要素なので嬉しい。というか是非あって欲しい。

このゲームだけに限らず、当ブログでこれまで紹介してきた同タイプのRPGですと、デモを試した中では Avernum 6、そして、Eschalon、この2本は操作性やGUIの熟れからして、他より一段も二段も勝っていたという感想です。

Avernumシリーズはパーティー性
Eschalonシリーズはシングルキャラクター

タイプは違いますが、この2本は必見かもしれない。
時間が出来たらプレイしてみたいな。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム
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自己紹介
管理人名: S
初めて遊んだPCゲーム
FM-NEW7版デゼニランド

初めて遊んだコンシューマーゲーム
ファミリーコンピューターのドンキーコング

初めて遊んだゲームセンターのゲーム
ゼビウス

好きなジャンルはRPGとAVG。
RPGはファンタジーと近未来ものを好み、設定が現代なのは敬遠する傾向にある。基本的にRPGのタイプに好き嫌いはない。プラットフォームも楽しい作品ならばPCでもゲーム機でもどちらでもOKだと思っているが、今はPCのみに傾倒している。生産国は今現在、北米産は経営体制に疑問を抱いているので敬遠している。

AVGことアドベンチャーゲームは、ゲームにおける私の原点です。AVGは現代物を好み、特にサスペンス、推理ものなどが好きだが、PCではそのような日本生まれの新作は長らく登場していないのでご無沙汰状態だ。海外ゲームの移植版ならある程度はプレイしているし、英語版でもいくつかは頑張ってプレイしてきた。RPGとは逆に、設定がファンタジーや近未来ものは敬遠する傾向にある。

・愛するゲーム
Wizardry 8
Might and Magic 6
Might and Magic 7
Morrowind
Pillars of Eternity

・子供の頃に好きだったゲーム
木屋さんが在籍していた頃の日本ファルコムゲーム
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