信長の野望・蒼天録 特選カスタマイズで遊ぶ日々 No.2
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信長の野望・蒼天録の特選カスタマイズも残るところ一つとなった。昨日は「お宝三昧」「調略三昧」「寿三昧」の3つを一気にクリアしたが、お宝三昧はそれなりに時間がかかったけれど、あとの2つはコツが分かればけっこうあっさり終わります。

1534年シナリオ - 細川晴元でお宝三昧
細川晴元か大内義隆のどちらにしようか悩んだあげく、細川晴元で始めてみましたが、どちらかというと大内義隆のほうが楽なのかもしれない。もちろんあちらはあちらで何か問題が起きたりするのかもしれないけど、細川家は三好勢に謀反を起こされてその対応に追われたり、他にも石山御坊の本願寺家とその周りの一向宗の寺がかなり厄介なのだ。
お宝三昧は通常のルールとは異なり日本全土の水軍とそのまま関係を持てるので、対象の水軍がどこかの大名家に従属していないのなら貿易を同時に複数頼むことができるから、通常プレイよりは明らかに速いペースで家宝が貯まります。そのかわりただじっと持っているだけでは金銭が不足するから、それなりに領土を広げることを意識しなければならない。
当面の間は戦うことがないだろうと思われる大名家からの不戦協定や軍事同盟なら、金や米を貰えるように提示して承諾したり、そこらでも儲けながらプレイしていた。

1582年シナリオ - 羽柴秀吉で調略三昧
当初は1582年の徳川家康で始めてみたものの、同じシナリオの羽柴家は複数の大名家を従属している状態から始まることに気づいたので、急遽羽柴秀吉でやり直してみた。まずは最初のターンで従属している大名家を家臣化。次のターンで何と毛利家が従属からそのまま家臣化。さらに徳川家、上杉と従属→家臣化することに成功し、あっさりと5000点以上に到達した。
とは言っても今回は「賞品狙いの挑戦プレイ」ですから、普段とは違って結果が芳しくなければ即ロードというプレイスタイルですので、セーブ&ロード縛りだともっと時間がかかると思います。この調略三昧のプレイ感覚は足利義輝で挑戦した早解三昧とかなりフィーリングが似ている。

