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アーカイブ:2011年01月

Venetica - Veniceはよいとこ

投稿日:2011/01/31 |  カテゴリー:Venetica  |  コメント:2  | トラックバック:0
Venetica 02-02-33-17
外堀にて。

私がドイツ風情ゲームを好む理由はこの画像1枚が物語っている。DrakensangやRisenなども同様ですが、さして高度なグラフィック処理を行わなくても十分に美しい。しかし、Veneticaは画質のわりに重すぎるゲームだ。お約束のRadeon Catalystだと速度が出ないパターンなのかもしれないが、このレベル(悪い意味で)のグラフィックで重い場所では常時FPS30~40ときている。設定は毎度の1920x1200 4xAA。

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キッズが迎えてくれる

超序盤で遺言状目当てな2人のNPCと出会うのですが、この2人との会話が煩わしくもあり難しくもあり、さらに、これだけ会話文の流れが速いので、幸先が悪いなと思っていたが、それ以降は順調に進行してきています。英語は読みやすいですし、量的にそれほど多くも無いゲームで、最低でもクエストジャーナルはゆっくり読めますから、普段から英語のゲームに取り組んでいる人は、そのままプレイできるでしょう。

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こちらはマーケットの一郭

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遠くに壮麗な建物が見えています

似たような景観として、ラストレムナントのコレがありますが、ラスレムはいわゆる「水槽のバックスクリーン」でしかない建物ばかりだが、Veneticaではいずれそれらの壮麗な建造物に訪れることになるでしょう。総体的にマップ規模は大したことがないゲームですが、Veniceのみで展開する訳ですから、前代未聞の都市規模ゲームであり、別ゲームだがVivicやFreeheaven、それこそFreeportより広いかもしれない。

ちなみにこのゲーム、見えている建物の大半に入る事ができます。内部のみではなく、一部は屋根やベランダ伝いに行動することも可能だ。そして昼夜の概念があり、夜になると住民達は家に戻りますし、住人が居る時に家の中の物品に手を付けると評判が下がってしまう。逆に、居ないときはやり放題だ。

※Vivic:Morrowind / Freeheaven:Might and Magic 6 / Freeport:Everquest

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その髪型で見つめないでくれ。

Veniceは様々な区画から構成され、今は大橋から最も近い区域で活動しているが、フリーの仕事も幾つかあって、画像の御仁から2つほど仕事を請け負った。死神に急かされている身として切迫している状況ではあるが、ゲーム的に急ぐ理由はないし、観光がてらにサブクエストを捌いていきましょう。とは言っても請け負った仕事は地下道だが。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

Venetica だからそのポーズはやめて

投稿日:2011/01/30 |  カテゴリー:Venetica  |  コメント:0  | トラックバック:0
Venetica 03-48-59-92
酒場の親父といい、いい加減にしやがれ

どうやらこの世界の住人達は、何かにつけて決めポースを取るのが流儀のようだ。

画像の女性キャラ Mistress はずばり第一のボスキャラなんですが、ネタバレもなにも海外ゲームだしまあいいでしょう。それよりも、ボス戦に至るまでの過程、そしてボス戦での仕掛けなど、このようなシングルRPGでは、これまで味気なく蔑ろにされていた部分に力を入れている本作だ。

操作できるのは主役1人で、リアルタイムなシステムで、剣と魔法、或いは銃器類などを用いて進行させるシングルRPGを数多くプレイしてきたが、アクション的な部分で納得の出来だと思える作品に初めて出会えたかもしれない。

多くのアクションRPGでは、キャラスペックを上げて、正面から突撃すれば、それで解決となるものばかりであったが、Veneticaは趣向が凝っていて面白い。

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手始めの敵は同時に2人

前回記事で、通常アタックなら確実にガードできると書きましたが、敵が2人となると話は別で、2人となった途端ガードからのラッシュ攻撃の確実性が無きものとなってしまう。そうなるとガードに頼らず、左右へのローリングドッジからの斬り込みで打開せねばならず、この手のシングルRPGにありがちな、十八番となる半無敵攻撃が封じられる形となり、戦闘的なスパイスとしてガードの適否が有効に働いているだろう。

