CRPGまにあ

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2009年にプレイしたゲームの感想

投稿日:2009/12/31 |  カテゴリー:2009年にプレイしたゲームの感想  |  コメント:0  | トラックバック:0
今年は昨年末から継続してプレイしていたSacred 2に始まり、続いてイース6とフラン1という過去の国産PCゲームをプレイし「国産ゲームはやはりこんなものか」と半ば絶望したスタートでした。だがその直後、一生記憶から消えないだろうと思われるほどの国産ゲームに巡りあえ、最後の締めは四八(仮)という、ある意味もの凄く恵まれた年だったのかもしれない。

英語版は来年初頭に発売が延期されてしまったドイツのアクションRPG Venetica
3DMARK03 2009-10-10 10-13-34-89
広大な街を舞台にしたとても美しいゲームだ

他の記事に何度も書いていますが、今年は

Dragon Age: Origins
Divinity 2: Ego Draconis
Risen
Venetica
A Farewell to Dragons

などの発売を待ちわびていた。結局、Dragon Ageは今後もプレイしないであろうという今の心境なんですが、A Farewell to Dragons以外の3本は全てデモをプレイしていて、今までのようなお世辞抜きにいきますが、その評価はとても悲しいと思えるものだった。

進歩どころか確実な劣化が目立つ現状のCRPG。「そこそこ映像が綺麗で」「そこそこの育成要素があって」「無難にマップが広すぎず狭すぎず」「会話はカットシーンでキャラが勝手に物語を進める中、ちょっと選択肢がある程度で」「そしてお決まりのボイス仕様で」「シナリオは、尖がり具合、どす黒さ、猟奇的、宗教絡み、のようなPCでしか堂々と表現できない形が少なくなり、MSコンシューマー機とのマルチが原因で、無難かつ刺激がないシナリオばかりになり」「システム的に自ずと戦略要素が増すことになるパーティー制のRPGも数えるほどになり」「後期Might and Magicシリーズのように、ダイナミックに自身で自由に行動範囲を広げていくようなゲームは皆無で」「Wizardry 8のような、移動時から戦闘中、そして前後左右、さらには背後まで気にしなければならない優れた非アクション戦略型RPGなんて当たり前だが現れず」

要約すると
「つまらん」の一言だ。

私は序盤しかプレイしていないが、自身のファーストインプレッション、WEB検索で仕入れた他プレイヤーの感想、などから判断するに、同人的な良さがあり、グラフィックで着飾るんじゃなく、映画的な宣伝に力を入れるわけでもなく(インゲーム映像とは似ても似つかないティザームービーがそれに該当する)、純粋に中身で勝負を仕掛けてきている A Farewell to Dragonsだけは、上記作品の中では大健闘しているなと思う。デモを試した3作品で唯一光っていた箇所は、Veneticaの剣戟フィーリングのみじゃないだろうか。それ以外は全て「無難」だ。そりゃあ大衆機向けの制約の中で製作されたんだから、それで当然なのだが。

ゲームの進化にはハードの進歩が欠かせない要因になるが
PC市場のFPSとRPGは、ここ数年は裏目裏目の進化ばかりじゃないだろうか。

私はPCハードの情報を仕入れることが大好きで、すでにミドルレンジ帯とはいえGTX260のSLIをしてみたり、人一倍アンチエイリアスや異方性フィルタリングの効果には敏感だし、いっそのことDirectX 11専用のPCゲームが沢山出てくれたらなと思ってみたりするほどハードとゲームの連動した進歩には肯定的なんですが、今年はそれを打ち砕いてくれるゲームに出会ってしまいました。

この旅は紛れもなく、楽しくてわくわくした。
Ed3_win 2009-04-24 06-29-00-96
15年前の作品 日本ファルコムの英雄伝説3 白き魔女

以前から白き魔女を含めた英雄伝説3~5の三部作、ガガーブトリロジーは物語がとても素晴らしいという情報を聞いていたんですが、言葉がきついが、日本ファルコムファンの過大評価だろうなと思っていた。

よくあるじゃないですか、「絶対に洗脳なんかされない、プレイしても感動なんてしてやらない」「ちょっと面白い程度ならクソゲーって言ってやる」みたいな捻くれた心境、誰でも一度はあるでしょう。

