CRPGまにあ

カテゴリー:Venetica

Veneticaをクリアしての感想

投稿日:2011/03/20 |  カテゴリー:Venetica  |  コメント:5  | トラックバック:0
VeneticaはドイツのDeck13 Interactiveが開発したシネマティックアクションRPGだ。2009年9月にドイツでPC版が発売され、そこから順次コンソール機版が発売されていったが、英語版が登場したのは2011年1月になってからである。

これまでDeck13は主にアドベンチャーゲームを作るメーカーであったが、映像クオリティーが大手の欧米産RPGに匹敵するシングルRPG市場に参戦することは大きな挑戦であったのかもしれない。大手産のRPGは知名度が高い作品が目白押しなので、一見すると活気溢れるジャンルだと思われがちだが、映像クオリティーに優れたシングルRPGにおいてのシリーズものやナンバリングタイトルではない完全なる新作は随分ご無沙汰状態だったであろう。

開発費が嵩みがちになるこのジャンルでは、資金に富んだ大手メーカーが主導権を握り続けていることが災いし、発売される作品の中身も見た目も恒常化しており、私から見ると現状はあまり価値のない残念なジャンルに成り下がってしまっている。

もはや風前の灯とも言える海外産(主に大手の)シングルRPG市場に、アドベンチャーゲーム作りに手馴れたメーカーが新たな旋風を巻き起こすという意味で、このVeneticaは大変価値があり、興味深い作品だとプレイ前から思っていました。



Venetica 01-20-06-98
実体はシティアクションアドベンチャーな本作

「RPG」と一言では済まされないほどその形は様々であって、定義は無いに等しい。Veneticaの場合、器はRPGであるが、前面に押し出されているのは探索をメインとしたアドベンチャーゲーム的な作風であり、キャラ育成やアイテムコレクションなどでの充足感は、一般的なRPGより劣ってしまう。

探索は昔のゲームでは恒例の「サーチコマンド」があるわけでもなく、オブジェクトに近づいて触ってみるだけという簡単な作りですし、パズル的な要素は一部に存在するが、そのどれもは容易に解けるものばかりである。

映画的な手法を用いるゲームなのでカットシーンの頻度が高く、主役が女性キャラなので見映えがするし、無闇な流血などもなく、映像的に美しくて出来は上々だ。Veneticaはドイツ産なので、流血表現には厳しい国だから全く血が流れないのは有り難かった。(ちなみに私は流血表現過多なゲームは大嫌いである)

Venetica 23-08-25-42
思い掛けない副産物が光り輝く

先述したようにVeneticaはアドベンチャーゲーム作りに長けたメーカーの作品であり、当初はアクションの仕上がりには期待していなかったが、このゲームで最も評価できるポイントは、アクションの滑らかさや、キャラクターのモーションや、操作による優れたレスポンスを実現していることなど、それらを統合したアクション的な要素である。

アクションゲームにおいて、良作の条件として最も欲求されるものは、何より快適で滑らかな動作を実現する操作性である。私は以前、格闘ゲームに傾倒していた時期があり、当時はカプコンとSNKの二強時代であったが、この両社の比較によってVeneticaの魅力が引き立つだろう。

SNKの格闘ゲームは良く出来ていたが、動作的に「もっさり感」が否めず、逆にカプコンの格闘ゲームは滑らかでレスポンスが良好な作品が多かった。この二社の最たる違いはこの部分だと今でも思っていますが、多くのシングルRPGの動作がSNK風である中で、Veneticaはカプコン風の滑らかな動作を実現している。こう例えれば分かってもらえるかもしれない。

Venetica 07-01-45-14
アクションは派手でコンシューマーゲーム寄りだ

複数のアクティブスキルによる連携や、目押しで繋げるチェインコンボなどがあるが、難度としてはとても低く、少し触れば誰でも気持ち良く技が繰り出せるシステムであることも評価できるポイントだろう。当初は襲い掛かってくる敵が強く感じてしまうが、戦闘システムに馴染んでくると、ほぼノーダメージで倒すことが可能となるほどで、ゲームとして最も重要な箇所は「物語の進行」である本作だから、難し過ぎて途中で投げ出したりすることもない。