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2人を倒すとMistress登場

登る事ができない高みから飛び道具攻撃を仕掛けてくるMistress。ここで有効なのは、Venice地下道で初めて手に入れた大型ハンマーだ。ハンマーは攻撃のほかに、取っ手が無いドアを破壊するとき用いるのだが、ここではMistressが乗っている台の脚を破壊するのに役立つ。

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Mistressはとても素早い

台の脚を4つ破壊するとMistressとガチ勝負が可能になるが、Mistressの動きは早いので、ガードから斬り込んでもローリングで回避される事が多い。ここは確実に、攻撃がヒットしたらチェインアタックに繋げて大ダメージを与えてやりたいところだ。

Mistressを倒すとトワイライトゾーンへと強制転移させられてしまう。このゲームはトワイライトという特性値もありまして、値を満たしていれば死を回避することが可能で、トワイライトゾーンとの行き来がゲームの幹となっている。

Venetica 03-57-29-12
まだ終わらない

これはトワイライトゾーンでのMistressの姿だ。こちらの空間ではムーンブレードしか使用できないようで、ソードのスキル「ガード」を封じられることになるが、それよりも普通に斬り込んだだけではMistressにダメージを与えられないことが問題だ。

Venetica 05-08-34-71
このくらいの距離がベストか

何とも形容しがたい姿なので、うねうねMistressと呼称しますが、うねうねしている手の部分、触手なのかもしれないが、そこを瞬間的に丸めるときがあるので、そのときだけダメージを与えることができるようです。画像の距離で左右へ走って回避し続け、丸くなるのが見えたら前転1~2回から当の箇所を破壊するまでラッシュ攻撃。

それを繰り返し、最後は頭部にダメージを与えると、やっと勝利となります。

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変なポーズをするからそうなるのさ

Newgameで開始したときに、敵となる一味の顔ぶれが映し出されるのですが、Mistressはマスター何某の為に、スカーレットがVeniceに入る前にこの場で抹殺しようと待ち伏せしていたようだ。Mistressの亡骸からVeniceに至る扉の鍵や、用途が判らぬアイテムが見つかる。

ここからやっとVeniceに入る事ができるのですが、今回はこのような流れのボス戦で、一人称、或いは三人称などの、戦闘が味気なく正面から突撃するだけで全て事足りていたこれまでのアクションRPGと比較してみると、Veneticaの戦闘アクション、そしてボス戦での巧みな仕掛けは及第以上だと言えるだろう。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

Venetica 上質なシネマティックアクションアドベンチャー

投稿日:2011/01/29 |  カテゴリー:Venetica  |  コメント:0  | トラックバック:0
Venetica 23-45-37-00
戦闘アクションが実に楽しいゲーム

一般的にジャンルはRPGですが、中身は映画的な手法を用いたアクション性が強いアドベンチャーRPGってことで、ロールプレイやキャラクター育成などに重きをおいたRPGと区別するために、シネマティックという用語で表現しています。

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遠景は美しく見えるが

このゲームはテクスチャが非常に貧弱で、物体に接近すると粗い画質が浮き彫りになると以前に書いていますが、光源処理だけは群を抜いて素晴らしく、画像のように遠くへ目をやると、まさに溜め息が出るほどの美景に見える。

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朝方なので薄暗い

やっとVeniceに到達。Veniceはこのゲームの舞台となる都市で、恐らくVeniceの内部と地下だけで物語が進行していくのではないだろうか。到達と言っても、冒頭の村からVeniceに至るまでの過程はごく短く、数時間もプレイすればVeniceに入ることができる。

