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Legend of Grimrock 2 - 水中に難あり

投稿日:2014/10/29 |  カテゴリー:Legend of Grimrock 2  |  コメント:0  | トラックバック:0
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水中の探索に手間取っている。でもそれが嬉しい

今のところ全体の「1/3」ほどのエリアに足を踏み入れている状態ですが、密度も難度も楽しさも、前作とは比べ物にならないほど高まっています。ここまで遊んだ手応えとしては、これは今年一番のゲームではないかと思えるほど良作だと感じている。

近頃のゲームにありがちな、行動を起こす前に全ての解答が示されたり、キャラクタは生身なのにレーダーでも付いているのかと思えるような理不尽かつ不可解な「マップに記される知らない場所への矢印」や、プレイヤーの機嫌を窺うように弱い方の敵から順々に出てきて易しい攻撃で迎えてくれたりと、それらとは対極に位置する本物のダンジョン探索ゲームなのだ。

けれどもただ難しいだけならそれはそれで問題有りだと思えますが、本作は何をしていても「すごく楽しい」と感じられるような謎と仕掛けに満ちたおもちゃ箱風のダンジョンが形成されていて、「並」と「すごく楽しい」、の間にある一線を越える希少な作品であるだろう。

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水中では何もできないから苦戦中

水中を探索しようにも息が続かないし攻撃することもできなくて、何かそれらを改善する手段があるのか現状では分からないけれど、そういった悩みでさえ楽しく感じられるのだ。前作は今ひとつ楽しめなかったと以前に書いていますが、少し手を入れるだけでここまで良くなった好例と言ったところでしょう。

総エリア数から見て前作から3倍ほど大きくなったマップですけれど、足を踏み入れたエリアを100%奇麗にクリアしてから次へ進むなんてことはまず出来ない作りであり、必ずどこかを一時的に諦めて後回しにすることが多くなるゲームバランスで、こういったシステムだとプレイヤーは少なからず不安を感じてしまう。だがこの不安というのは期待の裏返しであって、そういった仕掛けや謎が積み重なるほど愉悦を感じることになるだろう。

仕掛けや謎で楽しめるだけではなく、出てくる化け物類の動作にも力が入っていて、頭上を飛び越えて背後から攻撃してきたり、武器をはたき落としてくる敵もいて、書くのも恐ろしいが蜘蛛のごとく死にかけたら小さいのがうじゃうじゃ飛び出してきたりと、そういったところも上手く作られているだろう。

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好きなジャンルはRPGとAVG。
RPGはファンタジーと近未来ものを好み、設定が現代なのは敬遠する傾向にある。基本的にRPGのタイプに好き嫌いはない。プラットフォームも楽しい作品ならばPCでもゲーム機でもどちらでもOKだと思っているが、今はPCのみに傾倒している。生産国は今現在、北米産は経営体制に疑問を抱いているので敬遠している。

AVGことアドベンチャーゲームは、ゲームにおける私の原点です。AVGは現代物を好み、特にサスペンス、推理ものなどが好きだが、PCではそのような日本生まれの新作は長らく登場していないのでご無沙汰状態だ。海外ゲームの移植版ならある程度はプレイしているし、英語版でもいくつかは頑張ってプレイしてきた。RPGとは逆に、設定がファンタジーや近未来ものは敬遠する傾向にある。

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