難しいどころか
・難易度はいつでもどこでも3段階から変更可能
・回復アイテムを連続して使用可能
・バック内でアイテムを使うときは時間が止まっている
・トワイライト値により連続自動復活が可能
・余程のことがない限り、スカーレットは死なない

というシステムなので、前に進めることが当たり前のバランスであるだろう。その反面、難しいゲームをじっくり攻略していく醍醐味は一切無い。あくまでも物語と容易なパズルと痛快なアクションで楽しむゲームだ。



10回以上に及ぶプレイ記でも良作であると唱え続けているし、今回の感想でもここまでは褒め続けているが、悪いところが無い訳じゃない。無いどころか、細かな至らない点は数え切れないほどあるだろう。実例を挙げてみると

・クエストジャーナルを直で開くショートカットが存在しない
・アイテム欄を自動ソートできない
・アイテムは拾った順に上からずらずら並ぶから見づらい
・扉の出入りを行うと、毎回スカーレットの前にカメラが回るから煩わしい
・ランタンのオイルが切れる瞬間に話しかけるなど、意図しない動作を行うと固まることがある
・後半、マップのクエストマーカー表記がバグっている箇所があり

一般的には不都合に数えられなくても個人的に残念だったのは、頼まれごとを受けると、行った事がない場所でもマップにクエストマーカーが表示されたり、この点に関しては他作品もいい加減な作りが散見されるので、至らない箇所に含めちゃダメかもしれないが。

全部が全部クエストマーカー即表示ではなく、物によっては道理に適った一連のクエストパターンもあったし、スカーレットが知らないことなら足で探す必要があるものも。他の記事でもこの点に関しては以前から言及していますが、適当では済まされない重要なトピックである。いきなり目的地や情報を垂れ流しにされると、デザインされた地形やら、作られた物語や、育成でのバランスまでも、それら全てが蔑ろにされてしまうようなものだ。



最後の締めに入りますが、RPGながら「アクション」「アドベンチャー」に特化した作りが幸いし、中途半端で地味な作風が目立つ昨今のシングルRPGの中で、良い意味で異彩を放つゲームだと言えるだろう。

以前に書いた内容と重複しますが、Veneticaを作ったのはBethesdaでもなく、Biowareでもなく、Piranha Bytesでもなく、SpellboundやObsidianでもない。アドベンチャー作りに長けたDeck13が開発した作品というところに、VeneticaのRPGとしての魅力と本質が現れているのだ。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

Venetica - 剣の重み

投稿日:2011/03/19 |  カテゴリー:Venetica  |  コメント:0  | トラックバック:0
合い間に他のゲームをプレイしていたので開始から1ヵ月半経過していますが、今回でVeneticaは最後となります。プレイタイムは40時間ほどで、ボリューム的にはそこそこと言ったところか。

感想を別記事として書く予定なのでここではあっさりと済ませますが、バグ取りは完全ではなく、細部の作りが粗かったり、育成面でのバランスは子供騙し程度であるが、それらを差し引いてもVeneticaは良作であります。

何より「アクション」そして「アドベンチャー」、さらに「ドイツゲームの美しさ」、この3点が強調された作りであり、中途半端なゲームなどより、私としては評価が高くなる作品だ。

続きを読む »

テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

Venetica - 素敵な養母

投稿日:2011/03/19 |  カテゴリー:Venetica  |  コメント:0  | トラックバック:0
悪漢ボスVecterと統治者Dogeが居るらしい Doge Palace に入るには正装しなければならない。ドレスを仕立てることが最重要課題となっているが、ギルマスおばちゃんやお店の女性店員では進展がない。となると、あの人しか心当たりがないさ。

Venetica 21-46-30-38
久しぶりにママンのもとへ

画像の老女はスカーレットの育ての親であり、表情は厳しいがとても優しい母親だ。二つ返事でドレス仕立てを了承し、夜が明ける頃には仕上がっていた。

Venetica 05-04-59-75
これが最終アーマーという扱いだ



Venetica 01-52-03-33
Doge Palace 中庭

権力者の宮殿だけあって内部は壮麗な造りだ。CRPGの最終エリアといえば禍々しい地帯が定番であったが、Veneticaはそこからして一線を画しているようで、美しいエリアが最後の舞台となる。