1560年シナリオ - 長尾景虎で寿三昧
上杉家の家風なんて何のその、この世界の軍神様は12人の娘に囲まれ幸せなエンディングを迎えました。登場した娘は大名家か家臣に嫁がせることができるのですが、やり方が悪かったのか何かコツでもあるのか、状態「親密」だとしても他大名家には輿入れを断られ続けたので、全ての娘を家臣に嫁がせての攻略でした。
この挑戦に限った話ではないけれど、できれば何らかの問題が起きたりしない大名で挑むのが無難だろう。この当時の長尾家だと「やれ北条高広が怪しい動きを見せている」だの、嫁がせた娘が「新発田某が謀反の企てをしています」と知らせてきたり、何かと内部での揉め事が多かったからだ。
ここまで6つの三昧に挑戦してクリアしてきましたが、戦うことが多くなる武将三昧と合戦三昧と、嫁がせる相手が有能な方が高得点になる寿三昧の3つは「1546年か1560年の武田信玄」「1570年の織田信長」で事を済ませるほうが楽かなと思った。戦いでは強いし家臣も優秀揃いで大所帯、他大名から手を出される可能性も低く、たとえ手を出されても軽く撃退できるし、攻め込めば戦いは楽に勝てる。さらには家中での揉め事が原因で何かに追われることも殆どないからだ。
残るは「苦労三昧」だけになりましたが、どの武将でプレイするか迷っている。前回分でも書いたがあの攻略法で行くのなら開始時に畿内か東海あたりに勢力を持っていて、少なくともプレイ開始から寿命が30年ほどある武将であること。さらには長丁場になるから愛着が湧くよう名を馳せた武将にしたいし、ということで候補はこの3人か
●シナリオは1546年
・三好長慶(細川家の軍団長)
開始時の年齢は24歳。史実では1564年に40歳そこそこで病死している。
軍団長だと開始早々から武将の移動などの融通が効くから何かと楽なのだが、問題は長慶さんの寿命だろう。本作の寿命がどういう扱いなのか理解していないが、例えば覇王伝だと没年から前後して5年くらいの間でランダム、天翔記だと病死や討死関係なく10年ほど余裕を持たせてある、烈風伝はどんな死に方をしていても没年ちょうどぐらいに逝ってしまう。
苦労三昧は家宝の効果もないようなので、医術書による延命も期待できないし、恐らく攻略するのに30年ほどはかかるだろうから、それまでに寿命が尽きてしまうかもしれない。寿命がつきても後継者で続けられるのならまだいいのだが、できれば本人そのままで最後までいきたいから。
・明智光秀(斎藤家の城主)
開始時の年齢は19歳。史実では1582年に謎の死というか、恐らくそこで命を落としている。
城主となると軍団長ほど融通が効かないし、この時代の斎藤家は武将の数が少なく、5人集められたとしてもかなり苦しい進行になりそうだ。そして光秀本人は能力値は優秀なのだが、合戦技能は並といった状態だ。
とは言っても異常な能力を持った彼らの捕獲を考慮すると最も立地的には恵まれているのは光秀であって、半兵衛はそのまま美濃で元服するし、斯波家→織田家と攻略できれば秀吉も早い段階ゲットできるだろう。さらにそのまま三河まで進行すれば服部半蔵の捕獲もできそうだし、主力部隊の戦力となりそうな最後の一人「本多忠勝」も元服と同時に捕獲できる位置でもある。
しかしながら、斎藤道三は恐らく西に執着するだろうから、道三の言うことをきいて西に進みつつ発言力も貯めて、合間に南に進撃して尾張と三河をゲットするなんてことは苦労三昧だとかなり難しそうでもある。さらには城主状態だと城を落としても自身のものにはならず大名の所有になるから、彼らを捕獲することに何らかの障害が発生しそうなのだ。そういう意味でも軍団長だと少しだけ上手くことが運びやすい。
・松永久秀(細川家の城主)
開始時の年齢は36歳。史実では1577年に自刃している。
このシナリオの久秀プレイは最初の流れがほぼ決まっていて、長慶さんが訪ねてきて「主君細川晴元に対して下剋上をするから協力してほしい」というイベントが発生する。下剋上後は長慶さんの「あっちへ行けこっちに行けすぐに軍団を解散しろ」という命令を聞きつつまずは細川家に止めを刺して、その後は石山御坊の本願寺を攻略し、そこでやっと一息つける状態となる。
そこまでに要する時間はおおよそ数年から5年ほどだと思われるが、これらを捌きつつ早い段階で美濃と尾張と三河への進行を成功させるのはこれまた難しい案件だろう。一息ついたあとの長慶さんは西へ目をつけやすいことも分かっているから、黒田官兵衛以外の面子を揃えるのが難しくなりそうだ。
久秀本人は「混乱」と「虚報」持ちで戦場でもいやらしさ全開といった能力であり、この3人の中では最も年を食っているものの、寿命まで30年ほどあるから十分に天下統一まで持ちそうでもある。それになにより、この蒼天録という作品の性質を考慮すると、松永久秀こそ本作の主役といった趣でもあるから、最後の挑戦は久秀にするのもありかなと考えています。

1534年シナリオ - 細川晴元でお宝三昧
細川晴元か大内義隆のどちらにしようか悩んだあげく、細川晴元で始めてみましたが、どちらかというと大内義隆のほうが楽なのかもしれない。もちろんあちらはあちらで何か問題が起きたりするのかもしれないけど、細川家は三好勢に謀反を起こされてその対応に追われたり、他にも石山御坊の本願寺家とその周りの一向宗の寺がかなり厄介なのだ。
お宝三昧は通常のルールとは異なり日本全土の水軍とそのまま関係を持てるので、対象の水軍がどこかの大名家に従属していないのなら貿易を同時に複数頼むことができるから、通常プレイよりは明らかに速いペースで家宝が貯まります。そのかわりただじっと持っているだけでは金銭が不足するから、それなりに領土を広げることを意識しなければならない。
当面の間は戦うことがないだろうと思われる大名家からの不戦協定や軍事同盟なら、金や米を貰えるように提示して承諾したり、そこらでも儲けながらプレイしていた。

1582年シナリオ - 羽柴秀吉で調略三昧
当初は1582年の徳川家康で始めてみたものの、同じシナリオの羽柴家は複数の大名家を従属している状態から始まることに気づいたので、急遽羽柴秀吉でやり直してみた。まずは最初のターンで従属している大名家を家臣化。次のターンで何と毛利家が従属からそのまま家臣化。さらに徳川家、上杉と従属→家臣化することに成功し、あっさりと5000点以上に到達した。
とは言っても今回は「賞品狙いの挑戦プレイ」ですから、普段とは違って結果が芳しくなければ即ロードというプレイスタイルですので、セーブ&ロード縛りだともっと時間がかかると思います。この調略三昧のプレイ感覚は足利義輝で挑戦した早解三昧とかなりフィーリングが似ている。