上述のような如何わしさを胸中に秘めて開始した白き魔女だったんですが、マルチプラットフォームのことや、映像美にだけ頼りきった昨今のコンピューターゲームへの負の印象に背中を押された感想でもあるだろうけど、白き魔女だけに限らず、三部作が織り成す壮大なガガーブトリロジーは本当に面白かった。一般的にこの三部作は「RPG」という認識なんだろうけど、ここは友人のdamnedさんの言葉を借りますが、このシリーズは

「ウルティマ視点、俯瞰視点、2Dクォータービューの、人情型アドベンチャーゲーム」

だと思います。そこへ物語の進行に悪影響を与えない程度のRPG的で簡易な戦闘システムに成長システム、これが合わさったゲームだ。日本ファルコムの作品は、グラフィックで着飾る事を信条とし、キャラクターを着飾ってちゃらちゃら(ここもdamnedさんの受け売りになるか)してしまいがちのスクェア・エニックスの一部作品群と対極に位置するんじゃないかと私は思う。

全てが自然なんだ。どこにでもいる少年少女たちで、一切着飾っていない。私にとってはこれらの印象が、好意的に迎えられることに繋がったんです。さらに良好ポイントとして際立っていたのはNPCのたちの台詞で、何か事件が起きるたびに台詞が変化していく様は、無骨な海外ゲームとは違い、さすが手抜きのない日本ファルコムだと唸ってしまった。

そして人情味溢れる展開に、良質な物語に花を添える日本ファルコムらしい優れたBGMの数々。その結果、当初はこのシリーズを楽しむことに否定的だった私でさえいつかしか物語に魅了され、白き魔女、朱い雫、海の檻歌の三作は、これまでプレイしたストーリー重視型のゲームで、最も感動し、そして楽しめた。

・ゲームを評価する時に、そのゲームが発売された時期を考慮して的確な視点を持てる人
・物語重視の感動的で壮大な三部作をキャラクターたちを介して味わってみたい人
・少年少女の成長に嫌悪感を抱かない人

これらに該当するお方でまだ未プレイでしたら、ぜひともガガーブ三部作はお勧めしたい。期待を裏切らない名作がそこにある。PC版はファルコム直送の新品から格安の中古まで選り取り見取り、手直しが加えられたものだとPSP版なんかは鮮度という面で良いかもしれません。

最新のゲームをプレイすればするほど、過去のゲームの株が上がっていく。
そんな私の2009年でした。



追記でもう少し。
Risen、Divinity 2、Veneticaの3本はデモ版だけでどういう作品なのか十分理解できた。
それらも含め、他に光っていたゲームは

Drakensang: The Dark Eye
drakensang 2009-03-15 04-47-40-42

正統な進化を歩んだドイツ生まれのパーティー制CRPG。ドイツのTRPG The Dark Eyeがベースというその血統は非常に好感触で、PC専用ということからシステム的に至らない箇所が少なく、「Easy~Normal~Hardどこでもちょちょいのちょい」なんていうバランス丸投げ開発人の放置プレイ、難易度をプレイヤー任せにしてしまう情けないCRPGとは違い、その項目が存在しないことがさらに評価が高まるポイントだ。牧歌的な映像で精神を和ませてくれる反面、挑戦的な敵の強さによる戦闘バランスが、静と動を理想的な形で表現している良作だ。


A Farewell to Dragons
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2009年秋に、意外なダークホースとして登場したロシア生まれの作品。蓋を開けてみればDrakensangに勝るとも劣らないほどの硬派なパーティー制CRPGで、「PCゲームなら、CRPGなら欧州とロシアだ」という昨今の情勢を決定付けた良作だ。北米作品や一部欧州産の作品とは違い、ゲーム機とのマルチによる八方美人な展開はもちろんないし、これも北米作品がお家芸だが、「ある意味そのティザームービーは詐欺だろう。インゲーム画面とぜんぜん違うじゃないか」みたいな愚かな宣伝を行わないところが、逆に好感が持てたポイントだ。