Venetica 01-39-20-16
家具や調度品なども美しい

Doge Palaceでは戦闘は余り起こらず、アドベンチャーゲーム的な探索が主となる進行が続く。と言うよりも、このエリアで嵌まる人が結構いるような気がするほど、一部の仕掛けは厄介な作りとなっているだろう。

ここで行うことは、壊れた彫像があるのでこれを修復することや、合い間にギルド襲撃クエストが発生したり、中庭に埋められたある品を掘り起こすことも。クエストを捌いていけば地下ダンジョンに潜る事が可能となり、地下で重要人物と会話しなければならない。

Venetica 05-50-49-17
これが最後の彫像イベント

彫像イベントでは毎回、恋人ベネディクトの霊魂が登場する。「もう僕は行かなければならない」と悲しい言葉を発するが、ここで教わる魔法はクリアに欠かせないものとなる。このゲームのトワイライトワールドとは、この世とあの世の狭間、いわゆる霊界なのだろう。成仏できない霊が彷徨っている次元だと解釈しています。

Venetica 11-07-22-53
元評議員な御仁

端的に言いますと、現評議会の背任行為を暴き、俺を奴らの前で召喚してくれと。その召喚の為に前述のベネディクトに教わる魔法が関係してくる。そして問題となるのは評議会の不正をどうやって知るのか。ここは詰まる人が続出しそうなほどなので、小さい画像を一つだけ残しておきます。Venetica 12-36-40-92

Venetica 12-51-41-73
ここでは問責合戦が行われる

選択肢が幾つか出てくるのですが、エンディングに変化があるかどうかは定かではない。結果的にPalace Guardらと乱戦になり、玉座の間への扉に光る障壁が目視できるようになり、この障壁を魔法で破ると最終決戦となる。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

Venetica - 姫猛追

投稿日:2011/03/19 |  カテゴリー:Venetica  |  コメント:0  | トラックバック:0
Venetica 00-00-47-36
アフリカと言っても狭いエリアだ

船出するにもVenice港で一波瀾あったが、それらは割愛している。アフリカはごく狭いエリアで、アフリカ姫と一戦交える前に宝の地図を捌いておきたい。他には彫像によるスキル習得もあり、こちらはクリアに必須事項となっている。

Venetica 00-05-55-77
大型ビーストには大型武器で。

この辺りまで進行すると戦闘の秘訣を理解しきっているはずで、余程のミスでもしない限り負けることはないだろう。それにしてもVeneticaの戦闘は、難易度による醍醐味など度外視にしても面白い。既に何度も既出している件ですが、前転や後方回転、ローリングなどからの斬り込みによるフィーリングが気持ち良すぎるほど美味だ。

Venetica 22-03-10-37   Venetica 22-04-24-77

やっと両者相見えることになるが、アフリカ姫の下種な物言いには呆れ果ててしまう。死ねだの煩いの一点張りで話にならない。そんな訳でキャットファイト開催だ。

Venetica 22-04-32-86
さすがきっちりと見せてくれます

アフリカ姫は肉体的には虚弱っぽく、剣術などにはまず精通していなさそうだ。ガチ勝負だと明らかにスカーレットに分がありそうだが、姫は秘術を駆使した戦いを挑んできた。

Venetica 22-06-31-94
第一段階に狙うはトーテムのみ

アフリカ姫はいきなり生えてきた樹木の上に陣取って降りてこない。火の玉を撒き散らしながら魔法のトーテムを立てていくので、ハンマーでトーテムを破壊し続ければいい。ボス戦は回を追うごとに難易度が低下傾向にあるようだ。

Venetica 23-39-04-52
そしてトワイライトワールドへ

モスラ成虫のような姿を見せるアフリカ姫で、攻撃手段は口から放つレーザー砲だ。地上にモスラが降り立ったときに連続斬りをかますと、槍と盾のセットが地面に現れる。これは姫が落としてしまったという演出なのかもしれないが、詳しい事情を察せなかった。

