擦って直したPS2
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頑張ってます。進捗度はまだ1/4ぐらいか。
普段はPS2が床に転がっており、その存在を数ヶ月ほど忘れてしまう期間もあるが、いざ遊べなくなると無性にやりたくてうずうずしている自分が居た。と言うかペルソナを最後まで遊んでみようの挑戦期間中だったから尚更だ。
先端が断線してしまったPS2のスイッチに繋げるフラットケーブルですが、爪切りの爪とぎをヤスリの代用として丁寧に擦り続け、接続面となる金属7本が剥き出しになるように仕上げた。他には消失してしまったケーブル先端裏側に貼り付ける水色のプラスチックの代用として、薄い透明プラスチックを縦2cm、横7~8mmくらいで切り取り、そいつをフラットケーブルと接続コネクターの間に潜り込ませて「押し込み」「接続効率アップ」として使ってみた。
結果はリセットスイッチとディスクイジェクトボタンは正確に機能するようになったが、ランプが点灯しなくなったので、いずれPS2のジャンクを手に入れてケーブルを取り替えようと思っている。今のところ遊ぶのに支障はないので、このままでもいいんだけどね。
取り付けてみたPC用の12cmファンですが、感動するほどPS2は静かになり、風量は若干だが増しているだろう。幾つかのファンをUSB5V駆動にしてPS2の上に乗せて風量を体感してみたのですが、風量的に妥当で満足できるラインは、12CMファンの80CFM以上が適当だと思える。通常の12V駆動での80CFMクラスだとかなり煩いファンの部類となるが、5V化なのでファンの音は全く気にならないレベルとなるし、元が20~40CFMや、8cmなどの口径が小さいものは、5V駆動時の風量が物足りなくなってしまう。
取り敢えず、手持ちのサイズファン、Globe Fanは全て5V化OKで
最終的に風量が80CFM以上の12cm Globe Fanを採用した。
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