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そのポーズ、やめてくだされ。

RPGといえば酒場だ。Veniceに掛かる橋の手前に酒場があり、内部はなかなか雰囲気が良いが、物語がわりと切迫している状況なので、のんびりと骨休めはできない。さらに言えば、のんびりしようにもメニューがある訳でもなく、某バランス最悪だがロールプレイに適したRPGのように、店の食器や置物を弄って遊んだりもできないから、単にクエストで通り過ぎるだけの場所です。

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戦士として様になってきたスカーレット

主役のスカーレットは冒頭シーンで死神から力を授かり(勘違いでなければあの場面で普通の女子から戦士になっている)、技術指導NPCの力を借りて、少しずつ強くなってきている。

戦闘アクションについて。今のところソードのみスキルを上げているが、このゲームはガードやローリングドッジなどの回避が非常に重要で、ガードは一番目に貼り付けた画像のような構えを行い、敵の通常アタックなら確実にガードできるが、ストリートファイターシリーズなどの格闘ゲームのように、ガードを潰す「中段技」のような攻撃がありまして、中段技扱いともいえるガードブレイクを一部の敵が使ってくる。

ガードブレイクは振り下ろしに隙がありまして、ガードブレイクが見えたら左右に回り込んで3段ヒットや、通常アタックならガードをしてから斬り込んだり、前転からいきなり斬ったりと、戦術の幅が広い。

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3段ヒットを上手く繋げてハメ状態にしている

若干キー反応が鈍く感じることもあるが、その鈍さを補うために前後左右いずれかのキーを数回押ししてからローリングしたり、ここらの感触は格闘ゲームのそれに類似しているので、操作していて気持ちいいゲームだ。至らない箇所が結構あるが、それら短所よりも、長所が上回っているゲームだろう。

ポイントとなるのは

・Piranha Bytesでもなく、Spellbound Entertainmentでもなく、Obsidianでもなく、Biowareでもなく、Bethesdaでもない。アドベンチャーゲームを作っていたドイツのメーカーDeck13開発であること。

・極めて速いアクションが痛快であること。

・随所に散りばめられた軽度パズルや、クエストでの物探しが楽しい。

・物語重視のゲームとして、一本道な展開を前面に押し出しているが、物語重視なら理想的である。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

Dungeonsの操作性

投稿日:2011/01/28 |  カテゴリー:ゲーム全般  |  コメント:0  | トラックバック:0
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三人称視点でもプレイ可能

初めてこちらに書いた時から、ほぼ無名のデベロッパーという理由で、ユーザーインターフェースや操作性などが洗練されていないゲームになりそうだと危惧していましたが、取り越し苦労だったようです。

このような俯瞰タイプのStrategyは操作性が最も重要だと思いますが、俯瞰モードでの画面スクロールは、PCゲームでは基本となるWASD、予備設定としてカーソルキーで行う。視野角度は見下ろしモードと三人称視点共通で、マウスの右クリックドラッグで行う。ここらはPCゲームでの古くから基本となる操作形体なので安心です。

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俯瞰モードはカメラをここまで後ろに引ける

俯瞰モードではWASDスクロールの他に、マウスカーソルでエッジスクロールが可能だが、画面端のスクロールは解像度XGAやSXGAが主流だった頃の名残なので、Full HDやWUXGAが主流の現代では、WASDが基本となることが望ましい。マウスカーソルの速度によりますが、高い解像度でのエッジスクロールは作業量が増えるだけなので、補助として使用できるのが理想だ。

俯瞰と三人称の切り換えはデフォルト「TABキー」で行うのですが、切り換え自体になんら問題はないが、三人称視点はカメラ位置が固定のようで、若干窮屈な印象を受けた。俯瞰モードではWASDスクロールの初動が瞬間的に引っかかりを感じたが、これらはオプション設定を見直せば改善されるかもしれない。

