CRPGまにあ

Venetica 上質なシネマティックアクションアドベンチャー

投稿日:2011/01/29 |  カテゴリー:Venetica  |  コメント:0  | トラックバック:0
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戦闘アクションが実に楽しいゲーム

一般的にジャンルはRPGですが、中身は映画的な手法を用いたアクション性が強いアドベンチャーRPGってことで、ロールプレイやキャラクター育成などに重きをおいたRPGと区別するために、シネマティックという用語で表現しています。

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遠景は美しく見えるが

このゲームはテクスチャが非常に貧弱で、物体に接近すると粗い画質が浮き彫りになると以前に書いていますが、光源処理だけは群を抜いて素晴らしく、画像のように遠くへ目をやると、まさに溜め息が出るほどの美景に見える。

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朝方なので薄暗い

やっとVeniceに到達。Veniceはこのゲームの舞台となる都市で、恐らくVeniceの内部と地下だけで物語が進行していくのではないだろうか。到達と言っても、冒頭の村からVeniceに至るまでの過程はごく短く、数時間もプレイすればVeniceに入ることができる。

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そのポーズ、やめてくだされ。

RPGといえば酒場だ。Veniceに掛かる橋の手前に酒場があり、内部はなかなか雰囲気が良いが、物語がわりと切迫している状況なので、のんびりと骨休めはできない。さらに言えば、のんびりしようにもメニューがある訳でもなく、某バランス最悪だがロールプレイに適したRPGのように、店の食器や置物を弄って遊んだりもできないから、単にクエストで通り過ぎるだけの場所です。

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戦士として様になってきたスカーレット

主役のスカーレットは冒頭シーンで死神から力を授かり(勘違いでなければあの場面で普通の女子から戦士になっている)、技術指導NPCの力を借りて、少しずつ強くなってきている。

戦闘アクションについて。今のところソードのみスキルを上げているが、このゲームはガードやローリングドッジなどの回避が非常に重要で、ガードは一番目に貼り付けた画像のような構えを行い、敵の通常アタックなら確実にガードできるが、ストリートファイターシリーズなどの格闘ゲームのように、ガードを潰す「中段技」のような攻撃がありまして、中段技扱いともいえるガードブレイクを一部の敵が使ってくる。

ガードブレイクは振り下ろしに隙がありまして、ガードブレイクが見えたら左右に回り込んで3段ヒットや、通常アタックならガードをしてから斬り込んだり、前転からいきなり斬ったりと、戦術の幅が広い。

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3段ヒットを上手く繋げてハメ状態にしている

若干キー反応が鈍く感じることもあるが、その鈍さを補うために前後左右いずれかのキーを数回押ししてからローリングしたり、ここらの感触は格闘ゲームのそれに類似しているので、操作していて気持ちいいゲームだ。至らない箇所が結構あるが、それら短所よりも、長所が上回っているゲームだろう。

ポイントとなるのは

・Piranha Bytesでもなく、Spellbound Entertainmentでもなく、Obsidianでもなく、Biowareでもなく、Bethesdaでもない。アドベンチャーゲームを作っていたドイツのメーカーDeck13開発であること。

・極めて速いアクションが痛快であること。

・随所に散りばめられた軽度パズルや、クエストでの物探しが楽しい。

・物語重視のゲームとして、一本道な展開を前面に押し出しているが、物語重視なら理想的である。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

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好きなジャンルはRPGとAVG。
RPGはファンタジーと近未来ものを好み、設定が現代なのは敬遠する傾向にある。基本的にRPGのタイプに好き嫌いはない。プラットフォームも楽しい作品ならばPCでもゲーム機でもどちらでもOKだと思っているが、今はPCのみに傾倒している。生産国は今現在、北米産は経営体制に疑問を抱いているので敬遠している。

AVGことアドベンチャーゲームは、ゲームにおける私の原点です。AVGは現代物を好み、特にサスペンス、推理ものなどが好きだが、PCではそのような日本生まれの新作は長らく登場していないのでご無沙汰状態だ。海外ゲームの移植版ならある程度はプレイしているし、英語版でもいくつかは頑張ってプレイしてきた。RPGとは逆に、設定がファンタジーや近未来ものは敬遠する傾向にある。

・愛するゲーム
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・子供の頃に好きだったゲーム
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