CRPGまにあ

SpellForce 2 - Shadow Warsキャンペーンクリア

投稿日:2017/09/28 |  カテゴリー:SpellForce 2  |  コメント:2
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最後に記念撮影

何気なく始めた今回のプレイでしたが、本編となる Shadow Wars を終えることができました。これまで繰り返し書いているけれど、戦うゲームとしての基本コンセプトが大変素晴らしいから、プレイ中は時間を忘れてのめり込んでしまう魅力があるゲームだった。

その反面、十分に習熟されていないからかユーザーインターフェースの出来がいまひとつに感じたわけですが、11年前という古いゲームでキーマップ変更不可、などを考慮すれば全体的には及第点なのかもしれないが、戦闘中にある一定の行動を繰り返すときに若干ストレスが溜まる仕様でした。

・手動ターゲットが非常にやりにくい
RTSとRPGのハイブリッドということで、大きな戦闘では広範囲を俯瞰したいからカメラは最も高い位置でプレイすることが多かったけれど、敵を倒したあとに次の敵をターゲットする操作がなかなか上手くいかない。小さいグラになっている敵を手動クリックターゲットはミスが多いし、自キャラが前にきていたら敵をターゲットできない。

TABキーのオートターゲットは画面内とその近場を含めて最も強い敵をターゲットするというものだから、乱戦でTABキーを使うと酷い目にあってしまう。「カーソルフリー状態のときにTABを押したら主人公に最も近い敵をターゲット」これがあったら快適プレイが可能だったのに、本当に色々と惜しいゲームです。



不満も多かったけど80時間みっちりと遊ぶことができたから、面白いゲームであることは確かです。だけれど終わってみた後にそれほど語ることがないということは、そこまで深いゲームでもないのだろう。

以下は本作プレイ開始時に疑問を持ちやすい事柄を幾つか列挙してみました。
基本操作キーに関してはSpellForce Wikiに記載があります。

■主人公と英雄の最大レベル
主人公:Lv30 英雄:Lv24

■主人公と英雄の最大スキルポイント
主人公:29 英雄:23

■仲間の英雄が自動で(身勝手に)必ず取るスキル
Bor:両手斧 ランク2(Two-Handed Axes Rank 2)
Lya:生命 ランク2(Life Rank 2)
Shae:炎魔法 ランク2(Fire Magic Rank 2)
Mordecay:リカーブボウ ランク2(Fast Bows(Recurve Bows) Rank 2)
Jared:フリー(初歩段階スキルである戦闘と魔法ランク3は固定)

■仲間の英雄の最上位魔法ランクについて
仲間の英雄の最大スキルポイントは23ですから、「割り当て済みポイント22」が条件である最上位魔法ランク2がたった1つだけしか取れません。具体的には一つ上で書いている Bor なら最上位スキルである両手斧のみランク2にできて、他の最上位スキルはランク1を2~3取るのが精一杯です。

■魔法は攻撃か回復どちらが重要?
Greater Healing、Holy Light などの回復魔法はかなり使えます。攻撃魔法1発で敵を仕留めるというゲームバランスではありませんから、回復魔法使いを増やして粘り強く戦えるパーティー編成が強いでしょう。

■有用なスペル
Chromatic Shield:中位の元素魔法に含まれるスペルでありながら、最終段階でもこの魔法のシールドは使い勝手が良かったです。パーティー以外の潜伏系及び特殊なユニットにChromatic Shieldを掛けてから行動を起こさせるなど、色々と使い道があります。

Eruption:最上位のランク2魔法だから、割り当て済みポイントの都合で使えるのは主人公のみです。本作は敵の建物がかなりタフであり、建物破壊で時間をかけると被害が甚大になっていきますから、建造物に大きなダメージを与えることが可能な Eruption は相当使える魔法だと感じました。