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ブサゴブ登場。穴掘り名人だ

ゲーム内容の方は、さすがにドイツ語なので物語は理解できないが、インゲームの雰囲気はタイトルどおりダンジョンの薄暗さや不気味さが強調されるような、とても良い仕上がりだと感じました。システム的にはMMORPGや、それらMMORPGからUIを流用しているStrategyやRPGによく見られるツールバーにアイコンを登録するもので、この切り換えはデフォルトCtrl+1~0であるし、馴染み深いでしょう。

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掘って掘って先を目指す

グラフィック品質はPCゲームとしては並レベルで、驚きはしないが悪くもないといったレベルで、Phenom II 1055T / HD5870 という私の環境では、常時60FPS、生物が密集すると40FPSぐらいに下がりましたが、動作的にも並レベルか。設定は1920x1200 AA有り。

プレイ内容はこちらもドイツ語ということから理解し難かったんですが、拠点となる物を防衛しつつ展開していくような、結構難しい印象だ。Strategyとは言え、スキルツリーも有り、任務表もあり、どちらかと言うと昨今流行のStrategy-RPGを意識した作りなのかもしれません。

Dungeons - Official Site
Publisher Kalypso Media - Dungeonsのページ
Steam - Dungeons販売ページ
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

Dungeons - German Demo

投稿日:2011/01/28 |  カテゴリー:ゲーム全般  |  コメント:2  | トラックバック:0
ドイツ語デモですが、リリースしたようです。

http://worthplaying.com/article/2011/1/26/demo/79505/
394MB程度。

インターフェースの出来に言語は無関係なので
下調べということでこれから試してみましょうか。

不定期恒例 期待のゲーム

投稿日:2011/01/27 |  カテゴリー:ゲーム全般  |  コメント:2  | トラックバック:0
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各ショップに並び始める

数ヶ月おきにやってますけども、その真意は、手軽に期待のゲームサイトへ飛べるようリンクを張ることと、自らの意向を再確認するためです。

・Total War: SHOGUN 2(2011年3月15日)
早いもので発売日まで残すところ2ヶ月弱。GamersGateなどの大手DL販売で発売日に購入できるが、以前にこちらで書いたように、どうしてもCollector's Editionが欲しくなる一品だ。私はせっかちではないし、竹も欲しいってことで、Collector's Editionのパッケージ版をどこかで購入しよう。

・King Arthur 2(発売日未定)
先日発表されたKing Arthurの二作目ですが、The King's Crusadeに、King Arthur拡張のThe Druidに、そして秘匿された第三弾拡張パックの噂も。Neocore社はやり過ぎて爆死しないかと危惧してしまう。King Arthur日本語版は未だ未開封ですが、世界観、ジャンル、知人レビューによる難度、グラフィックなど、私の趣味にぴたりとあうKing Arthurシリーズなので、King Arthur 2でさらに高みを目指してほしい。King Arthur 2は、King Arthur日本語版プレイ後に英語版を購入予定。

・Dungeons(2011年2月10日)
既にSteamなどで予約購入できるようになっているDungeonsですが、発売日まで半月なので、もうすぐ拝める日がやってくる。長年ゲームに触れて、動向などを気に留めていれば、あらかた予想がつくものなんですが、このゲームは「なかなか面白いが、インターフェース周りに不具合有り」と、そこへ落ち着きそうな気がするが、できればこの予想は外れてほしい。DungeonsはSteamで買う予定。

・Stronghold 3(2011年4月予定)
未だ発売日が明確にならないが、今年中には間違いなく出てくるでしょう。Strongohold 3に期待するのは、初代作のような小粋なキャンペーンだろうか。Strategyのキャンペーンでは初代Strongholdが最も楽しめたんですが、次点はStrategy-RPGになるが、King's Bounty 姫か。

・Neverwinter(2011年予定)
発表があったきり音沙汰なし。取り敢えず、最低でもPCゲームらしい優れた操作性が実現されていたらいいが、Dungeonsの開発メーカーRealmforgeと同じく未知数なのが気になるところだ。

