Age of Wonders III - どM向け1回目クリア
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●「どM向け」ランダムマップ スコアアタック
種族:ティグラン
クラス:アークドルイド
特化:大気の使者、秩序の管理者の使者、秩序の管理者を司る者
AoW3 Japan【開催中】「どM向け」ランダムマップ スコアアタック【高難易度】
「どM向け」高難度 Hall of Fame ランキングページ

92ターンでの同盟勝利になりました
どM向けの挑戦は1回目で何とかクリアまでこぎつけましたが、標準難易度スコアアッタクと同様にこちらの設定もかなり良かったです。高難度版は戦闘の機会がとても多くて、その内容自体も標準仕様より濃いものになっているわけですが、個人的にここが特に良かったなと感じたのは
標準難易度:英雄の最大人数「5」
高難易度:英雄の最大人数「20」
中盤以降になるとAI降伏時の投降や、転向魅了誘惑の能力によって英雄の数が増えることがありますが、標準難易度はわりとすぐに英雄の数が枠を超えてしまうので、それ以降は魔法「英雄の帰還」による蘇生が効かなくなります。そうなると絶対に英雄を死なせるわけにはいかないから、慎重を期すプレイを心がけるようになります。
高難易度仕様はトレジャーサイトに巣食う敵の数と種類がかなり危険なものになっていて、少しの判断ミスで英雄が落とされてしまうことが何度もありました。けれども英雄が20人以上になることなんてまずありえないから、「待ってろ、オラが後で生き返らせてやっからな」が通用するのだ。
些細なことなのかもしれませんが、プレイ中はこの変化によって戦略自体が異なるものになっている印象を受けたわけで、この設定はかなり良いと思います。

最終戦直前の状態

全体スコア:34336
今回は途中で2つのAI派閥と同盟をしたんですが、片方は終盤に滅ぼされたけれど、残る1つとの同盟勝利で終えられた。ちなみに、同盟して最後まで残ったAI指導者は、偶然にも私が以前に作ったキャラクタだったりします。
終了間際に同盟を破棄して征服勝利も狙えたけれど、今回は初めての挑戦ですから、成り行き任せでそのままクリアしました。終盤、マンティコアライダーの群れに手を焼いていた時に、我が子であるドレッドノートの「Ren」が救世主のように登場してそれらを一掃してくれたシーンがあったから、そういう面でも今回は同盟勝利以外ありえない気分です。
今回はAI指導者のアーネストが凄まじい隆盛ぶりで、マップ規模「小さい」ルールなのに中盤には都市10を数える大帝国になってしまった。これまでのプレイでは、勝利時の画像のグラフで自分の指導者が最終的に極めて高い位置にいることばかりだったが、今回はアーネストどころか2番目のカリシャールよりも劣っています。

知識スコア:13248
知識スコアは何と6位という低迷ぶり。前回の標準難易度の挑戦では、知識スコアが予想をこえてかなり高い数値でしたが、最終的な数値だけではなく、途中経過においてのAI派閥との比較もスコアに影響するのではないだろうか。
今回は危険なトレジャーサイトに対抗するために、12~13ターンあたりまでは2部隊編成で戦えるようにとユニット作りをして出遅れたから、それが響いているような気がします。

軍事力スコア:10810
この軍事力スコアはその傾向が最も顕著に現れているのかもしれない。これまでのプレイでは、勝利時のグラフでAIを圧倒して突き抜けていることばかりだったが、今回はアーネストの最盛期に全く及んでいません。

都市圏スコア:10051
今回はマップ規模「小さい」がルールの設定ですが、都市圏は最終的にかなり広がったけれど、スコアは10051と振るわない結果でした。同盟勝利は必然的に都市圏スコアが低くなってしまうものですが、今回の同盟相手は都市を2つしか持っていなかったから、それはあまり関係ないだろう。やっぱりこれは、途中経過もスコアに影響するのではと思い至るようになりました。

