戦女神2 寝食を忘れるほど。
▼
噂にたがわず超級ボリュームな本作。
物にもよりますが、書籍一冊なら一晩あれば読破できるけど、このゲームはテキストだけにして読み進めても数十時間はかかるはず。それがコンピュータゲーム化されているのだから、物語重視のRPGなのに、ほぼ一直線なのに、キャラ育成を抜かりなく行うプレイだと100時間を優に超えてしまう。なので、このゲームは時間が取れない人にはお勧めし難いが、時間を割いてプレイするだけの価値が大いにある。
物にもよりますが、書籍一冊なら一晩あれば読破できるけど、このゲームはテキストだけにして読み進めても数十時間はかかるはず。それがコンピュータゲーム化されているのだから、物語重視のRPGなのに、ほぼ一直線なのに、キャラ育成を抜かりなく行うプレイだと100時間を優に超えてしまう。なので、このゲームは時間が取れない人にはお勧めし難いが、時間を割いてプレイするだけの価値が大いにある。
あまりストーリーには触れないという事で。
九章から十一章は主役不在で進行する思い切りの良さはお見事だった。前回も書いていますが、章ごとに目まぐるしい展開を見せ、一見「多すぎだろう」と思えてしまう大所帯キャラクター各々が役割をもって輝いている。
海外のRPGはシステムが独自性豊かであったり、育成要素が味わい深かったり、押し付けがましくない所もプレイヤーが深く介入できる要因になるが、その多くはとても淡白なので、余程波長が合わない限り名作という烙印を押すことはない。
このゲームはいわゆる「ストーリードリブンなJRPG」の代表だが、このタイプは一度その駆動に乗せられると最後まで有無を言わさず引っ張られてしまうから、最後まできっちり遊ばせてもらえるところは日本産ゲームの強味だ。
とは言っても当ブログを始めた頃にいくつか名前を挙げている国産ゲームのような駄作なら、「やっぱり日本のゲームは…」と蔑称されて当然だが、戦女神2はこのタイプの中では良作どころか、名作の称号を与えても誰も文句は言わないだろう。
やはり、質が良いものをプレイするべきだと再認識すると共に、これほどの良作が18禁という足枷で日陰に束縛され、言語も日本語のみだから実に勿体無い。
九章から十一章は主役不在で進行する思い切りの良さはお見事だった。前回も書いていますが、章ごとに目まぐるしい展開を見せ、一見「多すぎだろう」と思えてしまう大所帯キャラクター各々が役割をもって輝いている。
海外のRPGはシステムが独自性豊かであったり、育成要素が味わい深かったり、押し付けがましくない所もプレイヤーが深く介入できる要因になるが、その多くはとても淡白なので、余程波長が合わない限り名作という烙印を押すことはない。
このゲームはいわゆる「ストーリードリブンなJRPG」の代表だが、このタイプは一度その駆動に乗せられると最後まで有無を言わさず引っ張られてしまうから、最後まできっちり遊ばせてもらえるところは日本産ゲームの強味だ。
とは言っても当ブログを始めた頃にいくつか名前を挙げている国産ゲームのような駄作なら、「やっぱり日本のゲームは…」と蔑称されて当然だが、戦女神2はこのタイプの中では良作どころか、名作の称号を与えても誰も文句は言わないだろう。
やはり、質が良いものをプレイするべきだと再認識すると共に、これほどの良作が18禁という足枷で日陰に束縛され、言語も日本語のみだから実に勿体無い。
Last Modified :