・Grim Dawn(発売日未定)
Titan Quest 2と呼んでも過言ではないから、Hack and SlashではDiablo 3と並んで最も期待できる作品でしょう。今年中に出てきたら嬉しいが、もたもたしているとDiablo 3と発売日が被ってしまう。作品の中身よりも、世間での知名度が評価に直結する世情からして、そうなったらかなり分が悪い。

・神採りアルケミーマイスター(18禁)(2011年4月22日)
エウシュリーの新作だ。ここ1年でエウシュリーやチームムラマサなど、未だにPCでゲームを発売する一部国内メーカーには、海外作品の中身を凌駕する優れた作品が存在することを痛感した。このゲームは最優先でプレイすることになりそう。

・大帝国(18禁)(2011年4月28日)
アリスソフトの地域制圧型シミュレーション。面白いのは折り紙つきでしょうが、上記の神採りと発売日が近いことが悩ましい。アリスソフトの作品は、鬼畜王ランス、闘神都市2以来なので、楽しみです。

他にはフリーゲームの小此木鴬太郎の事件簿第三弾と、同人ものシェアウェアである犬と猫の作品 ムーンライトバスケット ~交易馬車はどこまでも!~なども楽しみである。日本語版では本日発売されたヴィクトリア2も触ってみたいゲームです。

気軽にお安くダウンロード購入できるPCでゲームを遊ぶ者として、手持ちのゲームは皆さんと同じく数百本規模に膨れ上がっているが、その中でも優先して遊びたいゲームは

・King Arthur: The Role-playing Wargame
・幻燐の姫将軍
・King's Bounty: Crossworlds
・Drakensang: The River of Time(パッケージ版を購入予定)
・River of Timeの前に是非ともThe Dark Eyeを制覇することも

他にも戦女神ZERO、そしてVERITAも遊びたいですし、ほんと体が持たないね。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

Venetica 出足は上々

投稿日:2011/01/27 |  カテゴリー:Venetica  |  コメント:0  | トラックバック:0
Venetica 03-42-32-04
ただでは取らせてくれない

シネマティックRPGと言えども、北米と欧州では様相が異なる。両方とも大衆市場を対象としたライト仕様のゲームだが、北米産が限りなく日本のゲームに近づいている反面、欧州産はコンピュータゲームらしい手応えが残されている物が未だに数多く存在する。

北米産は日本のシネマティックRPGと同様に、相互作用するものが人物との会話のみであるパターンが目立つが、欧州産であるVeneticaは、その対象は扉であり、鍵であり、地面の模様であり、いわゆるパズル要素が多く含まれている作りなんですが、私は何がどうあっても後者が好みだ。

Veneticaの開発を行ったDeck13は、これまでは主にアドベンチャーゲームを作っていたメーカーで、今回のVeneticaは一つの挑戦だったのかもしれない。アドベンチャーゲーム作りに手馴れたメーカーの作品なので、このVeneticaはシネマティックRPGながら、多彩な仕掛けに満ちた、魅力的なコンピュータゲームだろうと。序盤をプレイして得た感触です。

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人物造形はなかなか高品質だが

1年と3ヶ月前のこちらにも書いていますが、地面やそこらに配置されている物体などのテクスチャはかなり粗いです。特に目に付いたのは鶏で、瞬間的にほぼ一昔前のアークスファタリスで見た鶏や豚を連想してしまったほど残念な出来ですが、逆に人物はなかなか美しいです。2枚の画像がその証明ですね。

ちなみに入れてみた機械訳の日本語化ファイルですが、機械訳は大雑把ですから、さすがに話の内容が理解できなくなりそうで、元に戻しました。Veneticaは会話の流れがかなり早いので、一部読み飛ばす箇所が出てきそうですが、まあ大丈夫でしょう。

と言う訳で、まだまだ序盤です。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

Venetica 気分を変えて始めましょう

投稿日:2011/01/27 |  カテゴリー:Venetica  |  コメント:0  | トラックバック:0
Venetica 00-22-09-95
ドイツ生まれのRPGです