最終局面の指導者。マップが小さいわりにレベルは19に
今回はこれまでの教訓から指導者は一度もボイド送りにならなかったが、前回の萌え袖の挑戦では45ターンあたりで一度ボイド送りになっています。
今回のマップで特徴的だったのは、クラスがアークドルイドですから「動物使い」で戦力増強と考えていたけれど、運悪く殆ど動物のいない世界だった。
序盤の苦しい時期に何とかマナを捻出して、育成目的で魔法「野生動物」を2回使うと2回ともハンタースパイダーベビーが出てきました。2体ともハンタースパイダークイーンになって最後まで生き残ったわけですが、動物面ではアークドルイドの長所を生かせなかったことが残念でした。
枕詞:野生のトリックスター
名前:Eruma the Panther
種族:ティグラン
クラス:アークドルイド
結果:同盟勝利
ターン:92
スコア:34336
最終スコア:25136(34336-9200)
今回のプレイはあっという間に終えてしまった感じだけれど、標準難易度も高難易度の方も本当に面白いです。次はどうしようかと考えている最中なんですが、萌え袖の挑戦で書いた同盟封印勝利でありながら前回の最高スコアをさらに超える挑戦もやりたいし、最短クリア記録はkuroaさんの60ターンなので、59ターン以内での勝利にも挑戦してみたい。もちろん高難易度の方でも高スコアを目指してみたいし、やりたいことだらけな現状です。
自分でこういったルールを決めてプレイしても冷めたりすることがありますから、こうやって全体でルールを決めての挑戦は非常に張り合いがあります。イベントを企画した雅さんに感謝!
続きの方には今プレイでの印象的なシーンとか、そういうのが幾つかあります。
●ここから続きの分です。

最もレベルが高くなった英雄シーナ
以前は回復が弱いことを理由にソーサラーの英雄は敬遠する傾向にあった私ですが、最近は真逆となり優先して起用する英雄になっています。確かに回復が弱いから序盤から中盤にかけての扱いやすさはテオクラットやアークドルイドに劣るけれど、詠唱ポイントが高まり、複数の魔法を習得する段階までいけば、攻撃面ではとても頼り甲斐のある英雄だろう。
今回は最終的にレベル16になったシーナでしたが、ソーサラーで納得する状態になるにはレベル20ぐらい必要なのではないだろいうか。回復の弱さについては、できるだけ早く魔法具工房を建てて、「ヒーリング」「滋養のある食事」の効果が付いたアイテムを作って2つとも持たせると使いやすくなります。
・ターン送り時に先頭側から体力+35分回復
・戦闘中にヒーリングと滋養のある食事が使える
火炎、氷雪、電撃の3つの耐性が+20という固有スキル持ちのシーナですが、他にもソーサラーだとアリアス、ファエラ、エラの固有スキルはかなり良い感じだろう。

序盤のお前たちが誰よりも怖いわ

防衛側能力「非常に強い」だと墳墓でさえこの面子

ジッグラトはこんなの。ここは攻略せずに終えてしまった

フォーレンエンジェル3体入りの禁断の聖域。宗教司法官持ちテオクラットでぎりぎり

この世界にも誘拐犯がいた。今回はサルトールの副官ポジションだったようだ

なんてこった、レベル16まで育てたのに
今回一番の事件はこれだろう。終盤にまだ攻略していなかった墳墓に入ってみると、死の祈りがとても怖いドレッドリーパーが出てきた。まさかそんな不運に見舞われないだろうと高を括っていると、何と1発目の死の祈りでシーナが即死してしまう。
「待ってろシーナ、オラが英雄の帰還で・・・」と頭をよぎった直後に、墳墓にとり憑いている「生命なき者の唱歌」の効果でシーナがアンデッドとして蘇ってしまった。そんな戦況でも何とか敵を殲滅したが、シーナはティグランハンターを殴り殺し最早救えない状態だったから、致し方なく攻撃して倒してしまった。
こういった経過をたどって英雄の帰還が通用するのか疑問だったけれど

