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In Exilium - 必要最低限の Hack and Slash

投稿日:2016/01/16 |  カテゴリー:In Exilium  |  コメント:0
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冴えないとはよく言ったもので

sct33さんのブログ情報
バンドルはまだ続いていますが、アレ系マニアの人なら STEEL RIVALS も必見だろう。

バンドルで購入した中に含まれていた本作 In Exilium ですが、低開発費で在り来りな Hack and Slash に見えてしまいそうだけれど、確かに在り来りで光を放っていないゲームだった。しかしながら、マイナスポイントとなる「不快な要素」が殆ど見受けられないという長所を併せ持っていた為に、今回はあっという間にクリアしてしまった。

タイトルに書いた必要最低限という言葉が示すとおり、本作は極めて地味なゲームといった印象で、余分な肉付けなど一切無く、ただ殴って強化してレベルを上げて先へ進むだけの Hack and Slash だろう。装備の種類も少ないし、強化に使うアイテムも数種類のみで、スキルの種類はそこそこあるけれど、別段変わった物があるわけでもない。

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プレイ中の画面

先述した「不快な要素が見当たらない」という件ですが、転じて本作の長所は

・操作性が良好
・ゲームエンジンが滑らかで引っ掛かりなどの挙動が無い
・ロードによる画面切り替えが数秒という速さ(SSDではなくHDDで試しています)
・極めてシンプルであるから楽しむ為に覚えなければならないことが少ない

これらになる訳ですが、特に操作性とエンジンの滑らかさはアクションゲームに該当する Hack and Slash において重要なポイントであり、さらにはゲームの規模的に10時間掛からず「一先ずクリア」の段階に到達できるものであるから、それらの相乗効果によって一気にクリアできたのだろう。

本作よりも画面が美しくて規模が大きくて全てにおいて華やかで、そういった Hack and Slash を他に幾つか持っているけれど、寝かせたままになっていたり途中で放置したりとまともに遊ばないパターンで終わるものがあるからこそ、地味で小さくても最後まで遊ばせてくれた本作の力量はそれなりに有ると言うことなのだろう。

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アイテム購入でポイントの振り直しが可能

全く情報がありませんから育成方針をどうするのか迷ったわけですが、本作のレベル上限は100で、各ステータスの上限値は140のようです。それらを前提にしてプレイしながらフィーリングで辿り着いたものが画像のようなステータスですが、STRは武具の装備条件にも関わっているからかなり高めにして、DEXは命中率に加えて防御も上がるからかなり重要で、100もあれば後半でも外れることはなかった。

戦士タイプだからINTはいらないけれど、かなり早めの段階からVITとFocをある程度上げていけば円滑なプレイが可能になるだろう。具体的には取り敢えずVITとFoc「20から30」くらいを目処にして、余裕が出てきたら50くらいを目指せばいいのではないだろうか。

VITとFocが低すぎると戦う度に止まって回復待ち時間が発生するから、Hack and Slash としては好ましくないプレイに陥ってしまう。それを避けるためにある程度のVITとFocが必要だと感じました。

ちなみにゲーム自体の難易度設定は存在しないゲームだけれど、最後までプレイした感触では「なかなか良い」ゲームバランスだと感じました。プレイ開始からレベル30くらいまではそれこそ数十分程度で到達出来てしまうバランスで、まずは連続レベルアップによる喜びでプレイヤーを釘付けにしようという趣向なのだろう。

それ以降のレベルアップ速度は緩やかになりますが、難度的には最初は易しく、後半はなかなか手強いという、ゲームとして最も好ましい部類でした。

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何とも言えないが「ちょっとだけギミックが有り」

とは言うものの画像のピアノは簡単で、そのまま弾けば道が開けるわけですが、本作はピアノだったり決められた順序で柱を触って先へ進んだり、他にも幾つか種類があるけれど、仕掛けの類が多めのゲームです。ただ殴りたい、強化しまくりたいという欲求を満たしてくれる Hack ans Slash ですから、そのジャンルでギミック多めは何とも言えないポイントだろう。

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これが一番難しかったもの

恐らく本作をプレイする人がいるとは思えないが、順番を白文字で書いておくのでもしも詰まったらこれを見るといいでしょう。

左から1から5までの数字を割り当てて表現しますが「2→1→5→3→4

同じエリアに彫像があって、そこにヒストリと共に記号が刻まれているのだが、私はそれらを読んでも文章から順番を導き出せなかった。半ば強引に数撃ちゃ当たるで正解に辿り着いたのだ。

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クリア後のお楽しみが有り

このジャンルかつ低価格であり、さらには誰もプレイしなさそうだからネタバレはあまり気にせず書いていきますが、本作は最後の敵を倒すとある場所のダンジョンがアンロックされて、そこからは力試しのようなクリア後のお楽しみダンジョンを楽しむことができます。

何層まであるのか分かりませんが、各階層にボスがいて良質な装備が入手できるのだろうけど、作品自体が地味で淡白だから、そういった遊びは長く続かない予感します。

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RPGはファンタジーと近未来ものを好み、設定が現代なのは敬遠する傾向にある。基本的にRPGのタイプに好き嫌いはない。プラットフォームも楽しい作品ならばPCでもゲーム機でもどちらでもOKだと思っているが、今はPCのみに傾倒している。生産国は今現在、北米産は経営体制に疑問を抱いているので敬遠している。

AVGことアドベンチャーゲームは、ゲームにおける私の原点です。AVGは現代物を好み、特にサスペンス、推理ものなどが好きだが、PCではそのような日本生まれの新作は長らく登場していないのでご無沙汰状態だ。海外ゲームの移植版ならある程度はプレイしているし、英語版でもいくつかは頑張ってプレイしてきた。RPGとは逆に、設定がファンタジーや近未来ものは敬遠する傾向にある。

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