CRPGまにあ

Risen 2 - お兄ちゃんならぬ「おじさん」になって再び

投稿日:2015/09/20 |  カテゴリー:Risen 2  |  コメント:2  | トラックバック:0
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主役は前作から引き続き「名無しの男」でした

前作とは髪型が異なっていたことと、風貌が似ていなかったから当初は主役交代かと思っていたんですが、序盤の会話から今回の主人公も前作の主役である「名無しお兄ちゃん」であることが判明した。私の見解では前作の時点で20代後半ぐらいのように見えていたんですが、それから数年後の物語ということで、恐らく30から32歳ぐらいになったあの男なのだろう。

前作で全てを終えた後に、パティと共に海を渡って異端審問の本拠地で世話になっていたようで、その間は酒浸りになっていたから腕が衰えているという設定なのだろう。

ちょっと触ってみて最も強く感じたことは、本作 Risen 2 をプレイするのなら、是が非でも前作を最後までプレイしておくのが望ましい。初代Risenを最後まできっちりプレイしているか否か、これによって本作への意欲、取り組み方が全く異なるものになるだろうし、感情移入度が雲泥の差になるだろう。

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前作から「らしさ」をそのまま受け継いでいる

前作からスキルシステムが大きく変更されている Risen 2 だけれど、窃盗系技術の重要性は変わらずにそのままなのだ。剣術はもちろん、今回は呪術めいた「ブードゥー」なんていうスキルもあるんですが、まず真っ先に重要になってくるのは画像のスニークだったりします。

それはそうと、画像のNPCは「お前に盗みの技術を教えてやるぞ」と話を持ちかけてくるものの、目の前の男は数年前まで「空き巣のプロフェッショナル」だった過去を持っていて、前作の舞台である島の民家すべてから物を持ちだしたほどの男なのだ。そんな泥棒のプロでも酒浸りだったために、そっちの技術も衰えたと解釈しておきましょう。

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今回も楽をさせてくれない。半裸でスタート

前作も最初のアーマーを入手するまで相当難儀したけれども、今回は物語の便宜上「半裸」で冒険を開始しなければならず、オマケにいきなり高額で「ただの服」を買わされる羽目になった。

とは言っても今回の冒険は、画像で後ろに映っている彼女の「パティ」が序盤は同行してくれるから、前作の序盤よりは楽に進めることができるのだ。前作は右も左も分からないまま、棍棒や錆びれた剣を片手に超回避の猪や巨大鳥と戦わなければならなかったが、今回はパティも一緒に攻撃して少しだけなら敵の攻撃を受けてくれます。

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過去の英雄どころかボッコボコにされる図

NPCに稽古をつけてもらうと模擬戦になるんですが、前作とは勝手が違うから初戦はぼこぼこにされてしまった。今はまだ戦い方の妙を心得ていない状態だけれど、今作からは細かな払い斬りのような剣戟になっているようで、両手斧の重い溜め連打だった前作のようにいかない。

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何やらほんわか中の2人

前作は浜辺に打ち捨てられて、無法者集団の汚い男たちの間で振り回され、超回避な野生生物との激しい戦闘などもあり、それはもう殺伐とした冒険だったけれど、今回は全体的に少しだけ余裕が感じられる序盤です。けれども少し道を違えれば全く敵わないような化け物が出てくるので、本質的に Piranha Bytes の厳しいゲームであることに変わりはなさそうだ。

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この射的は難しかった

あるNPCの所で射撃の訓練をすることができるのだが、他ゲームも含めてこういったミニゲーム風の挑戦では最も難しく感じた。左から10個の的が順に飛んでくるんですが、1回目は5個、2回目は6、3回目は7個落とさねばならず、久々に目を皿のようにしてシューティングに浸ってしまった。

コツとしては首や目を動かさなくても映像範囲全体をとらえられる距離までディスプレイから離れて、カーソルを右にずらすようにターゲットすることだろうか。

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女の前で醜態をさらし続ける名無しの男

そんな訳で冒険開始となった Risen 2 ですが、数日前まで前作をプレイしていたのだから、とても好意的にゲームを始められた。UIはどちらかと言うとゲーム機に最適化してあり、前作のような殺伐とした世界ではなくちょっぴり柔らかくなった印象だけれど、基本は変わっていないから激しく熱いゲームなのだろう。何よりも「名無し男」の続編をプレイできるという嬉しさ。これが最も強い感覚なのかもしれない。

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Re: crpgまにあさん、初めまして

どうもはじめまして。
今の私がRPGに望む姿はRisenそのものだと言えるので、とても楽しめています。
Risenが初のオープンワールドRPGとは、これが初なら他のRPGの試練は何でも乗り越えられるようになりそうですね。私のこのタイプの初めてはMorrowindになるのかなあ。

ちょっと正確な発売年次順が分からないので何ともいえませんが
この形の業界のパイオニアとなるものはUltima9かもしれません。

完全な3DでないものだとLands of Lore2とか前期型TESシリーズとか、さらに遡るとUltima Underworldに行き着きますが、どっち道ギャリオさんにたどり着くので、やっぱりあの人はとてつもなく凄いのでしょう。

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RPGはファンタジーと近未来ものを好み、設定が現代なのは敬遠する傾向にある。基本的にRPGのタイプに好き嫌いはない。プラットフォームも楽しい作品ならばPCでもゲーム機でもどちらでもOKだと思っているが、今はPCのみに傾倒している。生産国は今現在、北米産は経営体制に疑問を抱いているので敬遠している。

AVGことアドベンチャーゲームは、ゲームにおける私の原点です。AVGは現代物を好み、特にサスペンス、推理ものなどが好きだが、PCではそのような日本生まれの新作は長らく登場していないのでご無沙汰状態だ。海外ゲームの移植版ならある程度はプレイしているし、英語版でもいくつかは頑張ってプレイしてきた。RPGとは逆に、設定がファンタジーや近未来ものは敬遠する傾向にある。

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