私はCD WOW!で購入したのですが、今現在も変わらず2350円という低価格です。本国ドイツ語版リリースから1年以上経過していますが、英語版としては最新作だから、この価格はお値打ちでしょう。

Veneticaは昨今のシネマティックRPGらしく、会話文が映画のように流れていきますから、今回は機械訳+一部意訳の日本語化ファイルを入れてプレイすることにしました。作ってくれたお方にお礼を申し上げます。

Venetica 00-25-20-23
開始直後の主人公スカーレット。怯えている状態です。

簡易なストーリー解説ですが、スカーレットとべネディクトは恋人で、村祭りのような催しの最中に賊(暗殺者)の襲撃をうけてしまう。混乱の渦中、スカーレットも武器を取って戦いに加わるが、数人倒したところで力尽き、暗殺者の一撃が繰り出される寸前でべネディクトが割って入り、スカーレットを救うが、直後に背後から不意打ちを食らってべネディクトはスカーレットの眼前で絶命してしまう。

そのまま意識を失い、夢の中で死神から啓示を受けるスカーレット。お前は特別な力を(ありがち過ぎやね)持った人間であること。そして、ムーンブレードを見つけ出し、ヴェニスへ向かってアンデッド・アルコンを倒せと。さらに、恋人と再会したいか? 復讐をしたいか? と、ここで問われるが、この選択が前途を変えるものかどうかは現時点では分からない。目が覚めると半壊した住み慣れた義母の家のベッドだ。傍らに義母がいるので会話をしてみると、今後の指針を示してくれる。

そんな訳で、暗殺者はスカーレットが特異な潜在能力を持った者であることを恐れた一味からの手先で、暗殺者らと戦いながら、ムーンブレードを探しだしてヴェニスへ向かうことになります。このゲームはヴェニスが地上マップの大半を占めているのですが、それだけ市街の景観に力が入っているようなので、ドイツ風情の町が好きな私はヴェニスに行くことが非常に楽しみです。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

何故この時期に。

投稿日:2011/01/25 |  カテゴリー:ゲーム全般  |  コメント:0  | トラックバック:0
ストロングホールド1と、ストロングホールド2がセットになったゴールドエディションの日本語版が、Zooから再販されるようです。価格は6千円なので、1本につき3千円程度の廉価版だと思えばぎりぎり値頃感はある。

ストロングホールド: ゴールドエディション 日本語版 Zooのページへ


私は日本語版を所有していますが、特に初代作の日本語版は屈指の名作だと言えるでしょう。若干AIが物足りなかったり、システム的にマルチに適さないが、キャンペーンですと数十時間から50時間ほど、至高の一時が味わえるゲームだ。

書記官の声をあてている石塚運昇さんの「おはようございます閣下!」
この台詞だけでも日本語版の価値があるかもしれない。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

迷宮クロスブラッド - 西では最上

投稿日:2011/01/21 |  カテゴリー:迷宮クロスブラッド  |  コメント:0  | トラックバック:0
昨日は最後の死地へ赴いてみたものの、文字通り2回ほど惨敗を喫したのですが
戦術を見直してから3回目の挑戦で見事勝利を収めることができた。

約1ヶ月間、迷宮クロスブラッドに掛かりっきりになっていましたが、これにて本編の物語を全て完遂した。Wizardry外伝1からの傍流である本作ですが、昨今のゲームは特にRPGですとボリュームが求められるのでこのような極端な形になったんでしょうが、件の「劇的な瞬間」は単なる通過点でしかなく、苛烈な戦いは最終段階で頂点に達した。

批評のような物はまた別の機会に書くとして、今日は最終段階での我がパーティーを見てやってください。そしてもう一つ、終わったのは本編のシナリオですので、前回のパッチ 1.102で追加されたイベントがまだ残っていますから、そちらも遊びたいし、さらに後日追加される予定のLv65開放課題任務も控えている。