最終戦までエースでした
高難易度スコアアタックプレイでのエースであり、もう少しで単独での混沌の門が可能なところまで育ち、呪いによって一度アンデッド化したが、再び蘇って最終戦まで戦った英雄として、私の記憶に深く刻まれたシーナでした。
種族:ティグラン
クラス:アークドルイド
特化:大気の使者、秩序の管理者の使者、秩序の管理者を司る者
AoW3 Japan【開催中】「どM向け」ランダムマップ スコアアタック【高難易度】
「どM向け」高難度 Hall of Fame ランキングページ

92ターンでの同盟勝利になりました
どM向けの挑戦は1回目で何とかクリアまでこぎつけましたが、標準難易度スコアアッタクと同様にこちらの設定もかなり良かったです。高難度版は戦闘の機会がとても多くて、その内容自体も標準仕様より濃いものになっているわけですが、個人的にここが特に良かったなと感じたのは
標準難易度:英雄の最大人数「5」
高難易度:英雄の最大人数「20」
中盤以降になるとAI降伏時の投降や、転向魅了誘惑の能力によって英雄の数が増えることがありますが、標準難易度はわりとすぐに英雄の数が枠を超えてしまうので、それ以降は魔法「英雄の帰還」による蘇生が効かなくなります。そうなると絶対に英雄を死なせるわけにはいかないから、慎重を期すプレイを心がけるようになります。
高難易度仕様はトレジャーサイトに巣食う敵の数と種類がかなり危険なものになっていて、少しの判断ミスで英雄が落とされてしまうことが何度もありました。けれども英雄が20人以上になることなんてまずありえないから、「待ってろ、オラが後で生き返らせてやっからな」が通用するのだ。
些細なことなのかもしれませんが、プレイ中はこの変化によって戦略自体が異なるものになっている印象を受けたわけで、この設定はかなり良いと思います。

最終戦直前の状態

全体スコア:34336
今回は途中で2つのAI派閥と同盟をしたんですが、片方は終盤に滅ぼされたけれど、残る1つとの同盟勝利で終えられた。ちなみに、同盟して最後まで残ったAI指導者は、偶然にも私が以前に作ったキャラクタだったりします。
終了間際に同盟を破棄して征服勝利も狙えたけれど、今回は初めての挑戦ですから、成り行き任せでそのままクリアしました。終盤、マンティコアライダーの群れに手を焼いていた時に、我が子であるドレッドノートの「Ren」が救世主のように登場してそれらを一掃してくれたシーンがあったから、そういう面でも今回は同盟勝利以外ありえない気分です。
今回はAI指導者のアーネストが凄まじい隆盛ぶりで、マップ規模「小さい」ルールなのに中盤には都市10を数える大帝国になってしまった。これまでのプレイでは、勝利時の画像のグラフで自分の指導者が最終的に極めて高い位置にいることばかりだったが、今回はアーネストどころか2番目のカリシャールよりも劣っています。

知識スコア:13248
知識スコアは何と6位という低迷ぶり。前回の標準難易度の挑戦では、知識スコアが予想をこえてかなり高い数値でしたが、最終的な数値だけではなく、途中経過においてのAI派閥との比較もスコアに影響するのではないだろうか。
今回は危険なトレジャーサイトに対抗するために、12~13ターンあたりまでは2部隊編成で戦えるようにとユニット作りをして出遅れたから、それが響いているような気がします。

軍事力スコア:10810
この軍事力スコアはその傾向が最も顕著に現れているのかもしれない。これまでのプレイでは、勝利時のグラフでAIを圧倒して突き抜けていることばかりだったが、今回はアーネストの最盛期に全く及んでいません。

都市圏スコア:10051
今回はマップ規模「小さい」がルールの設定ですが、都市圏は最終的にかなり広がったけれど、スコアは10051と振るわない結果でした。同盟勝利は必然的に都市圏スコアが低くなってしまうものですが、今回の同盟相手は都市を2つしか持っていなかったから、それはあまり関係ないだろう。やっぱりこれは、途中経過もスコアに影響するのではと思い至るようになりました。