上空からレーザー攻撃モードのときは姫にダメージを負わせることができず、ほとほと困り果てていた時に、手に入れたばかりの槍セットを構えてみた。画像のように防御姿勢をとるとレーザーを跳ね返せることが判明し、数回ほど繰り返すとアフリカ姫が「ちょっと待った!」とでも言わんばかりに休戦を申し出てきた。

どうやら姫は悪漢最後のボスとなるVecterに忠誠を誓っている訳でもなさそうで、嫌気がさしたのかスカーレットの邪魔はしないという条件で引き分けとなった。しかし、内容ではスカーレットが勝っていた戦いであった。

毒の呪いは解かれ、その後は宝箱などを漁りつくしてから帰路についたが、ここで手に入れたアイテムを使ってドレスを仕立てなければならない。他には、アフリカンアーマーなども入手し、Veniceに戻ってからサイズ合わせの為に鍛冶屋を訪れることにもなる。

Venetica 05-10-07-61
デザインはこの鎧が一番好みだ

プレートメイル、アフリカンアーマー、ドレス。得手不得手があるが、最終的にはこの3つの鎧の着せ替えで事足りるだろう。プレートは剣などの「斬り」に有効で、アフリカ鎧はスタッフやハンマーなどの鈍器に有効。ドレスは魔法抵抗が最高となっている。

さて、Veniceに到着すると、ある人物からドレスに関して「ママン」というワードがヒントとして啓示される。マザーであり、ある意味おばちゃんでもあり、要するに裁縫が得意そうな女性を探すことが次の目標となるのだ。

Venetica 11-47-42-83
おばちゃんだとしても。

うちのギルマスは裁縫どころか料理も無理っぽいだろう。会いに行ってみるがドレスに関する会話はできなかった。スカーレット自身は剣を振り回している女子なので、論外だな。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

Venetica - キャットファイトの予兆

投稿日:2011/03/19 |  カテゴリー:Venetica  |  コメント:0  | トラックバック:0
Venetica 11-36-13-09
RPGでお馴染み「如何わしいお店」

Arsenal Districtは造船などが行われている地区のようで、町並みが入り組み複雑な形状をしている。このエリアには統治者Dogeの宮殿があるが、正装でないと入れてやらないと門前払いにされた。スカーレットは女なので、ドレスか何かが必要なのだろう。

画像の如何わしい店はメインシナリオには絡んでないが、アクセントとして異彩を放っている。女を買う→画面が暗転、というゲームをこれまで幾つか見てきたが、スカーレットは女なので、そのような真似はできない。

Venetica 23-05-43-05
死者と会話ができるスキル

Mental Skillsの一段目だけは通常のNPCトレーナー技術指南では覚えることができない。序盤はこの理屈を知らないものだから不安になってしまうが、物語の演出として何時かは6つのスキルを覚えることができる。一段目を習得したら、上位スキルはNPCトレーナーに教わるのだ。

Venetica 05-30-34-35
いくつになっても宝探しは面白い

ゲームクリアには全く関係がない意匠のようなものですが、コンテナ類などから宝の地図が結構な数で見つかる。他にはゲームが中盤を過ぎるとOuter Cityのバザーに新たな売り子が配置され、このNPCから地図を買うことができる。地図にエリア名が記載されているので、そのエリアで地図と地形を照らし合わせ、ここだと思う場所でスコップを使えばお宝にありつける。発見できる大半の物は今一品ばかりだが、中には美味しいお宝もある。

Venetica 13-02-56-32
3人目の敵となるアフリカンプリンセス

今回も細部はすっ飛ばしていますが、Sophistosの霊と戦闘になったり、Black Grimoireを焼こうとしてみたり、奔走していると画像のアフリカ姫と遭遇してしまう。このアフリカ姫は冒頭カットシーンでの出番が少なく、悪漢らの中では脇役かと思っていたが、そうでもないようだ。

ここでスカーレットはアフリカ姫の秘術「毒矢」を受けてしまい、死には至らなかったがヘルスバーが緑色になってしまう。この術の毒性は正確に把握していないが、スカーレットはアフリカ兵と戦うとヘルスがじわじわ減少していく体となってしまった。

