CRPGまにあ

Oblivion - 何年生まれなど関係ない

投稿日:2016/07/17 |  カテゴリー:The Elder Scrolls IV: Oblivion  |  コメント:6
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盗賊団と暗殺者クエストをやるため、発売から10年目に再び

Oblivion が発売されたのは2006年ですから今年で10年目を迎えるが、シングルゲームは何時だってプレイヤーを受け入れてくれる。自分がやりたい時にやりたいゲームで遊ぶ、それが私の信条ですが、ことPCゲームに限ってはコンソール機よりも有利な点があります。

Oblivion が発売された当時に使用していたGPUはGF6800で、その後にX1950Pro(半年でコア焼け)、X1950XTと流れて行きましたが、当時の環境ではたとえバニラ状態だとしても最高設定でフレームレート60張り付きなど不可能だった。それが現状だと内蔵GPUでさえ余裕をもってフレームレート60張り付きになりますから、こういった古めのゲームをPCで再プレイする場合は、気分を一新して往時とは違った姿勢で再び取り組めるのだ。

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Oblivion の派閥クエストはえぐい話が多めなのだ

今回は盗賊ギルドと暗殺者のクエストを続けてクリアしたわけですが、暗殺者クエストが飛び抜けて良く出来ていました。Oblivion という作品だけに留まらず、私が経験してきたTES3作の中で最も楽しめたものが Oblivion の暗殺者クエストになりそうだ。

Oblivion の戦士ギルドも似たような傾向にありましたが、暗殺者クエストはプレイヤーにやらせる行為が酷であり、これで良いのだろうかと不安に駆られてしまう。さらには二転三転する作品プロットがとても秀逸で、世界全体から「まったりした匂い」が漂う万人受けを狙った Oblivion にしてはかなり心を揺さぶられました。

話を進めていくと Morrowind で派閥クエストとなっている仁義の殺し屋「Morag Tong」の話題が出てきたり、Camonna Tong の悪党とも戦いになり、ソルスセイム島の酒場のオヤジが○られたという話もあったりと、前作との繋がりがちょっぴりあるから Morrowind を先にプレイしていると尚さら楽しめます。

●Morrowind
メインクエスト、Tribunal、Bloodmoon、House Hlaalu、House Redoran、House Telvanni、Fighters Guild、Imperial Cult、Imperial Legion、Mages Guild、Thieves Guild、Morag Tong、Tribunal Temple、East Empire Company、Vampire Clansx3

●Oblivion
メインクエスト、Shivering Isles(終わらせてない)、Fighters Guild、Mages Guild、Thieves Guild、Dark Brotherhood、Arena、Knights of the Nine

●Skyrim
同胞団(これしかクリアしてない)

こう見ると Morrowind の派閥クエストの豊富さが際立ちますが、全体的に楽しめるものが揃っているけれど、太字になっているものが特に面白いと感じたものです。

1. Oblivion - Dark Brotherhood(暗殺者)
2. Morrowind - Tribunal(拡張シナリオ)

その中でも良かったものはこうなりますが、Tribunal は自由な作風である TES の裏をかいたような、息もつかせぬ展開な一直線シナリオ上で、生き神様3人の謎に迫っていく話がとても味わい深かった。



これは念の為に書いておかねばならない事ですが、Oblivion という作品自体を手放しでべた褒めしているわけではない。これまで何度も書いているから省略しているだけであって

・崩壊しているゲームバランス
・マップデザインの存在価値を無に帰すファストトラベルの連続
・「お前は人間探知機か」安直なクエストマーカーシステム

クエストマーカーについては、「分かっている人達が作るインディーレベルのRPG」という枠に含まれるここ最近のゲームならば、そのような愚かな行為は見かけなくなってきていますが、大手の万人受け狙いRPGでは未だに散見されるから困りもだ。

クエストマーカーに関しては2000年前後に現れたMMORPGがルーツになっていそうだが、プレイヤーとキャラクタが知らない事なら情報を得てから表示させるべきであり、既知であるなら最初からマーカーを付ければいいだけであって、この点については大幅に興がそがれることだから個人的には重要視しています。

コメント

No title

クエストマーカーの話はハッとさせられました。確かにそうですね。
それと同時に、プレイヤーが初めて訪れる街で誰かが会話していた時、既にその誰かの名前が表示されてることに違和感があってなんだかなと思ってた過去を思い出しました。
今では、もうこういうもんなんだなと思うようになってしまいました…。

Re: No title

>>もめんさん

Oblivionの場合は初めて入るダンジョンでさえ、入った途端目的のブツの場所にマーカーが表示されますから、これに関しては特に違和感がありますね。やはりこういうものは会話内で所在地を聞いたもののみ表示させるべきだと思いますが、ボイス削減のために手抜きをしたのでしょう。この点についてはMorrowindはほぼ完璧でした。

