CRPGまにあ

Legend of Grimrock 2 - 前作より格段に好印象

投稿日:2014/10/24 |  カテゴリー:Legend of Grimrock 2  |  コメント:2  | トラックバック:0
grimrock2_2014_10dgdg3_239.jpg
何か持たせてくれと。

本作は4人のパーティーメンバーで進めることになるのですが、テンプレメンバーの4人が「HumanのFighter」「MinotaurのBarbarian」「InsectoidのAlchemist」「HumanのWizard」となっていて、そのまま使うのは些か味気ないから、同じような構成で Skill と Trait に変化を加えたキャラクタ4人で冒険を開始することにした。

grimrock2_2014_1ddhdg_01_54_251.jpg
扉が開く踏み床は対岸にあるが、ここから物を投げて活路を開く

今作は前作のような下へ潜るだけのダンジョンゲームから脱却して、屋外マップとそこから繋がる複数のダンジョンによって縦と横の立体的空間が感じられる作品になっているのですが、やはりこの形のほうが個人的に好みだ。前作のような閉鎖空間で淡々と仕掛けを捌くだけのゲームだと、鬱屈とした気分になって居心地が悪かったのだ。

現状は6時間ほどプレイしている段階ですが、前作よりも謎解きの難度が深く濃くなっている印象があり、更にはこの世界全体からホラー作品のような薄気味悪い(良い意味で)空気の流れが感じられます。

grimrock2_2014_10_2awfgaw9_59_392.jpg
grimrock2_201agwagwagwafwa_10_168.jpg
魔法詠唱入手した巻物でどのルーンか分かる

前作のシステムについてはほぼ全て記憶から失われているので比較することはできないのだが、入手した巻物に書かれているルーンを点灯させてから右側の実行を押せば発動する仕組みであり、この時の動作は左クリックでも右クリックでもどちらでも反応するように作られています。現段階で戦闘中に使う魔法は Fireburst のみの状況であるから、左上のルーンを押すだけで事足りている。

grimrock2_2014_10_gh_11_151.jpg
けっこうグロい

本作はBGMが殆ど鳴らないシステムであり、不気味な環境音と静寂に包まれての冒険になる訳ですが、壁などを調べていたりスキルを見ている時に突如このような化け物が現れるとほんとにびっくりする事があります。先にも薄気味悪い作風と述べているけれど、なかなかの臨場感に溢れるゲームだろう。

grimrock2_2014_10_fssd_39_535.jpg
うぜえぞお前さん

「Tricker」という敵なんですが、まともに戦おうとせず逃げまわりながらそこらの仕掛けレバーを勝手に弄りまわしてどこかへ消えていった。直訳すると「悪ふざけをする人」になるようだが、こういった趣向の凶敵は珍しいだろう。ちなみに赤マル内にボタンが見えているけれど、何もせずに進んでしまったからまた戻らねばならない。

grimrock2_2014_10_dggd4_05_402.jpg
これぞ屋外、実に美しい

入れない城があったり意味深な石像を幾つか見つけたりと現状では謎だらけの状態ですが、本作はクエストジャーナルなんてものは存在せず、NPCとの会話さえ今のところ無いのだけれど、ここらはダンジョンマスター系の子孫として開発者らのこだわりが感じられる部分であるだろう。

クエストジャーナルが無く会話さえも無い。必然的に「動く戦う調べる食う」などの動作に重点が置かれる訳で、ダンジョンクロウルゲームとしての矜持を持ち合わせた作品だと感じられます。

grimrock2_2014_10_dggdhd_465.jpg
掛け声は「ヒャッハー」か

何か笑えたので変な奴の画像を貼りましたが、これでタマがあったらさらに笑えた。



現状はまだ手探り状態に近いけれど、発売直後の10%オフ期間が過ぎて今は「2480円」で売られていますが、その価格分の価値は十分に有るゲームでしょう。前作は20時間掛からずに終えられる規模でしたが、今回はその倍ほどはありそうですし、こういったダンジョン探索ゲームを欲しているのなら胸を張ってオススメできます。

とは言っても生きている迷宮を攻略するダンジョンクロウルゲームとて様々なタイプがありますから、以前に当ブログでプレイ記を書いた「物語でも楽しめた Lands of Lore」などとは性質かなり異なるゲームです。

コメント

No title

おお、良いですね。
最近サバイバル系のゲームにハマっているので
こういう風に日常を生き抜くだけで冒険になる。
っていうのは物凄いツボです。

あとは英語という点ですが・・・
謎解きが難しそうで英語ができないとかなり厳しいですね。
どこかで翻訳作業とかしてないのかしらん?(お

Re: No title

>>zabaraさん

最近のzabaraさんはゾンビサバイバルにはまっているようですね。
私もサバイバル系はかなり好きなんですが
食べ物とかを入手してむさぼりついたり敵から逃げまわったり
現実では絶対にしたくないけど、だからこそ魅力がありますな。

本作に関しては会話が無いことからテキストが少ないゲームなんですが
一部に訪問者に対しての手紙があったりしますけれど
他の海外RPGなどと比べると極端に文章は少ないレベルだと思います。

アイテムなどの「8 - 16 damage」とか
「fireうんたら」などは定型文のようなものなので
ある程度海外ゲームに触れている人なら直ぐに慣れそうですけどね。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

カテゴリ
自己紹介
管理人名: S
初めて遊んだPCゲーム
FM-NEW7版デゼニランド

初めて遊んだコンシューマーゲーム
ファミリーコンピューターのドンキーコング

初めて遊んだゲームセンターのゲーム
ゼビウス

好きなジャンルはRPGとAVG。
RPGはファンタジーと近未来ものを好み、設定が現代なのは敬遠する傾向にある。基本的にRPGのタイプに好き嫌いはない。プラットフォームも楽しい作品ならばPCでもゲーム機でもどちらでもOKだと思っているが、今はPCのみに傾倒している。生産国は今現在、北米産は経営体制に疑問を抱いているので敬遠している。

AVGことアドベンチャーゲームは、ゲームにおける私の原点です。AVGは現代物を好み、特にサスペンス、推理ものなどが好きだが、PCではそのような日本生まれの新作は長らく登場していないのでご無沙汰状態だ。海外ゲームの移植版ならある程度はプレイしているし、英語版でもいくつかは頑張ってプレイしてきた。RPGとは逆に、設定がファンタジーや近未来ものは敬遠する傾向にある。

・愛するゲーム
Wizardry 8
Might and Magic 6
Might and Magic 7
Morrowind
Pillars of Eternity

・子供の頃に好きだったゲーム
木屋さんが在籍していた頃の日本ファルコムゲーム
検索フォーム
FC2カウンター