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戦ノ国~もののふ絵巻~ 八方美人の代償は

投稿日:2010/10/28 |  カテゴリー:戦ノ国~もののふ絵巻~  |  コメント:4  | トラックバック:0
sengoku 00-33-89
天誅が下る

戦ノ国での三木家当主は、烈風伝でネタにした三木嗣頼こと姉小路良頼の父である 三木直頼で、生没年は1497年?~1554年なので、1550年開始となる戦ノ国では余命僅かと言うわけだ。戦ノ国に於いても三木家は例外なく弱小大名でして、プレイ開始直後からリロードを駆使して八方美人に振舞ってみたはいいが、余りにも儚い結末が待ち構えていた。

何と、開始から一年半で寿命が尽きてしまったのである。戦ノ国は後継者に家督を継がせる事ができないシステムなので、これにて三木家の戦国物語は終焉を迎えてしまった。

それにしても、戦ノ国の三木家で天下統一は不可能かもしれない。直頼は寿命が尽きる寸前で、土地は不毛すぎる飛騨一国で、東西は山岳に囲まれ(防衛上、有利ではあるが)、南は武将を10名抱える斉藤道三の美濃国で、北は即座に長尾領となる展開が目立つ。

いずれにしても、どんな結末でもそれが一つの形であり
許容されるシステムであり、このゲームで体現される戦国の生き様なんだろう。



直頼の三木家はここで終わった訳ですが、ふとクリア時の年表に目を通してみると
太平洋戦争後まで続いた血統、最後のお殿様が興味深い台詞を言っている。

「今度回転焼(三木焼)屋をやるんだ」
一五五〇年  四月
能登畠山家と同盟を締結

一五五〇年  四月
神保家と同盟を締結

一五五〇年  四月
今川家と同盟を締結

一五五〇年  四月
武田家と同盟を締結

一五五〇年  四月
織田家と同盟を締結

一五五〇年  四月
六角家と同盟を締結

一五五〇年  四月
北条家と同盟を締結

一五五〇年  四月
上杉家と同盟を締結

一五五〇年  四月
山内上杉家と同盟を締結

一五五〇年  四月
斉藤家と同盟を締結

一五五〇年  四月
浅井家と同盟を締結

一五五〇年  四月
朝倉家と同盟を締結

一五五〇年  四月
富樫家と同盟を締結

一五五〇年  四月
村上家と同盟を締結

一五五〇年  四月
三好家と同盟を締結

一五五一年  四月
松平家と同盟を締結

一五五一年  四月
里見家と同盟を締結

一五五一年 一〇月
当主の三木直頼が死亡

一五八〇年一〇月
里見家は諸国の大名を圧倒する大勢力となり、畿内を平定して朝廷の庇護者となった。
太政大臣として位人臣を極めたのち、その権威ですべての大名家を服属させる。
里見家は諸大名を動員して、京都にほど近い大阪に壮麗な城を築き、政権の本拠地とした。

同年 同月
三木家は飛騨を実力で守り、里見家からの所領安堵を受けることで戦国の動乱を無事に乗り切った。
里見家と早くから好を通じ、たびたびの出兵要請に応えて覇業に貢献したことを認められての措置である。
里見家政権の下では帝鑑間(ていかんのま)詰めの譜代大名格となり、要地を守って幕府を軍事的に支える重要家門の一角を占めた。

一五八五年 九月
里見家、明の冊封使を大阪に迎え、大明皇帝から日本国王に任ぜられる。
金印と礼服を贈られるが、勘合貿易の復活は拒絶され、明との商取引は従来のまま出会い貿易のみに留まる。

一五九〇年 九月
里見家譜代の家臣正木家との対立を発端に、島津家を改易。
以後、譜代家臣の再配置と各大名の転封を通じて、太政大臣体制の引き締めが行われる。

一六九五年 十月
懸案であった中国(清)との公式の貿易を実現。
生糸の輸入、銀と海産物の輸出が活発化する。
対ヨーロッパ貿易では陶磁器の需要が拡大し、主要な輸出品目の一つとなる。