Venetica 06-07-28-04
アフリカ姫を追って船出だ

Net of the Maskのギルマスこと「おばちゃん」の支援を受けてアフリカ姫を追い込むが、結果的に船で逃げてしまった。その後は酒場にいるアフリカ原住民や、Veniceの医者らにアドバイスを授かり、スカーレットはアフリカへ乗り込むことになる。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

Venetica - 鉄壁なる者

投稿日:2011/03/10 |  カテゴリー:Venetica  |  コメント:6  | トラックバック:0
他のゲームをプレイしていたので約1ヶ月ぶりの更新となるVeneticaです。

前回、Inner Cityへ入ったのですが、当面の目的は、Sophistosという人物を捜しだすこと、Black Grimoireという本を見つけて破壊すること、悪漢の一人Hectorの大船に侵入すること。

Venetica 04-28-32-47
ベニスから愛を込めての使い手

From Venice with Loveという蹴り技スキルがありまして、敵をスタンさせるので非常に使い勝手がいい。他にも画像の男性キャラの依頼を解決するとプレートメイルを売ってもらえるようになるので、結構重要な脇役といったところか。

Venetica 06-03-55-76
謎解きとこの彫像は間接的に関わっている

要所で見かける天使なのに鎌を持った彫像ですが、近場でばらばらになっているこの彫像のパーツを集めてから修復すると、物語が進展していくのですが、具体的には愛するあの人の霊魂に、死者との関わり方を習うといった演出なんだろう。各地の彫像イベントをクリアしていくと、あの人から初歩魔法を習うことができ、クエストなどの道が開けていきます。

Venetica 08-15-30-38
波瀾続きの末に(ここは船内)

細かいところはすっ飛ばしていますが、このVeneticaは案外遊び要素としての味付けが濃く、船に入るにも入った後もイベントなどが目白押しです。拉致られて身ぐるみを剥がされたり、渡し守と契約したり、店のお姉さんにムーンブレードの強化をお願いしたり、洞窟に潜ったり、夫婦を助けたり、まだまだ他にも。

さて、悪漢らもBlack Grimoireの所在を探っていたようだが、この場面で持ち主と思われるSophistosが殺されてしまう。スカーレットが絶叫するが、叫び声は届かずHectorと戦闘になる。

Venetica 08-34-51-76
全く攻撃が効かない

武器は4種類あるがどれも通用せず、魔法攻撃でさえ受け付けない。戦闘に入る前に、大きな壺がアップで映される演出が入るので、壺を破壊してから攻撃しても変化がない。Hectorの斧は途方もないパワーを秘めているようで、振り下ろすと地面が揺れるほどだが、「揺れるほど」というワードがヒントとなる。

Venetica 08-38-37-94
柱の横で待ち構える図

ここでHectorの攻撃を待つ。振り下ろされる瞬間、スカーレットはサイドドッジなり後方転回で攻撃を避けると、斧のダメージで柱が破壊されていく。数回ほど同じ柱に繰り返すと、柱が倒れてこの広間全体が崩れていき、力では勝てなかったが頭脳勝利という結末だ。

Venetica 08-44-31-22
そしてトワイライトゾーンへ

あちらの次元ではHector Spiritとなってスカーレットに襲い掛かってくるが、前回のMistress戦のような緻密な攻撃はしなくても何とかなる相手だった。現実世界では鉄壁の防御であったが、あちらでは木偶に過ぎないHectorだ。

Venetica 08-53-53-55
スカーレットは怪我もなく水路に打ち上げられる

大船は沈み、Hectorは死んだのだろう。今回のボス戦も1戦目はなかなか趣向が凝った戦いだった。2戦目も木偶とは言いつつも、初戦はパワフルな攻撃の前に苦杯を喫してしまった。

Venetica 09-16-08-12
渡し守のお蔭で移動が楽になる

Inner Cityでやれることを済ませたつもりだが、ダンジョン内で進入できない場所が幾つかあるし、後ろ髪を引かれる思いだが先に進まねば。次はVeniceの中心部に近いArsenal Districtに向かうことになる。まだまだ先は長いさ。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

Venetica 陰謀が渦巻く町

投稿日:2011/02/12 |  カテゴリー:Venetica  |  コメント:0  | トラックバック:0
Venetica 10-58-02-40
赤丸は大きな船