The Last Remnant
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主役は国産ゲームにありがちな、頭が悪そうで痛々しい子。そしてメーカーはあのスクェア・エニックスという血筋から、PCゲーマーにはプレイする前から非常に印象が悪い本作。しかしどうだろう、スクェア・エニックスなりに「着飾る事を捨てた1つの形」と思えるゲームで、ことパーティー編成やユニット調整などの戦略的な部分に関しては、ここ数年内にプレイしたRPGの中で群を抜いて優れている。私がプレイしたのは完成形といわれているWindows版なのも評価を高めた要素だ。そして近作群では稀に見るような圧倒的なボリュームも忘れてはならない。残念なのはクエストのあり方、ゲームの展開などに、日本産特有の「理不尽な展開」が多々見受けられることで、そこさえ改善すれば名作になっていただろう。これも日本のお家芸だが、萌え要素を殆ど省いていることにも本気度が窺える。

と言うわけでこの3本が他より抜きん出ていた。



まだ書き足りないので追記しよう。
他にも様々なゲームをプレイしましたが、そのどれもが素晴らしかった。その中でもブログを始める切っ掛けとなった、このゲームの思い出は生涯忘れる事ができないだろう。

日本ファルコムが手直しをした西風の狂詩曲
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1999年生まれの2Dゲームとしては、目を見張るほどの美しさとセンスに満ちている

シナリオは小説モンテ・クリスト泊をベースにし、韓国のメーカーが1998年にオリジナル作品をリリースしている。翌年日本ファルコムが、大幅な修正を加えての日本語版移植を行った。このゲームのストーリーは、プレイヤーまで怒り震えるほど感情移入してしまう主人公シラノ・バーンスタインの復讐劇と、それらを取り巻く仲間達や、ゲームを彩る美しい女性キャラクターたちとの切ない痴情の絡みが絶妙な出来で、さらに上述のとても美麗で見惚れてしまうほどのグラフィックが劇の土台となり、そしてバリエーション豊かで秀逸なBGMがそれらを抱擁し、結果的に、これら3つの要素の相乗効果で、操作する者の精神が削り取られてしまうんじゃないかと思えるほどインパクトが強い作品になっている。特に、冒頭の主人公シラノ・バースタインの失墜と、そこから這い上がってくる様は極めて印象深い。

戦闘システムはどちらかというと簡易なのだが、これはこれで正解だ。このゲームの肝はストーリーであって、いわゆるジェットコースター型の体験記ゲームだ。それなのに戦闘行為で時間を食いすぎたり、妙に凝っていたり育成に悩んだりするシステムだったりすると、ストーリーを魅せるテンポに水を差すことになる。簡易戦闘とは言うものの、ボス戦などではなかなか白熱した戦いが味わえるので、それだけで及第点じゃないだろうか。

それよりも気になったのは(PC版)

・密度が薄く、無駄な移動を強要されるマップ
・マウスでの移動はほぼ絶望的な悪い操作性

前項は目を瞑るしかないが、後項はキーボード移動にすれば解決する。
キーの配置が気に食わなければ、キー設定をカスタマイズできるフリーソフトを使えば良いだけだ。

PC版だけでなく、プレイステーション2やDreamcast版も存在するようで、DC版はまあ無いものと話を進めますが、PS2版はなかなか評価が良好なようです。数あるストーリー重視ゲームの中で、重苦しさ、息苦しさ、切なさ、それでいて清々しい一面などを、これだけプレイヤーのハートに直撃させてくる作品は稀にしかない。物語重視のRPGが好きで、まだ未プレイなお方には非常にお薦めの本作。刺激を求めているのなら、シラノ・バーンスタインの生き様を体験してみるのも悪くない。



さらに他にも、おじさん達に囲まれて進行する珍妙なHack and Slash「The Chosen: Well of Souls」や、商業的な作品ばかりに成り下がった北米市場で、4年前の作品とはいえ、いまだに挑戦的なゲーム性が剥き出しだった「Dungeon Lords」など、名作とまで行かないまでも、どこかが尖がっている作品は印象に残りやすい。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