最終局面の指導者。マップが小さいわりにレベルは19に
今回はこれまでの教訓から指導者は一度もボイド送りにならなかったが、前回の萌え袖の挑戦では45ターンあたりで一度ボイド送りになっています。
今回のマップで特徴的だったのは、クラスがアークドルイドですから「動物使い」で戦力増強と考えていたけれど、運悪く殆ど動物のいない世界だった。
序盤の苦しい時期に何とかマナを捻出して、育成目的で魔法「野生動物」を2回使うと2回ともハンタースパイダーベビーが出てきました。2体ともハンタースパイダークイーンになって最後まで生き残ったわけですが、動物面ではアークドルイドの長所を生かせなかったことが残念でした。
枕詞:野生のトリックスター
名前:Eruma the Panther
種族:ティグラン
クラス:アークドルイド
結果:同盟勝利
ターン:92
スコア:34336
最終スコア:25136(34336-9200)
今回のプレイはあっという間に終えてしまった感じだけれど、標準難易度も高難易度の方も本当に面白いです。次はどうしようかと考えている最中なんですが、萌え袖の挑戦で書いた同盟封印勝利でありながら前回の最高スコアをさらに超える挑戦もやりたいし、最短クリア記録はkuroaさんの60ターンなので、59ターン以内での勝利にも挑戦してみたい。もちろん高難易度の方でも高スコアを目指してみたいし、やりたいことだらけな現状です。
自分でこういったルールを決めてプレイしても冷めたりすることがありますから、こうやって全体でルールを決めての挑戦は非常に張り合いがあります。イベントを企画した雅さんに感謝!
続きの方には今プレイでの印象的なシーンとか、そういうのが幾つかあります。
●ここから続きの分です。

最もレベルが高くなった英雄シーナ
以前は回復が弱いことを理由にソーサラーの英雄は敬遠する傾向にあった私ですが、最近は真逆となり優先して起用する英雄になっています。確かに回復が弱いから序盤から中盤にかけての扱いやすさはテオクラットやアークドルイドに劣るけれど、詠唱ポイントが高まり、複数の魔法を習得する段階までいけば、攻撃面ではとても頼り甲斐のある英雄だろう。
今回は最終的にレベル16になったシーナでしたが、ソーサラーで納得する状態になるにはレベル20ぐらい必要なのではないだろいうか。回復の弱さについては、できるだけ早く魔法具工房を建てて、「ヒーリング」「滋養のある食事」の効果が付いたアイテムを作って2つとも持たせると使いやすくなります。
・ターン送り時に先頭側から体力+35分回復
・戦闘中にヒーリングと滋養のある食事が使える
火炎、氷雪、電撃の3つの耐性が+20という固有スキル持ちのシーナですが、他にもソーサラーだとアリアス、ファエラ、エラの固有スキルはかなり良い感じだろう。

序盤のお前たちが誰よりも怖いわ

防衛側能力「非常に強い」だと墳墓でさえこの面子

ジッグラトはこんなの。ここは攻略せずに終えてしまった

フォーレンエンジェル3体入りの禁断の聖域。宗教司法官持ちテオクラットでぎりぎり

この世界にも誘拐犯がいた。今回はサルトールの副官ポジションだったようだ

なんてこった、レベル16まで育てたのに
今回一番の事件はこれだろう。終盤にまだ攻略していなかった墳墓に入ってみると、死の祈りがとても怖いドレッドリーパーが出てきた。まさかそんな不運に見舞われないだろうと高を括っていると、何と1発目の死の祈りでシーナが即死してしまう。
「待ってろシーナ、オラが英雄の帰還で・・・」と頭をよぎった直後に、墳墓にとり憑いている「生命なき者の唱歌」の効果でシーナがアンデッドとして蘇ってしまった。そんな戦況でも何とか敵を殲滅したが、シーナはティグランハンターを殴り殺し最早救えない状態だったから、致し方なく攻撃して倒してしまった。
こういった経過をたどって英雄の帰還が通用するのか疑問だったけれど

最終戦までエースでした
高難易度スコアアタックプレイでのエースであり、もう少しで単独での混沌の門が可能なところまで育ち、呪いによって一度アンデッド化したが、再び蘇って最終戦まで戦った英雄として、私の記憶に深く刻まれたシーナでした。
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