Venice第二のエリア Inner City に入ったのですが、もっと先に進めないと断言するべきではないけど、このゲームはマップで尺稼ぎをしている嫌いがある。Venice最初のエリアはOuter City、次のInner Cityとの間に進入できないエリアがある訳で、ここらは最後までプレイしないと批評できないので後回しにしたいが、外マップからVeniceに入るにも大橋マップが省かれていたので、十中八九、尺稼ぎだろう。

Venetica 20-23-35-01
トワイライト入りするスキルで死者が見える

Veneticaは至るところの仕掛けで、トワイライトゾーンに切り替えてあちら目線から探索する必要があり、これはなかなか面白い試みだ。しかし、現在若干の嵌りに陥っているようで、どうやら死者と会話を行うスキルが進展させるために必須となるようだが、そのスキルを教えてくれるNPCがいない。正確には序盤に居た様な気がするが、場所移動したのか見当たらなくなってしまった。

現状、詰まっているのは2つ。死者と会話必須のクエストと、もう一つはバグの予感がするのだが、屋根で飛び回っている翼竜のような化け物を退治するクエストだ。この翼竜は全て倒してもクエストジャーナルが更新されず、時間を置いてから屋根を眺めてみると、また数匹復活して飛んでいたりする。念を入れてムーンブレードで倒しているが、他に方法があるのだろうか。

Venetica 22-11-42-87
シネマ系RPGとしての演出は素晴らしい

ボスといえば戦闘になりますが、戦闘は相変わらずとても速く、とても滑らかで、爽快感があり、目押しで自己満足でき、文句なしで面白い。ライオン像ボスは剣ではダメージが余り通らないが、左右へのローリングから大型ハンマーを使用すればあっさりと倒す事ができる。ボス格の敵はガードを崩してきたり、チェインコンボ中に割り込んできたり、雑魚での常套手段が通じ難く、その度に戦術を練るのが楽しみの一つとなっている。

Venetica 11-25-57-11
ライティングが強すぎるのも

結局ギルドはおばちゃんに惹かれてネクロマンサーギルド Net of the Mask に入った。死者と会話が必須っぽいクエストがギルドの指令だが、魔法を教えてくれるNPCを何とか見つけないと。と言うかおばちゃんが指導するべきなのに。



・進展

Outer City住居の屋根で飛び回るビースト(翼竜)のクエスト。

やはりアドベンチャーゲーム作りに長けたメーカーの作品、ただ倒せばよいと舐めてかかっていたのが間違いだった。Veneticaには「Path of the Raven」という魔法があり、この魔法は現在選択中でアクティブ化してあるクエストの目的地を示してくれるんですが、具体的には目標物に向かってカラスが飛んでいきます。

クエストジャーナルを読み返してみると、巣を破壊せよとの記述があるので、もしやと思いカラス魔法を唱えてみると、カラスは屋根にある煙突を目指して飛び始める。

Venetica 04-27-33-49
ハンマーで破壊できる

これで一つ謎が解け、依頼者からプレートメイルが購入できるようになった。
次は死者との会話クエストだが、魔法を教えてくれるNPCを探しださないと。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

Venetica ギルド選択

投稿日:2011/02/07 |  カテゴリー:Venetica  |  コメント:2  | トラックバック:0
少しずつ進めているVenetica

Venetica 22-03-46-21
Veniceの全景

現在は町の入り口となる区域、赤丸の辺りで活動している。Veneticaは物語偏重ながら、町がこれだけ広いので、その段階で活動できるエリアでの行動順序に制限がない。なので、物語RPGにありがちな極端な一本道の窮屈さが感じられず、意外にも自由な移動の選択ができるゲームといった印象だ。

行動可能エリアの赤丸内、扉マークには全て入ることが可能で、どこから料理するかはプレイヤーの意思次第で、シティアドベンチャー風の作りと相俟って、なかなか手応えがあり、時間を食うゲームだ。マルチプラットフォーム化によるライトゲームといった先入観は、既に過去のものとなりつつある。

