CRPGまにあ

12RIVEN をプレイ中(半分ほど終える)

投稿日:2012/03/13 |  カテゴリー:12RIVEN -the Ψcliminal of integral-  |  コメント:0  | トラックバック:0
12RIVENはInfinityシリーズには含まれず、integralシリーズの第1弾という位置付けとなっていて、Remember 11に続くInfinityの第4弾は昨年発売になったcode_18になる。残念なことに第4弾はかなり評価が低いようだが。

一つだけ別シリーズとなった 12RIVEN だが、打越氏が関わっている作品だけに、全体を通した作風は Ever17やRemember 11と似かよった物になっているから、それらに共感できたプレイヤーは楽しめるゲームであるだろう。

私はInfinity第1弾となる Never7 は未プレイであるが、Ever17、そしてRemember 11ときて、今回の12RIVENは世間での評判そのままの、過去作と比較すると今一な作品という印象を受けている。この感想には様々な要素が絡んでくるのだが、毎度のごとく、ネタバレになるからその理由をここで述べることはできない。

今回、タイトル名を挙げた作品群は、いわゆる「トリック系(技巧を凝らした)」のアドベンチャーゲームであるから、最後の最後で化ける可能性があるのかもしれないが、ここまでの印象だとそれは有り得ないことだと感じている。

とは言っても、Ever17やRemember 11と同様に、冒頭から一気に引き込まれていく「不思議の連続」は健在であるから、そこらの並ADVよりは断然面白い作品だとここで付言しておきます。現実にも、とあるADVが余り面白くなかったので急遽 12RIVEN を始めたのだが、あれよあれよと言う間に吸い込まれてしまった私なのだ。

重きを置かれているのはPS2版とは言え、2008年の作品であるからシステムの作りは申し分ない出来であるし、操作性やテンポは良好で、ADVとしての既読スキップや閲覧機能などはほぼ完璧であり、システム面での不満は一切無い良作でもある。

続きは展開としての若干のバレがあります。


本作は 鳴海編 と 錬丸編 をクリアすると最後のシナリオがアンロックされる作りのようで、現在は鳴海編と錬丸編を終えたところです。

12RIVENの印象として、私が以前にプレイしたEver17やRemember 11よりもジュブナイル傾向が増していることもあり、作品全体を通したイメージが若干安っぽくなっているのだ。国産ゲームは登場キャラクターらの年齢設定が余りにも低すぎるものばかりであるが、核心部分に絡むものがソレであると尚更その印象が高まってしまう。

鳴海編の「段階的な某指令」はシナリオの根幹に関わるものなのだが、理解してみると余りにも馬鹿馬鹿しい内容であるし、作品ごとに視点を変えることを信条としている私であってもあのような思想に同調などできる訳ないし、そんなものに振り回されていたかと思うとうんざりしてしまったのだ。とは言っても技巧系の作品であるから、感動とかプレイ中の心の揺らぎなどはそれほど重要だと思っていないので、どこかで唸らせてくれればそれだけで評価が高まるのだが。

この手の作品は、本格派ミステリと同様に自分自身が確信をもっていた事柄が間違いだと気づいたとき、この時の度合いが大きければ大きいほど印象が強くなって「面白かった」と思える私なのだが、そればかりはプレイヤー毎に結果が異なるから、最終的な評価も不均一になるのだろう。

そんな訳で、鳴海編→錬丸編とプレイし終えた段階ですが、重要な点に関してはベールに包まれたままであるから、最後のシナリオでどれだけ印象が変わるのか楽しみにしていよう。
テーマ:PCゲー in ジャンル:ゲーム

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RPGはファンタジーと近未来ものを好み、設定が現代なのは敬遠する傾向にある。基本的にRPGのタイプに好き嫌いはない。プラットフォームも楽しい作品ならばPCでもゲーム機でもどちらでもOKだと思っているが、今はPCのみに傾倒している。生産国は今現在、北米産は経営体制に疑問を抱いているので敬遠している。

AVGことアドベンチャーゲームは、ゲームにおける私の原点です。AVGは現代物を好み、特にサスペンス、推理ものなどが好きだが、PCではそのような日本生まれの新作は長らく登場していないのでご無沙汰状態だ。海外ゲームの移植版ならある程度はプレイしているし、英語版でもいくつかは頑張ってプレイしてきた。RPGとは逆に、設定がファンタジーや近未来ものは敬遠する傾向にある。

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