一八四〇年 八月
清、アヘン戦争でイギリスに敗北。
これをきっかけに日本はヨーロッパ列強に対する外交姿勢を排除から融和に転換、諸大名の間に太政大臣体制への不満が高まり始める。

一八五三年 八月
ロシアのプチャーチン提督、外交使節として来航。
以後、圧倒的な武力を背景とした欧米列強の貿易要求が相次ぎ、日本は対応に苦慮。
里見家の失策を批判する世論が沸騰する。

一八五八年 六月
欧米諸国との貿易交渉が難航、朝廷と諸大名の意見がまとまらないまま、里見家は開国と不平等条約の責任を負って太政大臣を辞任。
斉藤家、上杉家といった有力大名家が天皇を奉ずる連合政権が成立。

一八五九年 二月
里見家は大坂を退去して武蔵に蟄居。
以後、大阪の城は皇室領となって大阪離宮と呼ばれる。
かつて「天下の台所」「相国様のお膝元」と呼ばれた大阪は、首都を支える商業・流通の拠点として栄え、現在も里見家に親しみを持つ住人が多いという。

戦国を生き延びた三木家は、太平の世を大過なく過ごし、近代にいたって華族に列せられた。
三木家最後の“お殿様”は華族の堅苦しい生活が性に合わず、太平洋戦争の敗戦で華族制度が廃止されると嬉々として、「今度回転焼(三木焼)屋をやるんだ」と、同輩の華族達に話していたという。
元の側室と二人、ささやかな店を開いたあともお殿様暮らしのクセが抜けず、しばしば側室さんにお小言をもらいながら、幸せに暮らしたと伝えられる。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

コメント

No title

これは、ほとんど同じ時期に同じような記事をかくとは。
これがシンクロシニティってヤツですか!(お

しかし1年とは随分早く天に召されましたね
驚いたのは同盟履歴ですが
最大でも三カ国としか同盟を結べないと
思っておりましたが、こんなに同盟って
結べるものなんですね

No title

書き忘れました。実は寿命はリロードすれば伸ばせるんですよね

島津のときに、無理やり寿命を五年延ばして天下統一したことが
あります。ただ、一度寿命設定がされると、いつ死ぬかわからない
状態(リロードして生き延びたと思ったら翌月死亡とか)
別の意味でハラハラしながらゲームを進めなくてはなりませんが…

No title

>>じゃばらさん
昨日じゃばらさんのBlogを読んでいたんですよ。
三木家はけっこう好みの弱小大名なので、触ってみたんですが
これは一筋縄ではいかないですねー。

じゃばらさんの方は1553年11月ということで、2年ほど長生きしたようですが
それにしても3年程度で飛騨一国から統一は難しそうな。

同盟はリロードの賜物みたいなものなんですが
あまりやり過ぎると他の臣従大名が独立したときに敵対関係になったりしますね。

烈風伝もリロードして騙し騙し生きながらえてやれたんですが、戦ノ国も同じなんですか。
戦ノ国の三木家リロード無し、これでいい線行けたらすごいなあ。

No title

うちの三木家当主も早々に天に召されましたが、何度目かの転生で、飛騨・越中・能登の三カ国を領有することができました。それでも1553年9月で天に召されましたが。

http://kuiperbelt.la.coocan.jp/sen-no-kuni/mitsuki/mitsuki-index.html

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AVGことアドベンチャーゲームは、ゲームにおける私の原点です。AVGは現代物を好み、特にサスペンス、推理ものなどが好きだが、PCではそのような日本生まれの新作は長らく登場していないのでご無沙汰状態だ。海外ゲームの移植版ならある程度はプレイしているし、英語版でもいくつかは頑張ってプレイしてきた。RPGとは逆に、設定がファンタジーや近未来ものは敬遠する傾向にある。

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