わては嘘つきでんねん

投稿日:2009/12/31 |  カテゴリー:Shade: Wrath of Angels  |  コメント:0  | トラックバック:0
12月27日にこんな大言を吐いてしまったが、すいません無理です。難易度の問題じゃなく、Shade: Wrath of Angelsは強烈に3D酔いしてしまうんですよ。3rd Person Action + Adventure Gameな作品で(一人称も可能だが)、視界距離を弄ることができない、狭いダンジョンばかり、こんなシステムのゲームなんですが、三人称視点のまま壁を背にした場合、視界が勝手にぐりんぐりんしてとても気持ち悪くなってしまう。

SHADE 2009-12-07 08-56-15-05
ストレスなくストレートに遊べるB級良ゲーだったのに、酔うから続行不可能。残念。

と言うわけでObulisのみ最後までいけました。ラストレムナントは戦略面が蔑ろにされていない久々に出会った希少なCRPGなので、来年もゆっくり楽しもうと思う。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

アパシー 流行り神を注文した

投稿日:2009/12/29 |  カテゴリー:ゲーム全般  |  コメント:0  | トラックバック:0
飯島多紀哉氏も子供の頃の私に夢を与えてくれた貴重な人物の1人だ。バカゲー好きな私とはいえ、前々回の四八の記事だけでは、当ブログを閲覧された方に誤解を与えてしまいそう。どうやらご本人様は企画やシナリオだけに携わるだけでは理想のゲームが作れないことに憤慨し、同人に身を置き換えて、チーム七転び八転がりを立ち上げ、ここ2年でいくつか作品をリリースされているようです。

同人にいってからの作品は好評なようで、これは私が毎回口うるさく言っているPCとXbox360のマルチプラットフォームに通じるものがあるんじゃないかと思う。しがらみから解放されたから、氏の力量が反映されたゲームが出来上がっているのでは、という事ね。もちろん自分で実際にプレイしてみないと事実は分かりませんが。

何気に検索してみると、明日2009年12月30日に最新作アパシー 流行り神が発売されるようで、これも何かの縁だろうと思い注文しておきました。公式サイトの概要を閲覧してみると、四八で昇華しきれなかった契力システムを「HPシステム」というものに置きかえたホラーアドベンチャーゲームのように感じ、EXPという概念もあるようです。

・アパシー 流行り神の公式サイト
同人作品だからお値打ち価格の1500円。プラットフォームはWindows

アドベンチャーゲームといえば、コマンドを総当たりすればストーリーを垂れ流してくれる作品や※1、一切ヒント無しで画面内の「謎」の箇所にカーソルをどんぴしゃで合わせなければならない激難しい作品などがけっこう存在するが、そういう方向性じゃなくて、コマンド選択にHPにEXPなどを絡ませてくるのはなかなか興味深い発想だと思いました。

※1
一概に決め付けるのは危険なので。
ノベルタイプならストーリーを垂れ流して当然だし、ここで挙げた垂れ流しはノーマルな推理系アドベンチャーゲームに対してです。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

やっとObulisクリア

投稿日:2009/12/29 |  カテゴリー:Obulis  |  コメント:0  | トラックバック:0
Obulis_steam 2009-12-29 20-51-47-60
5時間ほど寝落ちしてたから、実質12時間くらいでクリアでした

後半はステージの配置が表示された瞬間に絶望を感じてしまうほど難しかったんですが、玉の動きを調べていくうちに攻略法が少しずつ見えてきて、シンプルながら遣り甲斐のある良ゲームでした。

Obulis_steam 2009-12-29 20-54-51-31
全て100%状態です

老若男女問わず、どなたでも楽しめるゲームは滅多に無い。ゲームといえばWindows付属のスパイダ ソリティアばかりしているおかん用に、Steamアカウントを1つ作ってこれらのカジュアルゲームを何本か購入しておきました。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

怪作 四八(仮)