他にはStrategyならそれで当然のことですけど、見下ろし型のRPGで、初めて訪れるエリアが最初から全ての地形を見通せるようになっているタイプも違和感があります。私がプレイしたものだとA Farewell to Dragonsがこれに該当しますが、マップ垂れ流しに萎えてプレイしなくなってしまいました。

No title

楽と言えば楽なんですけどね。マーカー
使い方の良しあしでしょうけれど、逆にマーカーにたよりすぎて、マーカーの場所になにも無かったりすると混乱したり(スカイリムの獣変身イベントとか)

逆にシミュレーションとかでも、戦場の霧はよいけれど、AOW3のように戦略マップ上で、まったく敵の勢力範囲など分からないっていうのも困ったりしますね(戦略的な意味というより、AARを書く時なんか)

そういえば、オブリビオンにも高解消度テクスチャなどが配布されていた記憶がありますが、今回は導入されたんでしょうか?(最近、その手の話が気になるものでして)

Re: No title

>>zabaraさん

マーカー無しでも会話や書簡などでちゃんと情報を得られる作りなら全く問題ないんですが、理想はマーカー有りで使い分けすることでしょうね。途中までしか進めていないし、ここ数年ほどプレイしていないからうろ覚え状態ですが、Drakensangなどはその点しっかりしていたはずです。たとえば「●●洞窟の悪い熊を倒してくれ」だとしたら、●●洞窟の場所にマーカーが表示されて、内部の熊の場所には付かないってかんじで。

AoW3はRPGでもあるからあの形なのでしょうけど、トライアル要素が高いRTSなどでマップを開拓しないと見えない仕組みはありえないですね。物語も楽しめる戦略シーンがTBS系はRPG寄りでもありますから、同じStrategyに含まれるものでもRTSとTBSはやっぱり別物と言えるのかもしれません。

Oblivionの話ですが、今回はクエストを楽しみたいから始めたので、MODは最低限になっています。

・Dark UId DarN
お気に入りのUI MODなんですが、1280x720しか念頭に入れていないデフォルトUIは見るだけで怒りがわいてきます。なので私には必需MODなのです。

・日本語化MOD
今回は地名や人名も日本語になる「しとしん版」を入れました。

・AF Leveling MOD
クエストのみプレイで1Lv UP内にAttribute+5上げに追われるあの感覚が嫌なので、これもOblivion通常プレイでは必需MODです。Morrowindから引き継がれた欠陥「+5追われ」ですけれど、Skyrimで解消されたから本当に嬉しかったです。

テクスチャとかは全く入れてませんが、Oblivionは購入当初からプレイ期間1年ほどの時もそこまでMODにこだわっていなかったので、OblivionでMODしこたまプレイはしたことがありません。MorrowindとSkyrimはかなりやってますけどね。

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Oblivionの定番景観Textures MODはこれですね。

Qarls Texture Pack III Full v1_3_OMOD
http://www.nexusmods.com/oblivion/mods/18498/?

このMODはOblivion発売から2年後にここに登録されて現在184万DLのようですが、Skyrimの定番の景観MODであるSkyrim HD - 2K Texturesは現在1873万DLという10倍のDL数ですから、SkyrimになってMODがさらに浸透したんでしょうね。とは言っても以前はNexusMOD一択という環境ではなかったので、Qarlsの方は他でも相当数配布されてそうです。

No title

おお、紹介ありがとうございます
気になったので、つい聞いてしまいました

しかし、1873万…もう、何と言っていいかわかりません
(それだけゲームも売れたってことでしょうし)

Re: No title

>>zabaraさん

以前のSkyrim HD - 2K Texturesは分割DLだったことと、複数回DLの人もいそうだからそれよりはユーザー数が減りそうですけど、それでも1/3ぐらいはいそうですね。

データの信憑性は不明ですけど、SteamspyでSkyrimのOwners dataを見ると現在1070万本(ユーザー数)のようです。昨年4月時点でのデータですが、PCのDL版を除いた販売本数は1800万本で、日本では箱3万本、PS3は17万本くらいだったようですね。

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好きなジャンルはRPGとAVG。
RPGはファンタジーと近未来ものを好み、設定が現代なのは敬遠する傾向にある。基本的にRPGのタイプに好き嫌いはない。プラットフォームも楽しい作品ならばPCでもゲーム機でもどちらでもOKだと思っているが、今はPCのみに傾倒している。生産国は今現在、北米産は経営体制に疑問を抱いているので敬遠している。

AVGことアドベンチャーゲームは、ゲームにおける私の原点です。AVGは現代物を好み、特にサスペンス、推理ものなどが好きだが、PCではそのような日本生まれの新作は長らく登場していないのでご無沙汰状態だ。海外ゲームの移植版ならある程度はプレイしているし、英語版でもいくつかは頑張ってプレイしてきた。RPGとは逆に、設定がファンタジーや近未来ものは敬遠する傾向にある。

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