Venetica 19-31-00-42
Nets of the Maskのおばちゃん

先日の記事でVeniceには3つのギルドが存在すると書きましたが、こちらのオバちゃんが言うには、「うちに加入すると他には入れないよ」との事で、どれを選択したらいいか迷ってしまう。前回記事でトレーニングをしていた男のギルドは古来からの由緒ある真摯な戦士ギルドで、今回のオバちゃんの所はどうやら魔法を扱う闇ギルドで、もう一つは金儲けには最適とのことなので、商人か盗賊といったところか。

Venetica 03-54-47-91
新しい武器を購入する図

個人的にファンタジーな世界に登場する武器で最も好みなのは両手ハンマーだ。刃とは違い内部の破壊を目的とした恐ろしい武器で、威力も高めでデザインが個性的で美しいものが多い。

Venetica 04-38-15-59
新たな賊キャラだが

画像の略奪者たちは槍を装備しているが、ここでの戦いでVeneticaというゲームをさらに好きになった。どうやら槍の刺突攻撃には剣のスキル「ブロック」が無効化されるようで、それを知らないものだから、4人相手に瞬殺されてしまった。一度倒れても、連続は不可能ですがトワイライト値によりその場復活するので、その後、左右への連続ローリング斬りで4人を何とか始末した。

Veneticaのシステムは、難易度は3段階でいつでもどこでも変更可能(私は中間のMidium固定)、一度だけなら死を回避する、アクションは格闘ゲームに通じるものがある、といったゲームなので、戦闘の難度はけっこう高めだ。死んで当然だろうといった厳しさを突きつけてくる。

Venetica 03-51-31-51
次から次にクエストを言い渡される

サブクエストの数も予想していたより多い。町の構造と各建造物との繋がりなどが複雑で、敵も強めですから時間が結構かかるゲームだ。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

Venetica ピッキングと連続技

投稿日:2011/02/02 |  カテゴリー:Venetica  |  コメント:0  | トラックバック:0
ここ2日ほどプレイできていませんが、大衆用に最適化されたマルチゲームと侮るなかれ
なかなか見所があるゲームなので、思わぬ拾い物をした気分だ。

Venetica 00-03-33-56
開錠している最中

CRPGではお馴染みのピッキング。Veneticaをプレイすると、開錠のやり方が解らないから序盤はとても不安になってしまう。細部までネタバレするのは気が引けますから詳しくは書きませんが、心配せずに先を目指すべきです。物語の過程で「こういうシステムだったのか。斬新だ」と、納得する時がやってくる。

システム的に目を見張るようなものではないが、このようなピッキングシステムはかなり珍しいでしょう。難度としてはかなり易しく、技術や速度は要求されずに、記憶力勝負となる。

Venetica 03-47-41-89
ムーンブレードでのチェインコンボ6段目

特殊武器ムーンブレード、ソード、スピアー、ハンマー。4系統の武器があり、4つとも基本的なチェインコンボが用意されています。技術指南NPCに教えを請うことでヒット数が伸びていきますが、最大でも3~6ヒット程度だ。チェインコンボは目押しで入れていくシステムで、このタイミングの取り方はかなり容易であり、格闘ゲームのような厳しさではないから誰もが楽しむ事ができる。

このゲームのツボとして、キーボードとマウスで遊ぶアクションRPGでありながら、その感触、タイミングの取りかたなどは、極めて格闘ゲームに近いものが得られます。これまでプレイしたPC版のキーボード+マウスで遊ぶゲームでは、最も格闘ゲームに近い味があるゲームだ。この味わいがプラス作用するように、大きく働きかけている要素は、滑らかで速い戦闘であることを忘れてはならない。

Venetica 04-32-54-73
基本ハンマーコンボ 3段目

Veniceにはどうやらギルドが3つ存在するようで、何れかに所属する選択ができるのだが、もしかすると一つしか加入できないのだろうか。解明するには他のギルドもあたってみる必要がある。

画像はギルドの男とトレーニングを行っているシーンですが、こんな一撃を食らったら死んでしまいそうだ。ハンマーに限らず、基本コンボの後にアクティブ技を目押しで入れることも可能で、技によっては空中に浮かせる事もできる。