投稿日:2009/12/28 |  カテゴリー:四八(仮)  |  コメント:2  | トラックバック:0
以前にも書きましたが私は極端な性格の人間です。Wizardry 8のような重厚で戦略性に優れたCRPGが再び登場して欲しいなどという夢を抱きつつ、対照的に「クソゲー、バカゲー」が大好きだ。四八(仮)というゲームは2年前に発売された作品なんですが、2007年度クソゲーオブザイヤー大賞を受賞し、10年に一度出るか出ないかと言われるほど滑稽なゲーム。ジャンルはホラーアドベンチャーゲームなんですが、サウンドノベルのようで、いや…プレイしていると何者なのか分からなくなってくるほどイカレたゲームかもしれない。

hunuaaCap 2009-12-28 14-25-40-36
つい先ほどプレイした沖縄。これはかなり精神的ダメージが高かった

企画・脚本は、私の世代ではとても懐かしいゲーム、ラストハルマゲドンの飯島健男氏(現:多紀哉)。ラストハルマゲドンは発売前に、ログインやコンプティークで「RPGの全てが変わる!」とでも言わんばかりの前評判の良さで、たしか1万円ほどしたような気もするが、貯めていたお年玉でPC88SR版を購入した。実際のところ、当時のRPGとしては及第点を与えられる作品で、ボリュームは価格相応のものがあった。

四八はクソゲーオブザイヤー大賞を受賞したほど一部には知名度の高いゲームなので、ちょいと検索したらどのような作品なのか分かると思います。私から言えることは

・バカゲー大好き
・モニターに向かってテレビ番組やゲームにつっこむのが大好き
・ホラーゲームが好き(正直なところホラーと言うよりお笑いゲームのような気がするが)
・クソゲーやB級映画の楽しみ方を心得ている

こういうお方でまだ未プレイなら、四八(仮)はこれ以上ないほどの快楽を与えてくれるでしょう。クソゲーながら目を見張るシステムが一部に存在し、契力という数値化されたパワーが重要なシステムで、この契力を使用して、サウンドノベル風の物語中に死んでしまった登場人物を生き返らせ、再び同じ物語を始めて別の分岐を進められる、とか。

だが、出来上がった物は歯車が全く噛み合ってなく、全国に散らばる各物語の統一感もなく、内容も薄く稚拙で、飯島氏が製作前に抱いていた構想とはぜんぜん違うものになってしまい、とんでもないクソゲーが出来上がってしまったのかなとプレイして感じた。とんでもない=通には美味しい作品、なんだけどね。

確かに強烈なクソゲーだが、プレイした感覚では今回のタイトルどおり
「怪作」と呼んだほうが適切かもしれない。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

Divinity 2 Demoをプレイ

投稿日:2009/12/27 |  カテゴリー:ゲーム全般  |  コメント:0  | トラックバック:0
数日前にデモは落としてあったんですが、いまさっきインストして起動してみました。

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美麗な映像は見慣れてしまったので感覚が麻痺してきたか。まあ綺麗なほうでしょう

このデモ版はちょっと曲者で、オプション設定が再起動するたびにリセットされてしまうからプレイに限らず細部を検証する気が失せてしまった。それと非常に気になるポイントは、このデモ版だけの仕様かもしれないが、起動直後の宣伝ロゴや冒頭ムービーなどがESCキーで飛ばすことができないようで、ここ最近、海外作品もこの仕様がやたら目に付くようになってきたが、開発者の押し付けがましいこのシステムは嫌気がさしてしまう。

こんなPCのマイナーRPGをやるぐらいなんだ。ちゃんと最初にオープニングを見るよ。キャンセルぐらい分かるから、だからやめてくれ。事情があって何度も起動し直さなければならないこともあるだろうに、そんなときにこの仕様はうざすぎるだけで、作品の評価をこれだけで落としてしまうよ。

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会話モードの「ココ」だけは120点満点

会話システム自体が優れていると言ってるわけじゃないです。そこらは至って並レベル。そこじゃなくて「Continue」の文字が見えますが、通常の会話モードでは、「プレイヤーそっちのけ」「非英語圏の奴らは帰れ(ていうかベルギーのゲームだが)」、みたいな最近よくある仕様ではなく、ものすご~くユーザーフレンドリーで好感がもてるシステムで、Continueを押すまでテキストウインドウは止まったままです。キャラクターがアップになる通常会話モードでは、ゆっくりと英語を料理することができるので、このシステムは日本人だととても嬉しい。

やる気をそがれてしまったから「ただ見ただけ」なんですが、前作Divine Divinityの雰囲気を若干残しつつも、2009年でも通用するグラフィックレベルで二作目が生まれた、みたいな感じでしょうか。しかしまあ、ちゃんと評価しようにも書いている本人が、悪しきMSコンシューマー機とのマルチプラットフォームタイトルだという事実から「Welcomeできない初対面」と脳内で処理されている。こればかりはどうしようもない。



