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Age of Wonders III - 次回作では悪プレイに救済を

投稿日:2017/11/05 |  カテゴリー:Age of Wonders III  |  コメント:0
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悪プレイ及び単一文化プレイ向きとも言えるスペル

本作には善と悪のアライメントがありますが、何をどうやっても善プレイの方が有利に事が運びます。ここ最近は善寄りのプレイばかりだったので、久々に最初から悪に徹して英雄も都市も1つの種族で通す悪プレイを始めてみたものの、事ある毎に無理が生じている状態だ。

■善プレイの長所

・和平相手との物々交換
本作は序盤から中盤にかけてゴールド不足に悩まされることが多々あるゲームバランスだけれど、自身の指導者が善でAI派閥との関係が良好ならアイテムやゴールドなどの取り引きに快く応じてくれます。基本的に「金1:マナ1」が等価であり、余りがちなマナを毎ターンのように多量なゴールドへと交換できる善アライメントはプレイが捗ります。

一方これが悪プレイだと、たとえ和平をしていてもプレイヤーとの「帝国との関係」がみるみる下がっていくから、取引可能な良い関係を維持するのは至難の業。悪プレイかつゴールドが得られにくいクラスと種族の組み合わせだと、金銭の工面で相当苦労することになります。

悪側のそういった短所を解消するために、都市を攻め落としたあとの「略奪」があるのかもしれないが、そう都合よく都市を何度も落とせるわけではないし、長期的に見れば略奪をするより普通に併合し自国の都市として管理したほうが実りが大きい。

・善は多文化主義=来る者は拒まずプレイ向き
特にプレイ開始直後の序盤でよく見かける「独立勢力」の小さな街。友好状態なのにその独立勢力にいきなり宣戦布告をすると、指導者のアライメント、関係、種族幸福度の3つが下がってしまいます。アライメントと関係はさておき、種族幸福度が下がってしまうとその種族の都市全ての幸福度にまで影響が出始め、その種族の英雄とユニットの士気まで下がってしまう。それほど致命的な下降ではないし、下がってしまった幸福度を回復させる手段もあるけれど、こういった理由から悪プレイは「単一文化主義向き」であるのだろう。

悪プレイだからと単一文化を目指してみても、ここで問題になってくるのが「種族の地形好き嫌い」で、嫌いや苦手な土地にプレイヤー種族を入植させても幸福度が大きく下がってしまいます。善というより普通のプレイなら都市を併合して元いた種族をそのまま住まわせるから問題になりにくいけれど、悪ロールプレイだと気持ち良く遊べない状態に陥りやすいのだ。

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極寒の帝国の影響が出始めている都市

細かいことなら他にも幾つかあるけれど、たとえば善プレイだとAI派閥の都市圏に無断で侵入しても、相手の方から「これだけの金とマナを払えば国境解放するよ」と持ちかけてきて、その金額は「金30マナ10」とかいう良心的だったりしますが、悪プレイでこの交渉は一度も起きたことがない。

他にも善プレイの長所があるとすれば、超序盤から序盤にかけて、プレイヤー派閥のユニットが少なくてあまりにも弱い状態だと問答無用でAI派閥に宣戦布告を仕掛けられることが多くなるが、その時期を過ぎて「プレイヤーは善を通している」「AI派閥のほぼ全てと和平」の状態になる中盤前後は戦争を仕掛けられることが少なくなる。

序盤に交渉やクエストなどをすっ飛ばして独立勢力を滅ぼせたり、都市や種族の幸福度に影響がある攻撃魔法を思う存分使えたりと、悪プレイにはこういった長所もあるのだけれど、もしも次回作があるのなら、もうちょっと面白味があってやり甲斐のある長所を与えてやってもいいのではないだろうか。



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強靭な子羊ネタの続き

何だこれは状態な画像ですが、このあと雪玉を投げてみたら「111ダメージ」入りました。雪玉の基本ダメージ属性は物理と氷雪で、画像では神聖なる勇士の効果で火炎ダメージが加わっていますが、さらに雷と毒と神聖と暗黒を上乗せすることが可能なら恐ろしいことになりそうだ。

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好きなジャンルはRPGとAVG。
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AVGことアドベンチャーゲームは、ゲームにおける私の原点です。AVGは現代物を好み、特にサスペンス、推理ものなどが好きだが、PCではそのような日本生まれの新作は長らく登場していないのでご無沙汰状態だ。海外ゲームの移植版ならある程度はプレイしているし、英語版でもいくつかは頑張ってプレイしてきた。RPGとは逆に、設定がファンタジーや近未来ものは敬遠する傾向にある。

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