ドイツ風情を味わえればそれでよしと高を括っていたが
戦闘技でかなり楽しめるVeneticaです。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

Venetica - Veniceはよいとこ

投稿日:2011/01/31 |  カテゴリー:Venetica  |  コメント:2  | トラックバック:0
Venetica 02-02-33-17
外堀にて。

私がドイツ風情ゲームを好む理由はこの画像1枚が物語っている。DrakensangやRisenなども同様ですが、さして高度なグラフィック処理を行わなくても十分に美しい。しかし、Veneticaは画質のわりに重すぎるゲームだ。お約束のRadeon Catalystだと速度が出ないパターンなのかもしれないが、このレベル(悪い意味で)のグラフィックで重い場所では常時FPS30~40ときている。設定は毎度の1920x1200 4xAA。

Venetica 23-49-03-07
キッズが迎えてくれる

超序盤で遺言状目当てな2人のNPCと出会うのですが、この2人との会話が煩わしくもあり難しくもあり、さらに、これだけ会話文の流れが速いので、幸先が悪いなと思っていたが、それ以降は順調に進行してきています。英語は読みやすいですし、量的にそれほど多くも無いゲームで、最低でもクエストジャーナルはゆっくり読めますから、普段から英語のゲームに取り組んでいる人は、そのままプレイできるでしょう。

Venetica 04-07-45-86
こちらはマーケットの一郭

Venetica 03-33-53-71
遠くに壮麗な建物が見えています

似たような景観として、ラストレムナントのコレがありますが、ラスレムはいわゆる「水槽のバックスクリーン」でしかない建物ばかりだが、Veneticaではいずれそれらの壮麗な建造物に訪れることになるでしょう。総体的にマップ規模は大したことがないゲームですが、Veniceのみで展開する訳ですから、前代未聞の都市規模ゲームであり、別ゲームだがVivicやFreeheaven、それこそFreeportより広いかもしれない。

ちなみにこのゲーム、見えている建物の大半に入る事ができます。内部のみではなく、一部は屋根やベランダ伝いに行動することも可能だ。そして昼夜の概念があり、夜になると住民達は家に戻りますし、住人が居る時に家の中の物品に手を付けると評判が下がってしまう。逆に、居ないときはやり放題だ。

※Vivic:Morrowind / Freeheaven:Might and Magic 6 / Freeport:Everquest

Venetica 04-08-49-78
その髪型で見つめないでくれ。

Veniceは様々な区画から構成され、今は大橋から最も近い区域で活動しているが、フリーの仕事も幾つかあって、画像の御仁から2つほど仕事を請け負った。死神に急かされている身として切迫している状況ではあるが、ゲーム的に急ぐ理由はないし、観光がてらにサブクエストを捌いていきましょう。とは言っても請け負った仕事は地下道だが。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム
カテゴリ
自己紹介
管理人名: S
初めて遊んだPCゲーム
FM-NEW7版デゼニランド

初めて遊んだコンシューマーゲーム
ファミリーコンピューターのドンキーコング

初めて遊んだゲームセンターのゲーム
ゼビウス

好きなジャンルはRPGとAVG。
RPGはファンタジーと近未来ものを好み、設定が現代なのは敬遠する傾向にある。基本的にRPGのタイプに好き嫌いはない。プラットフォームも楽しい作品ならばPCでもゲーム機でもどちらでもOKだと思っているが、今はPCのみに傾倒している。生産国は今現在、北米産は経営体制に疑問を抱いているので敬遠している。

AVGことアドベンチャーゲームは、ゲームにおける私の原点です。AVGは現代物を好み、特にサスペンス、推理ものなどが好きだが、PCではそのような日本生まれの新作は長らく登場していないのでご無沙汰状態だ。海外ゲームの移植版ならある程度はプレイしているし、英語版でもいくつかは頑張ってプレイしてきた。RPGとは逆に、設定がファンタジーや近未来ものは敬遠する傾向にある。

・愛するゲーム
Wizardry 8
Might and Magic 6
Might and Magic 7
Morrowind
Pillars of Eternity

・子供の頃に好きだったゲーム
木屋さんが在籍していた頃の日本ファルコムゲーム
検索フォーム
FC2カウンター