Greater Healing、Holy Light:前述していますがこれらの回復魔法で粘り強く長時間戦えるようになります。

Demonic Scourge:石のデーモン召喚魔法ですが、マナが続く限り数秒間隔で出すことができます。攻撃力は微々たるものですが、囮にもなる召喚生物を複数出せることが最大の利点です。主人公レベル30(仲間の英雄はLv24)時の石のデーモンのスペックは、レベル18、アーマー108、ヘルス1440、近接戦闘90-360、属性アンデッド。



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レベル30時の主人公の戦闘スキル

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レベル30時の主人公の魔法スキル

コメント

初めて書き込みます

最近このゲームを知り、ここのブログを参考にさせていただきました。

Shadow Wars のクリアまでいきましたが、書かれていたことにほぼ同意ですね。
いいゲームなだけに、キャラクタービルドの幅が狭い等、もったいないです。

WASD ではなく ESDF派 の自分には、
キーマップ不可だけは如何ともし難かったので、
Keyboard Butler というソフトで無理やりキーマップしました。

とはいえ、Age of Mythology のキャンペーンや Sacred のように、
まったり進める分にはかなり楽しめました。
この明るく、どこか垢抜けない見た目は、
ドイツ製ゲームにはよくあるのでしょうかw

> 終わってみた後にそれほど語ることがないということは、
> そこまで深いゲームでもないのだろう。

確かにこれはあるかもしれません。

当時は AoM のキャンペーンもマルチもやってましたが、
RTS成分 が入っている以上は、
いかにして資源を確保・封鎖するかや、
どの時点でパワースパイクを持ってくるか等の駆け引きができないと、
各勢力のユニットのコストや性能等、
様々な要素が大きな意味を持たなくなってしまうと思います。

キャンペーンの AI相手 ではそこまでするのが難しいので、
マルチでこそ深みが出る仕組みだったのかもしれません。

その辺は線引きして楽しむものなのかなと思います。

―――――――――――――――――――――

このブログの話は、真剣にプレイしている感じがよく伝わってくる生きた情報なので、
どのゲームをプレイするかを決める上で、かなり参考になります。
自分の好きなゲームは、ブログ等で取り上げられていることが少ないので、助かっています。

Re: 初めて書き込みます

>>hogerさん

はじめまして。
返信が遅くなってしまって大変申し訳がありません。

仲間英雄のスキルをもっと上げることができれば、また違った印象になると思うんですが、何とも言えない中途半端な地点で上限になりますからね。

「Keyboard Butler」というソフトのことは初めて知ったんですが、Win7以降のこの手のソフトはOSの再起動必須系ばかりで使いにくくなっていたので、それがなければかなり有用のような。またいつか使いたくなる機会が来たら試してみます。

以前に「攻め込まれる醍醐味」にも書いていますが、本作はただ押すだけのパワープレイクリアはまずできない作りになっていて、進撃と防衛をいかに上手くこなしていくか、この点については他作品よりも良く出来た楽しいゲームだと思いました。

AoMはSteamでExtended Editionを買うだけ買ってまだ未プレイですけれど、いつかやれる日が来るといいなあ。

ブログについての有り難いお言葉を感謝します。
10年ほどブログを続けていますが、細かいところまでは忘れていても、どのゲームも良い思い出としてしっかりと憶えていますよ。

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好きなジャンルはRPGとAVG。
RPGはファンタジーと近未来ものを好み、設定が現代なのは敬遠する傾向にある。基本的にRPGのタイプに好き嫌いはない。プラットフォームも楽しい作品ならばPCでもゲーム機でもどちらでもOKだと思っているが、今はPCのみに傾倒している。生産国は今現在、北米産は経営体制に疑問を抱いているので敬遠している。

AVGことアドベンチャーゲームは、ゲームにおける私の原点です。AVGは現代物を好み、特にサスペンス、推理ものなどが好きだが、PCではそのような日本生まれの新作は長らく登場していないのでご無沙汰状態だ。海外ゲームの移植版ならある程度はプレイしているし、英語版でもいくつかは頑張ってプレイしてきた。RPGとは逆に、設定がファンタジーや近未来ものは敬遠する傾向にある。

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