CRPGまにあ

Risen - なんでもいいから鎧をくれ

投稿日:2015/08/21 |  カテゴリー:Risen  |  コメント:0  | トラックバック:0
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今の私には美味すぎるゲーム

ここ最近はある理由から落ち着いてゲームができない状態が続いているんですが、その合間に今でも大好きなゲームである「Arx Fatalis」と「Ultima 9: Ascension」のプレイ動画を観ていた。Arx Fatalis は外国人プレイヤーの Speedrun で、Ultima 9 は日本人の方が最後まで楽しんでプレイしていた動画でしたが、それらを見ていると、無性に「無骨な男が活躍する良い意味で薄汚いRPG」がやりたい衝動に駆られ始めた。

この「薄汚い」というのは最高の賛辞であり、これに該当しそうなCRPGを思い浮かべてみても、僅かな本数しかタイトルが出てこない。2D系や擬似3Dの古い作品まで含めれば相当数が該当しそうだけれど、できれば味のあるRPGが多かった2000年前後のゲームで3Dをと探してみるも、手持ちにはそういった作品がなかったから、ふと思い出した2009年生まれの Risen を急遽プレイしてみた。

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50%くらいは日本語化されている模様

Gothic シリーズと同様に名も無き男が主役の本作ですが、今の私のニーズにしっかり応えてくれる薄汚さだ。以前に毛嫌いしていたのはマルチ化による迎合まがいな商法に対してであり、本作そのものには熱いRPG魂が感じられるし、ユーザーインターフェースも非常に使いやすい作りだけれども、インターフェースを開く度にマウスカーソルが右上に移動するのはご愛嬌レベルだろう。

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こいつは某門番アサシンの一太刀ですら回避しそうだ

いま私がヤりたいものは、良く出来ていても奇麗すぎてはダメで、プレイヤーの機嫌取りをするかのように「難易度ノーマルなのに実際はイージー」のようなゲームもダメなわけですが、そういった視点で見てみると、本作は実に激しい戦闘を堪能できる。

多くのRPGは超序盤から装備品に関して過剰配給状態で始まるけれど、本作は記事タイトルに書いたように鎧の入手が最初の難問となっていて、ほぼ丸裸のまま狼や猪などの神回避を打破し、超痛い噛みつきを乗り越えて進まなければならない。技能などを習得すればもっと楽にこなせるようになるのだろうけど、少しずつ強くなっていく過程が美味なRPGだと感じます。

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序盤は特に助かるお宝掘り

それなりの技術を要求される激しい戦闘に加えて、お宝掘りや錬金術に鍛冶など、そういったRPGではお馴染みの要素もしっかり組み込まれている本作ですが、クエストラインと序盤の物語の方こそ何より薄汚いと表現しても過言ではない。幾つかルートが有るようですが、私が選択したのはあるグループに所属してその内部の人間関係に翻弄される内容ばかりで、どろどろ話の続発は勇者や救世主物語とは真逆な味わいがあるのだ。

そんなこんなで今の私には非常に好感触なゲームだから今回はこのまま最後までプレイしてみる予定ですが、物の序でにと Steam で80%オフセール中だった「Risen 3 - Complete Edition」と「Risen 2: Dark Waters Gold Edition」を購入しておいた。

この手触りなら二作目も三作目も私の欲求を満たしてくれる作品だろうと予見しているけれど、これだけ買っても1400円とは本当にいい時代になりました。もちろん、旬を過ぎたゲームだから安いわけで、本来ならば購入していないゲームに触れることができて、僅かだとしてもメーカーに利益が生じるという意味での良い時代でもある。



●Risenのフレームレートとテアリングもどきに関して

本作のエンジンは少しばかり癖があるようで、インゲームオプションに垂直同期(V-Sync)の設定項目が存在せず、そのままプレイすると現PC環境では最高設定でもフレームレートが100から150という状態になってしまうから、GPUの無駄な熱吐きが気になるのだ。

垂直同期の項目がなくてもテアリングが発生しないエンジンだけれど、気になるからと定番の RivaTuner Statistics Server でフレームレート制限「60」を入れると何やら画面下から湧いてくる「テアリングもどき画面寸断」が発生してしまう。これはどうやら「60前後」にしていると発生するようで、65以上とか55くらいに設定すれば発生しなくなりました。

ちなみに垂直同期でのフレームレート制限は不可能な仕様のようで、不可というよりどのような手段を用いても垂直同期が上手く掛からない。最終兵器である D3DOverrider でも出来なかったから、恐らく無理なのだろう。

このフレームレート制限に関してはいつか記事にしてみようと思いつつ5年ほど経過しているんですが、マウスカーソルがもっさり気味に遅延状態になってしまう不快な挙動のゲームに効果があります。完全に直るわけではないけれど、マウスの動きがシャープになるのが体感できるはずですが、中にはあまり効果が出ないゲームもあり。

Skyrim、Oblivion、Fallout 3 など、マウスカーソルの動作に支障がある作品が目立つ Bethesda のゲームには特に効果的なのだ。

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好きなジャンルはRPGとAVG。
RPGはファンタジーと近未来ものを好み、設定が現代なのは敬遠する傾向にある。基本的にRPGのタイプに好き嫌いはない。プラットフォームも楽しい作品ならばPCでもゲーム機でもどちらでもOKだと思っているが、今はPCのみに傾倒している。生産国は今現在、北米産は経営体制に疑問を抱いているので敬遠している。

AVGことアドベンチャーゲームは、ゲームにおける私の原点です。AVGは現代物を好み、特にサスペンス、推理ものなどが好きだが、PCではそのような日本生まれの新作は長らく登場していないのでご無沙汰状態だ。海外ゲームの移植版ならある程度はプレイしているし、英語版でもいくつかは頑張ってプレイしてきた。RPGとは逆に、設定がファンタジーや近未来ものは敬遠する傾向にある。

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