1560年シナリオ - 長尾景虎で寿三昧
上杉家の家風なんて何のその、この世界の軍神様は12人の娘に囲まれ幸せなエンディングを迎えました。登場した娘は大名家か家臣に嫁がせることができるのですが、やり方が悪かったのか何かコツでもあるのか、状態「親密」だとしても他大名家には輿入れを断られ続けたので、全ての娘を家臣に嫁がせての攻略でした。
この挑戦に限った話ではないけれど、できれば何らかの問題が起きたりしない大名で挑むのが無難だろう。この当時の長尾家だと「やれ北条高広が怪しい動きを見せている」だの、嫁がせた娘が「新発田某が謀反の企てをしています」と知らせてきたり、何かと内部での揉め事が多かったからだ。
ここまで6つの三昧に挑戦してクリアしてきましたが、戦うことが多くなる武将三昧と合戦三昧と、嫁がせる相手が有能な方が高得点になる寿三昧の3つは「1546年か1560年の武田信玄」「1570年の織田信長」で事を済ませるほうが楽かなと思った。戦いでは強いし家臣も優秀揃いで大所帯、他大名から手を出される可能性も低く、たとえ手を出されても軽く撃退できるし、攻め込めば戦いは楽に勝てる。さらには家中での揉め事が原因で何かに追われることも殆どないからだ。
残るは「苦労三昧」だけになりましたが、どの武将でプレイするか迷っている。前回分でも書いたがあの攻略法で行くのなら開始時に畿内か東海あたりに勢力を持っていて、少なくともプレイ開始から寿命が30年ほどある武将であること。さらには長丁場になるから愛着が湧くよう名を馳せた武将にしたいし、ということで候補はこの3人か
●シナリオは1546年
・三好長慶(細川家の軍団長)
開始時の年齢は24歳。史実では1564年に40歳そこそこで病死している。
軍団長だと開始早々から武将の移動などの融通が効くから何かと楽なのだが、問題は長慶さんの寿命だろう。本作の寿命がどういう扱いなのか理解していないが、例えば覇王伝だと没年から前後して5年くらいの間でランダム、天翔記だと病死や討死関係なく10年ほど余裕を持たせてある、烈風伝はどんな死に方をしていても没年ちょうどぐらいに逝ってしまう。
苦労三昧は家宝の効果もないようなので、医術書による延命も期待できないし、恐らく攻略するのに30年ほどはかかるだろうから、それまでに寿命が尽きてしまうかもしれない。寿命がつきても後継者で続けられるのならまだいいのだが、できれば本人そのままで最後までいきたいから。
・明智光秀(斎藤家の城主)
開始時の年齢は19歳。史実では1582年に謎の死というか、恐らくそこで命を落としている。
城主となると軍団長ほど融通が効かないし、この時代の斎藤家は武将の数が少なく、5人集められたとしてもかなり苦しい進行になりそうだ。そして光秀本人は能力値は優秀なのだが、合戦技能は並といった状態だ。
とは言っても異常な能力を持った彼らの捕獲を考慮すると最も立地的には恵まれているのは光秀であって、半兵衛はそのまま美濃で元服するし、斯波家→織田家と攻略できれば秀吉も早い段階ゲットできるだろう。さらにそのまま三河まで進行すれば服部半蔵の捕獲もできそうだし、主力部隊の戦力となりそうな最後の一人「本多忠勝」も元服と同時に捕獲できる位置でもある。
しかしながら、斎藤道三は恐らく西に執着するだろうから、道三の言うことをきいて西に進みつつ発言力も貯めて、合間に南に進撃して尾張と三河をゲットするなんてことは苦労三昧だとかなり難しそうでもある。さらには城主状態だと城を落としても自身のものにはならず大名の所有になるから、彼らを捕獲することに何らかの障害が発生しそうなのだ。そういう意味でも軍団長だと少しだけ上手くことが運びやすい。
・松永久秀(細川家の城主)
開始時の年齢は36歳。史実では1577年に自刃している。
このシナリオの久秀プレイは最初の流れがほぼ決まっていて、長慶さんが訪ねてきて「主君細川晴元に対して下剋上をするから協力してほしい」というイベントが発生する。下剋上後は長慶さんの「あっちへ行けこっちに行けすぐに軍団を解散しろ」という命令を聞きつつまずは細川家に止めを刺して、その後は石山御坊の本願寺を攻略し、そこでやっと一息つける状態となる。
そこまでに要する時間はおおよそ数年から5年ほどだと思われるが、これらを捌きつつ早い段階で美濃と尾張と三河への進行を成功させるのはこれまた難しい案件だろう。一息ついたあとの長慶さんは西へ目をつけやすいことも分かっているから、黒田官兵衛以外の面子を揃えるのが難しくなりそうだ。
久秀本人は「混乱」と「虚報」持ちで戦場でもいやらしさ全開といった能力であり、この3人の中では最も年を食っているものの、寿命まで30年ほどあるから十分に天下統一まで持ちそうでもある。それになにより、この蒼天録という作品の性質を考慮すると、松永久秀こそ本作の主役といった趣でもあるから、最後の挑戦は久秀にするのもありかなと考えています。
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