私は当Blogの自己紹介「愛するゲーム」の筆頭にWizardry 8を挙げていますが、これほど優れたゲームバランスとデザインを見せつけられると、この台詞を言うしかあるまい。

東のWizardry 8
西の迷宮クロスブラッド



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我がパーティー最大のダメージソースである戦術+SIZ。サブに上級ブラッド「SIZ」を選択したのでレベルの上がりが遅いですし、武術ならLv7で斬り込みを習得するが、SIZはLv21でやっと斬り込みが使用可能になるので、使えるようになるまでが長かった。高レベルになってからも、雑魚相手には斬り込みにクリティカルがある武術+暗術と比べると見劣りし、大物相手には後述する魔法の達人「魔+聖」の活躍の陰に隠れがちだったが、魔と聖の魔法で強化され、大物と対決できるお膳立てが整えば、このキャラが最強であるだろう。

常駐タイプの強化スペルはもちろん、ウェポンタスクを戦+SIZにかけて、敵にはアボイドダウンやブレイクを重ねがけしたあと、集中からのジェノサイドで強敵を打ち倒してきた。最後の戦いも一度は劣勢に追い込まれたのだが、このキャラが1ターンで5000ダメージほど叩きだしたから勝利できた。



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戦闘中に味方を庇うスキルは他ゲームで幾つか見てきたが、これほど効果が高いものは稀で、最早必須とまで言い切れるほど役に立つスキル「イージス」使いの王騎士+拳術。サブに拳術は完全な防御仕様ですので、イージスのみを使い続けていたのですが、もしもこのキャラが居なかったら、前に進む事は不可能だっただろう。

余りにも使えすぎるイージス。中盤以降は王+拳が倒れた直後に、パーティーの立て直しさえ儘ならずに壊滅する場面が何度もあった。本作はスキルの効果や魔法などが極めて強い部類のWizardryですが、その分、敵も強いから先制されたときや防御が機能していないときはあっさりと全滅してしまうのです。これだけ強力無比なスキルですから、もしも再プレイの機会があれば、そのときは王騎士なしで挑んでみるのも面白いだろう。



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低レベルから斬り込みで殲滅力に長け、高レベルになっても高い運と良質な武器があり、敵レベルが離れすぎていなければクリティカルが頻繁に出る。しかし、大物相手には若干頼りなさが垣間見えた武術+暗術であった。ダメージを受けるか自身か敵のどちらかが死ぬまで攻撃を続ける修羅があるが、修羅で倒したいと思う敵はそれだけ強力なので、修羅を使うのは躊躇してしまう。特に、死ぬまで続く修羅 裏式なんて怖くてまず使えない。

とは言え最も戦う頻度が高い相手はそこそこの強さの並異形なので、そういう時はマナなどのコストも無く、BuffやDebuffで下準備の必要もなしに、手早く斬りこみ+クリティカルで高い殲滅力を誇る、優れたキャラクターな武術+暗術でした。



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射術+召術のキャラクター。射術は序盤から強さを発揮するが、召術は中盤から後半にかけて開花した。中盤になるとスペルレベル5のスーパートロールで一点集中大ダメージ攻撃が可能になりますし、異形を捕獲する契約は終盤になると鬼と化す。通常タイプの異形でも確認できた物でレベル60以上になるので、これだけ高レベルの異形を使役すれば頼もしいダメージソースとなりました。

神秘性が極端に低いので、ハイマルチケアが機能するゲートキーパーは使えたものじゃないが、HPを最大に回復する「ノノ」は、ヒーラーが忙しい時のサブ回復として効果的であった。戦+SIZと武+暗は、単体相手に大ダメージを与えるにはお膳立てを整える必要があるが、射+召は超集中を除けばどれもこれも即座に使えるスキルと魔法ばかりなので、安定したレンジアタッカー役と言えるだろう。



