PC版 The Last Remnant

以前はスクエニのみならず、国産メーカー製のゲームは全て嘲笑していた。今となっては死語ともいえる「日本のゲームはキャラが勝手に話して物語を進めるからクソ」、という訳の分からない解釈が後押しし、子供のころ、国産ゲームにふんだんに夢を与えてもらった事も忘れ、あざ笑っていた。

それが今はどうだろう。キャラクター達が勝手に劇を始めるのは海外RPG(主に北米産)の専売特許じゃないか。会話の節々でキャラクターになりきったプレイヤーが言葉を返すという形で、数パターンの選択肢を押していく。選んだものによってNPCの反応が変化したり、後の物語が違った展開になったりする、これが昨今の海外RPGによくあるお粗末な自由度。

そして当ブログでは毎度毎度のキーワード、コンソール機とのマルチプラットフォーム。Last Remnantはどう見てもコンシューマーゲームだ。オリジナルXbox 360版から遅れること半年、360版で不評だったポイントにメスを入れ、ストレスなく遊べるように改良されたのがPC版 Last Remnant。だがこのゲームは「なんだこりゃ、舐めてんじゃねえよ」、という汚い言葉が思わず出てしまいそうな箇所がいくつかあるものの、結局はコンシューマーゲームであって、それを後から無理やりPC版として発売した。少しでも利益を、なのか、「PCユーザーに笑われてもいいから、ぜひこのゲームを見ておくれ」という心意気なのかは定かじゃないが、マルチプラットフォーム怒りラインを超えていない。とは言えその半年の遅れに、意図的なものが込められているかもしれないけど。

それよりも、これまでひたすら信じ、心の中で神格化してきた海外ゲームのマルチ展開にはほとほと嫌気がさしてきた。どっちつかずで八方美人な商法、いっそのこと撤退してくれた方が気が晴れるってもんだ。お金を払って「トラップ品が混じってるかもしれない危険なお買い物」などはしたくない。ふざけんな。



今日はネガティブモードどころか狂いモードなので、お下品にいきます。

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ふざけんなポイント1

解像度1920x1200 (WUXGA) でのスクリーンショットです。FRAPSのフレームレートが一緒に写る設定で撮った画像ですが、右下の数値の位置を見てください。上下に黒い空間があるのが分かりますが、これぞ似非WUXGA。上下に引き伸ばしをしていないから、そこは潔さを感じるけど。

・ふざけんなポイント2
このゲームはパッドに最適化されているものを、強引にキーボード+マウスという入力デバイスに置き換えた典型で、オプション設定から抜けられなくて悩んだのは初めてかもしれない。たいていのPCゲームはESCキーで後に戻る、又はウインドウ全閉じ。それが出来ないものは分かり易く「Back」という選択肢がある。

私はUK版を発売直後にお安く購入したんですが、これを日本のショップでフルプライスで買っていたらかなりきれるだろうね。人によっては些細な事と目に映るかもしれないけど、私にとっては両方とも核地雷レベルです。

スタート直後にお世話になるエマおばさんのアップ。
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以前にエマおばさんに関する重大なネタバレをどこかで見た覚えが・・・

とは言っても前述の「これはコンシューマーゲーム」、後から移植されたものという事を忘れてはいけない。改良を施してからPC版を出してくれたんだし、そこは認めてあげたい。超序盤しかプレイしていないですが、慣れればなかなか面白いんじゃないかと思えるフィーリングで、MetaScore 66という低アベレージはあまりにも酷すぎる。このままプレイを続けるのなら、その辺りも自分の目で確かめてみたいと思います。

ゲーム内容とは関係ない事ですが、このゲームはインゲームオプションにアンチエイリアスや異方性フィルタリングの設定項目がなかったので、ドライバ側で設定してみたがアンチエイリアスだけ反映されなかった。調べてみるとそのような作りらしく、効かせるには nHancer というツールを使用して上手くできました。私はnHancerの事をこれまで知らなくて、ちょうどこの機能を持ったツールを探していたところでした。Last Remnantよ、ありがとう!

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