CRPGまにあ

こういうのは寂しいね

投稿日:2009/04/20 |  カテゴリー:ゲーム全般  |  コメント:0  | トラックバック:0
4gamer記事
「Sacred 2」の開発元ASCARONが倒産。続編の開発は継続中

良作Diabloクローン Titan Questを世に送り出したIron Lore Entertainmentに続き、Ascaronまで昇天とは!

Sacred2の場合は拡張パックと続編のSacred3も開発中ということで、その点ではまあ安心なんだけど、これってマルチプラットフォーム化が裏目に出たりしてない?なんというか時代に合わせて背伸びしようとしたらコケた、みたいな。

安心とは書いてみても、版権をどこかに売りさばいて、そこがSacredの名を冠した作品を出してもねー、それはもうSacredではない。

Might and Magicはジョン・カネガンさんだからマイトマ
UBIが何をしようとそれはもう別物。

Wizardryは本家Sirtechだからこそ味が出る

と、書いてみたら3DOもSirtechも昇天済みなわけで…
どうしてこう、世の中って矛盾してるんでしょうね。
亡者だけがはびこり、職人は消えていくという。

Iron LoreとAscaronに話を戻しますが、良質なHack and Slashを作り上げたことは事実なんだけど、この2社って詰めの甘さが非常に目立ちました。いまこの時代にユーザーが、本体を発売したら確実に購入し、拡張が出たらそれもかならず購入するような消費者(hack and slash愛好家)が何を望んでいるのか理解していなかった。

愛好家が購入して、本当に面白かったらそこから大絶賛状態になり、さらなる売り上げが期待できると思う。しかし、Titan QuestもSacredシリーズも、人にお勧めしようなんて私は思えなかった。ここも昇天に深く関わっていると私は思うけどなぁ。

なぜDiabloがここまで支持されたのか?されたじゃなく、今でもされている。Diablo Battle Chestはそこそこの売り上げが今でもある。

企業としての、職人としてのポリシーがあってそうさせたのかもしれないけど、この2社はブリザードのBattle Net、Sacredだとクローズドサーバーですが、この事をあまりにも軽く見すぎていて、そこが大きな敗因だと思います。

Sacred2はキャラクターデータがサーバーに保管されるクローズドサーバーがあるんですが、「Ultima Onlineの時代にタイムスリップしたの?」と思ってしまうほどの超絶ラグ。サーバー同期でやってるから、日本から繋いで遊ぶとそれはもう酷いものです。Sacred2を購入した日本人プレイヤーは、この件だけで投げ出した人が沢山いそう。

前作Sacred1は世界中から支持されたわけで、世界中のファンが2を待ち望んでいたわけで、その人達が快適に楽しめる環境を構築する事が、近作に限らず次回作の売り上げにも繋がるって、なぜ分からないんだろう。そこを疎かにしてビジュアル強化だ、宣伝だ、美麗な動画だ、なんてやってるのは本末転倒だと思う。

Titan QuestはHack and SlashとしてはSacredシリーズを凌駕する出来栄えだったんですが、なにを思ったのかクローズドサーバーはなし。それどころかMOD推奨システムとして発売され、これでは佳作と評価されても、いつまでもみんなの心に残る名作にまでは発展しないと思う。MOD推奨=チートは当たり前、ってことだからね。

・わたくし熱狂的なHack and Slash愛好家が望むもの

1.チートや不正が不可能な、快適なクローズドサーバーが必須
Sacred2みたいに「ただあるだけ」、ではダメ。このジャンル好きって私も含め不正が大嫌いな人が多いと思う。だからHack and Slashはまずここからスタートして、これを核に自社の味を肉付けというのが良いと思うけど。

2.キャラビルドの多様性、楽しさ、息の長さ
理想としては半年~1年程度でビルド間の性能バランスを変えるパッチを配布すること。こうすれば非常に息が長くなります。ただやらないだけであって、この程度のバランス変更はその気ならすぐできる。

もうね、この2点だけよ。
ここからスタートしてください。

せっかくファンになってお金を払って作品を買い続けても、こうも簡単に昇天してもらってはあまりにも悲しい。買い続ける最大の理由は、次回作もその次もまたその次も、そのメーカーに期待するから買うの。

もうちょっといまユーザーが何を求めているのか、そこを見てよ。



追記で。
2008年末で50万本。こういうのはパッケージ版のみの集計なのが通説。それから4ヶ月経ち、パッケージ版もさらに売れていると思うし、SteamやImpulseなどのDL販売を含めれば、もしかしたらミリオン?まで到達しているんじゃと思えるほどの売り上げ本数。

それでも平気で昇天するなんて、今のゲームって開発経費や宣伝費用などが、まさに膨大な額なんでしょうね。

テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

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好きなジャンルはRPGとAVG。
RPGはファンタジーと近未来ものを好み、設定が現代なのは敬遠する傾向にある。基本的にRPGのタイプに好き嫌いはない。プラットフォームも楽しい作品ならばPCでもゲーム機でもどちらでもOKだと思っているが、今はPCのみに傾倒している。生産国は今現在、北米産は経営体制に疑問を抱いているので敬遠している。

AVGことアドベンチャーゲームは、ゲームにおける私の原点です。AVGは現代物を好み、特にサスペンス、推理ものなどが好きだが、PCではそのような日本生まれの新作は長らく登場していないのでご無沙汰状態だ。海外ゲームの移植版ならある程度はプレイしているし、英語版でもいくつかは頑張ってプレイしてきた。RPGとは逆に、設定がファンタジーや近未来ものは敬遠する傾向にある。

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