少しはまともな事を書いておかないと。
上記会話モードの仕様のことなんですが

・Drakensang: The Drak Eye
・A Farewell to Dragons
・Divinity 2: Ego Draconis

この3本は最近のCRPGにしては珍しく、音声付き※1のテキストがウインドウ内で静止し、次へ進めるのはプレイヤーの選択による動作に委ねられるので、ゆっくりと自分のペースで物語(英語)を理解しながら遊べるゲームの代表と呼べるでしょう。DrakensangとDivinity 2は、一部NPCの台詞が垂れ流しになっているが、重要な会話はウインドウ内で行われるので大した問題にはならないです。

※1
Drakensang: The Dark Eyeは一部のみボイス付き。A Farewell to Dragonsはボイス無し。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

欲張りはよくない

投稿日:2009/12/27 |  カテゴリー:The Last Remnant  |  コメント:0  | トラックバック:0
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ラッシュの妹イリーナをやっとユニットとして使用できるようになった

久々にラストレムナントをプレイしてみましたが、これだけボリュームたっぷりで、昨今のCRPGとしては珍しく戦略性豊かな作品を急いで終わらせるのはやっぱり惜しい。そんな訳で中途半端な状態ゲームを終わらせよう計画は他2本だけにとどめておこう。

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めちゃめちゃ怖い顔のトルガル

今のところアスラム軍で、単騎で最強なのは四将軍の一人トルガルだ。回復は使えないが他キャラクターと比べて大ダメージ攻撃を繰り出す確率が明らかに高い。PC版は技の使用可・不可を予め設定できる仕様なので、ちゃんと設定すれば他キャラクターもさらに効率よく攻撃してくれるのかもしれない。ここまではデフォルトのバランスを知るために、あえて設定せずそのままにしています。

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今現在の状態

ユニット最大数が18ですが、まだまだ物足りない。物語を進展させれば少しずつ増えていくんだけどね。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

近頃気が多くなる環境過ぎて

投稿日:2009/12/27 |  カテゴリー:ゲーム全般  |  コメント:0  | トラックバック:0
最近は新たに購入したゲームをメインでプレイしているんですが、中途半端な状態が実に気持ち悪い。あと5日しかないが今年中に

・The Last Remnant
・Shade: Wrath of Angels
・Obulis

この3本を何としても最後まで進めてみよう。ここまで80時間プレイし、かなり進んでいるとはいえLast Remnantは相当手ごわそうだが頑張ろう。って口だけで3本とも無理だったりして… いや、弱気なまま挑むのはよくない、やってやる!
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

直撃世代としては気になるゲーム

投稿日:2009/12/26 |  カテゴリー:ゲーム全般  |  コメント:0  | トラックバック:0
2010年3月コーエーが発売予定の北斗無双

コーエーの無双シリーズは焼き直しだなんだとろくな噂を聞かないし、それ以前にさほど興味はない。ただ、この手のゲームは映像美が何より魅力なので、あの面子たちがこれだけのクオリティーでゲームの中で蘇るとなると欲しくなる。

どうせPC版が出るとしても半年~1年は後になるだろうから(発売されない確率の方が高い)、そろそろPS3を買わなければいけない時期にきたか。前回のObulis記事の続きになるが、すでに落ちぶれた大手産北米ゲーム(こだわりのあるRPG)などに金を払う気はしない。それならば元からコンシューマーな日本産ゲームの方が好感度は高いってもんだ。

北斗の拳は相手がマニアなら一晩中でも語り明かせるほど好きな作品なんですが、ベタな意見だろうけど物語の中核に入り込んでくるような大物悪党には、主役クラスにも勝るとも劣らない逸話などをふんだんに盛り込んで、「ただの悪党」で終わらせないところが美味だと思う。

気になるのは声優だけど、私はケンシロウは阿部寛バージョンが最も好みだ。レイは不可能だけどやっぱり塩沢さん、マミヤは藤田淑子さん。個人的にサウザーが大好きなんで、サウザーが使えたら嬉しいんだけど無理っぽいようだ。来年の3月になって記憶から消えていなければ買ってみましょうか。

