The Chosen: Well of Souls

サブタイトルはWell of Souls
Well of Soulsという物を封印していくストーリー。良からぬものとこの世を繋ぐような物体なんだろうか。まあどうでもいいんだけどね。

国産ゲームのように話が盛り上がる事もなく、しっとりと進行していくんですが、ボス戦は海外産リアルタイム系ゲームの方が楽しく感じます。昨日の続きで御三家という言葉をまた出すけど、御三家よりはストーリー色を強く感じられるかも。

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Vehemensてなんやねんというのは置いといて、左右の回避行動をちゃんと取らないと上手く倒せないボスでした。ゴーレムタンクが上手くいってるとSSのように攻撃し続けられるけどね。Titan Questの最初の難関Epicマンティコアまでは行かないけど、立ち回りの重要さを感じられるゲームです。

スキルはセーブとロードを繰り返してみてある程度調べてみたんですが、ハックアンドスラッシュとしては邪道かもしれないけど、このゲームって道中で勝手に仲間になるおじさん達を治療するスキルがあって、なんかそれが重要な気がします。試している最中に間違ってSTRに15ほど振ってセーブしたのが悲しい…

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癒し中は変な色になります。

このおじさん達はそこそこ強くて、即死するような事はまずないから、めんどくさいけどヘルスが減ったら回復してあげながら進むと難易度がかなり変わってきました。

仲間のDPSや防御力を上げたりするスキルもあるんだけど、防御を上げればDPSが下がったりして、スキル数が少なく単純なシステムだけど、そこそこ悩ませてくれます。

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このボスは魔法っぽかったから、Magic Resistanceに防御スキルを切り替えて足を止めたまま攻撃。ヴァンパイアなのか何なのか、わけわからん。

まず最初はヨーロッパ各地域を回って、城のWell of Soulsを封印したら次はアフリカのエジプト(エチオピアでした)に行く事になりました。どこかで体験したような流れだけど、気にしない気にしない。

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アフリカに上陸

このSSを見ると思うんですが、地形のテクスチャーは見事です。2007年に発売された海外ゲームとしては地味な方なんだけどね。それとは逆にキャラクターなどはのっぺりしていて、どこにこだわりを持っているのか、お国柄が出ていると思います。

武器はここまでのプレイで、安定志向なら弓、使い勝手と威力ならマシンガンが良いと思いました。装備箇所が少ないので、1箇所の重要度が高いから、適当に済ますわけにはいかないです。

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これはアイテムの合成画面

取ってつけたような安易なシステムだと思うけどね。ユニーク品以外なら何でも放り込んで組み合わせられる、みたいなかんじ。

装備箇所といいUIといいアイテム表示の雰囲気も、システム的にはDiablo1を踏襲しているように思えます。なんだかんだ言ってけっこう楽しいかも。

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