CRPGまにあ

SpellForce 2 - 攻め込まれる醍醐味

投稿日:2017/09/18 |  カテゴリー:SpellForce 2  |  コメント:0
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カイジのEカードに似ているゲームもできる

これで40時間以上このゲームをプレイしていますが、先へ進めば進むほど面白さが増している印象です。一体なぜこんなに面白いと感じるのか、その要因となるものを色々と考えてみました。

防衛戦のみのTower Defense系の Strategy はここでは除外しますが、Strategy は「RTS」と「TBS」という大きな区別があるけれど、その多くはやり込めばやり込むほど「如何に攻め込まれることを回避しながら進行させられるか」、ここにプレイヤーの思考がたどり着き、言い換えれば効率の良いプレイスタイルの模索とも言えるだろう。

効率の良いプレイスタイル探しが悪いわけではないけれど、せっかく仮想空間で戦うゲームをやるのなら、色んなことを味わってみたいという思いが強いわけですが、本作は攻め込まれずに敵軍をさばくことはまずできない作りになっていて、上手く防衛しながらできるだけ早く資源を入手できるルートを確立し、施設の建造やユニットも揃えて攻め込む準備を整え、そこにRTS+RPGの「RPGらしい」要素であるクエストなどが多分に絡みつつゲームが進行していきます。

他にもとても評価できるポイントとしては、減り張りが効いているゲームの全体像というものがあって、主人公とヒーローだけのRPGパートはそのままCRPGらしい感触であるし、施設やユニットが絡む戦闘は小規模だったり大規模だったりとマップによってその特色が上手く表現されています。

以前にも書いたように、操作性の悪さやUIの不出来具合とか、キャラクタ育成に納得できない箇所があるとか、プログラム的に若干不安定という複数のマイナス要因で大きく損をしている面があるけれども

「戦うゲームとしての基本コンセプト」
「減り張りの効いたプレイスタイル」

この2点に関しては他を圧倒するほどの魅力を備えたゲームだと思います。単純明快に、めちゃくちゃ面白いのだ。



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マップ「The Needle」での場面

本作は物語もなかなか良いと思える展開になっていて、ドラゴンの血によって多大な力を得た種族の兄弟姉妹が自国の危機を乗り越えようと奔走することになるのですが、最初は自国マップでやるべきことをやって、そこから大きな街でRPGパートがあり(かなり時間がかかる)、ドワーフとエルフの土地にいって小規模大規模ストラテジーを味わい、その合間にボーナスマップ風の土地で支配者たる行動を取り続けていく。

ここまでが序盤であり、そして次の展開は「The Needle」「The Iron Fields」というマップに進行するのだが、このあたりから本作の真の姿が見えてきました。

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私のやり方が間違っていたから、火を噴くほど難しかったよこの砦

The Needle は短い間隔でグリフォンに乗ったメイジみたいな飛行ユニットが襲来してくるマップなんですが、そのウエーブを凌ぎながらのプレイが非常に難しく感じた。まずは、石、銀、レーニャという資源を確保しなければならないのだが、これらが産出される場所は攻め込んでくる敵の通り道であるから、それらを含めて防衛しつつ兵を整えなければならなかった。

やり方が間違っていたと先に書いていますが、このマップは早い段階で南東の占領されている拠点を解放して、その場所でこちらも飛行ユニットグリフォンを大量に雇用し、さらにはドワーフのカタパルトも配備してこそクリアが見えてくるマップなのだけれど、私はその拠点解放やカタパルトの存在をど忘れしてそのまま力任せで進めたから、本当に大変な攻略になってしまった。

The Needle には潰さなければならないポイントが3つあって

・北から周期的に飛来してくるグリフォン拠点潰し
・これぞ砦と言わんばかりの北東の大きな砦落とし
・砦の北側旅行石前に陣取るデーモンタイタン3体入り部隊の殲滅

北のグリフォン拠点は徒歩ユニットでは進入できないエリアなので、こちらもグリフォンを雇用して対処しなければならない。北東の砦は敵部隊だけではなく大量のカタパルトと自動砲撃の塔が配置してあるので、たとえ50ユニットに近い大部隊でも正面から挑むと全滅の危機にさらされてしまう。

グリフォンが雇用できることはかなり後になってから気づいて事なきを得たけれど、砦の方は裏周りルートからの主人公+英雄5人部隊の命がけ攻略で何とか押し切った。何度も死んでその場復活もしたわけですが、もっと早い段階でカタパルトが作れることに気づいていたらこんなに苦労はしなかっただろう。

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やっとこれだけ状態

Norimar:開始地点のマップ
Rushwater Downs:Strategyの片鱗を見せられるマップ
Sevenkeeps:大きな街マップでRPGらしい場所
The Westguard:ここの支配者になるマップなのか
Underhall:ドワーフの土地
Dun Mora:エルフの土地
The Needle:激しかった戦闘
The Iron Fields:激しすぎる序盤。1回目は惨敗した

現状は The Iron Fields まで到達したのだが、昨日のプレイでは為す術なくやられてしまった。このマップの序盤は時間との勝負になっていて、もたもたしているとジリ貧に陥り立て直しができなくなってしまう。

素早く石と銀のために職人を働かせて、無理しない程度にグリフォン部隊で手動裏周りでのレーニャの場所確保。北と南から攻め続けてくる敵を押さえられるユニットをできるだけ早く量産しつつ、英雄を中心とした部隊で北と南に存在するはずの敵拠点を叩きにいかねばならない。

昔のゲームによくある何時でも何処でも難易度上げ下げできるゲームだから難易度は「普通」のままプレイしているが、普通でこんなに難しいゲームは久々かもしれない。

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兄弟姉妹の末っ子?なのか

この兄弟姉妹が元から血の繋がりがある家族なのかどうかは定かではないけれど、仲間の構成が他のゲームとは違ってかなり個性的です。

主人公:デフォルトで女になっている。次女という設定なのか
兄、姉、街の坊っちゃん、妹、もう1人最後に弓使い

という6人の組み合わせで、ここに一時的に同行するタイプの英雄が最大2人までというゲームです。

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好きなジャンルはRPGとAVG。
RPGはファンタジーと近未来ものを好み、設定が現代なのは敬遠する傾向にある。基本的にRPGのタイプに好き嫌いはない。プラットフォームも楽しい作品ならばPCでもゲーム機でもどちらでもOKだと思っているが、今はPCのみに傾倒している。生産国は今現在、北米産は経営体制に疑問を抱いているので敬遠している。

AVGことアドベンチャーゲームは、ゲームにおける私の原点です。AVGは現代物を好み、特にサスペンス、推理ものなどが好きだが、PCではそのような日本生まれの新作は長らく登場していないのでご無沙汰状態だ。海外ゲームの移植版ならある程度はプレイしているし、英語版でもいくつかは頑張ってプレイしてきた。RPGとは逆に、設定がファンタジーや近未来ものは敬遠する傾向にある。

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