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本来なら聖+学であるキャラですが、二組目のパーティーなのでILITHとなっています。聖+学と聖+ILITHを使ってみたけど、初プレイ、或いは熟練者でもセーブデータを新規にして始めるプレイなら、どうあっても学術が必要になる。ILITHが罠解除のサイクラックを習得するのはレベル36で、聖+ILITHとなると、サブでレベル36など気が遠くなる話である。レベル36になる頃には、最終地点が見えているから。

難度が高めな本作ですが、救済となる様々な手立てが用意されていて、罠解除ならトラップデコイを全員に数十ずつ常に持たせておけばどうにでもなるから、初プレイで学術無しでも何とかやっていけるけどね。

戦闘では高い神秘性を活かして序盤からヒーラー、弱体化によるDebuff要員として活躍するが、終盤に入ると後述する魔+聖に全てのお株を奪われてしまった。とは言えサイコード魔法はこのキャラしか使えませんし、マナリアライズを早く習得できるのも利点で、その分だけ活躍できる場面が増えるから安定したスペルキャスターだろう。



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序盤から中盤どころか、終盤に入るまでは使いにくい魔+聖でしたが

・2連続詠唱のファストキャストを習得する
・マナリアライズを習得する
・神秘性を41以上にする

この3つが満たされると大化けしました。ファストキャストは同じスペルを連続で詠唱できるんですが、アボイドブレイクなどのDebuffを1ターンで連続重ねがけや、ヒットビルダーなどのBuffの重ねがけが可能になるので、キャスターとして聖+ILITHより能力が上です。さらに、全体回復魔法のハイマルチケアの2連も可能ですから、ヒーラーとしても聖+ILITHを上回ってしまう。もちろん、攻撃魔法の2連も非常に有効だ。

マナリアライズを習得し、神秘性を41以上にすると1ターンで確実にマナポイントが「1」回復するようになるので、オープンパンドラを率先して使っていけるようになるのも強味だが、確かに強力な魔法なので、連続使用となるとバランス崩壊を危惧していたんですが、敵の「仲間を呼ぶ」「デフォルトアザー(Buff消し)」などはオープンパンドラで防ぐ事ができないので、バランス崩壊に至る事はないだろう。

大物戦でBuffを全て消されても、ファストキャストでアボイドビルダー2連、ヒットビルダー2連、これだけで体制を立て直すことができるほどパーティーが強化されるので、魔+聖が1人いると非常に心強いし、戦場を意のままにコントロールできるような性能を有している。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム
カテゴリ
自己紹介
管理人名: S
初めて遊んだPCゲーム
FM-NEW7版デゼニランド

初めて遊んだコンシューマーゲーム
ファミリーコンピューターのドンキーコング

初めて遊んだゲームセンターのゲーム
ゼビウス

好きなジャンルはRPGとAVG。
RPGはファンタジーと近未来ものを好み、設定が現代なのは敬遠する傾向にある。基本的にRPGのタイプに好き嫌いはない。プラットフォームも楽しい作品ならばPCでもゲーム機でもどちらでもOKだと思っているが、今はPCのみに傾倒している。生産国は今現在、北米産は経営体制に疑問を抱いているので敬遠している。

AVGことアドベンチャーゲームは、ゲームにおける私の原点です。AVGは現代物を好み、特にサスペンス、推理ものなどが好きだが、PCではそのような日本生まれの新作は長らく登場していないのでご無沙汰状態だ。海外ゲームの移植版ならある程度はプレイしているし、英語版でもいくつかは頑張ってプレイしてきた。RPGとは逆に、設定がファンタジーや近未来ものは敬遠する傾向にある。

・愛するゲーム
Wizardry 8
Might and Magic 6
Might and Magic 7
Morrowind
Pillars of Eternity

・子供の頃に好きだったゲーム
木屋さんが在籍していた頃の日本ファルコムゲーム
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