Obulis:Chapter 2もほぼクリア

投稿日:2009/12/26 |  カテゴリー:Obulis  |  コメント:0  | トラックバック:0
認めたくないしあまり口にしたくないことですが、XBOX360とのマルチプラットフォーム化の波が起き始めた2005年頃を境に、これまで規制がとても緩い制約の中で、自由に個性溢れる作品が作られていたPCゲームの良さがほぼ失われてしまった。特にマルチプラットフォームに肯定的なアメリカとカナダの作品などはそれが顕著で、いわゆる差別用語として存在する「JRPG」という言葉がありますが、私から見ればマルチプラットフォームの影響で、北米ゲームの方がよっぽどJRPG化しているのではないかと思う。

最近のゲームは実につまらないものが多い。
FPSやRPGなどが特にその症状が現れていて、そこそこ派手に美しく映像を見せられるようになったことと、PCゲームを大衆向けに変換しなければならない事情が組み合わさり、どのゲームを見ても映画さながらのお決まりカットシーンがあり、プレイヤーの介入度が低いありきたりで底の浅い育成システムに、さらにはCRPGならとても重要で絶対にいい加減では済まされないNPCとの会話モードの劣化なども目立つ。

そろそろ一昔前になってしまうが、私が特に愛するゲーム、Wizardry 8に後期Might and Magicシリーズなどは、これらとは全く違い、プレイヤーの意思で世界を根底から変えられるような錯覚を覚えてしまうほど、とても楽しい世界がそこに広がっていた。

そんな中で、ここ最近生まれたカジュアルゲームをプレイしてみると、これがまた非常に楽しい。まだ映像や音源などが貧相で、楽しませるには、魅せるには、内容で勝負しなければならなかった昔の作品の良さがそこにある。

Obulis_steam 2009-12-26 20-07-56-23
CHAPTER 3に突入。かなり難しくなってきた

やっと本題のObulisですが、シンプルイズベストでとても面白い。今年プレイした作品の中で、かなり上位に食い込むんじゃないだろうか。

そんな訳で、大作だろうとなんだろうと、もはやつまらない。奴らはPCゲームではない。PCゲームをしたいのなら、PCオンリーの欧州とロシア産しかない時代だということは、やっぱり間違いなさそうだ。



おっと忘れていた。語るには長文必須なので簡単に済ませますが、日本のアリスソフトはいまだに健在ですね。密かに闘神都市2をプレイしている最中で、好評のランス6も購入しようかなと思っていたところです。アリスソフトは丁寧なゲーム作りに長け、さらには「エロ18禁要素=それ以下の規制をものともしない」という強力な主砲を持っているから当然の能力だろうけど。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム
カテゴリ
自己紹介
管理人名: S
初めて遊んだPCゲーム
FM-NEW7版デゼニランド

初めて遊んだコンシューマーゲーム
ファミリーコンピューターのドンキーコング

初めて遊んだゲームセンターのゲーム
ゼビウス

好きなジャンルはRPGとAVG。
RPGはファンタジーと近未来ものを好み、設定が現代なのは敬遠する傾向にある。基本的にRPGのタイプに好き嫌いはない。プラットフォームも楽しい作品ならばPCでもゲーム機でもどちらでもOKだと思っているが、今はPCのみに傾倒している。生産国は今現在、北米産は経営体制に疑問を抱いているので敬遠している。

AVGことアドベンチャーゲームは、ゲームにおける私の原点です。AVGは現代物を好み、特にサスペンス、推理ものなどが好きだが、PCではそのような日本生まれの新作は長らく登場していないのでご無沙汰状態だ。海外ゲームの移植版ならある程度はプレイしているし、英語版でもいくつかは頑張ってプレイしてきた。RPGとは逆に、設定がファンタジーや近未来ものは敬遠する傾向にある。

・愛するゲーム
Wizardry 8
Might and Magic 6
Might and Magic 7
Morrowind
Pillars of Eternity

・子供の頃に好きだったゲーム
木屋さんが在籍していた頃の日本ファルコムゲーム
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