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Might & Magic X - Legacy 手触りは上々

投稿日:2014/01/28 |  カテゴリー:Might & Magic X - Legacy  |  コメント:0  | トラックバック:0
本作 Might & Magic X - Legacy(以下 M&M10)はM&Mシリーズの正式なナンバリングタイトルであるのだが、一昔前にシリーズの版権がM&Mの生みの親である「Jon Van Caneghem氏」の手を離れ、魔の UBI が所有者となってしまった。その後、十数年ほどM&Mの本編は一切明るみに出ることがなく、姉妹作品である Heroes Might & Magic シリーズのみ何作か発売されていたのだが、今回は Limbic Entertaiment による正式な10作目ということで、M&Mファンから大きな関心が寄せられているのだ。

ゲームシステムはターン制でありつつグリッド移動の前期型で、キャラクタの育成システムやクエストやアイテムなどに関しては後期型に近いものという情報を発売前に得ていたのだが、いざ触ってみると予想以上に良く出来ていて好感触である。

なんと表現していいのか適切な言葉が思い浮かばないが、ターン制のグリッド移動なのにフィーリング自体は多くのM&Mファンが好む後期型に近いような、そういった感覚になるだろうか。

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デフォルトパーティーのレンジャーをドルイドにした状態

先へ進めば進むほど「あの時こうすれば良かった、あーすれば」といった不満が押し寄せてきそうだが、それ自体がRPGの醍醐味でもあるので、このパーティーのスキルや数値の配分を今後私がどう感じるのか、楽しみでもある。それよりもさ、どうせ変な訳をするのなら「フリーマゲ」「アークマゲ」にでもしとけよ。それなら新たな伝説の1ページが刻まれたことだろうに、「マージ」程度では中途半端だな。

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スタート地点で左を向いた状態

現行の最も画質が美しい大手のゲームと比較するとそりゃあ見劣りするだろうが、こうやって見てみると十分美しいゲーム画面だろう。どちらかというと東欧的な風情を感じる画質でもあるのだが、若干のマイナスポイントとしては「画質の割りに重く感じるゲーム」ということになるだろう。

私のPC環境は、CPU:i5-3470 3.8Ghz-4Ghz、GPU:HD7850 OC という、CPUは上の下、GPUは下の上といったランクに収まりそうだが、下の上とはいってもこの程度の画質のゲームなら、本来はHD7850でもフレームレート60に張り付いて当然といったところだけれど、本作は特に夕闇や夜のシーンになると極端にフレームレートが下がります。ちなみにグラフィック設定は全て最高にしてあるのだが、昼間やダンジョン内ではフレームレート60を維持している。

マウスカーソルの遅延も全く感じられないし、垂直同期(V-SYNC)をかけてもマウスの動きは非常に滑らかである。

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日本語は本当に有り難い。この点に関してはUBIさんありがとう

本作M&M10は旧作と比べると読み物の類がかなり多めに存在するようなので、最初から日本語に対応していることは非常に有り難い。何故PC版のみの本作でUBIが日本語を用意したのか、事情が分からないけれど素直に喜んでおきましょう。細かな不満を言えば、各所で訳が可笑しかったり日本語として成立しないような文があるものの、意味さえちゃんと理解できれば問題ないだろう。

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NPCらとの関わりも旧作を踏襲している

外マップで立ちん坊しているNPCもいれば、画像のように建物内で会話できるNPCもいて、重要なNPCは建物内にいることが殆どだ。建物内には2人以上のNPCがいることがあり、旧作である後期型の場合は右側ウインドウの顔アイコンクリックで話す相手を切り替えていたが、本作は画像の赤丸で囲んだ位置にある顔アイコンをクリックして切り替えることになる。

M&Mの場合はスキルのランクアップを担当しているトレーナーが非常に重要なので、各町にどんなトレーナーがいるのか、ちゃんとメモしておいたほうがいいだろう。

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最初の難関である女王蜘蛛

スタート地点であるソーピガルの町はチュートリアルも兼ねているようで、当初は町の外に出られないのだが、井戸から入れる地下ダンジョンクエストをクリアすると町の南側から外に出られるようになる。私は難易度「戦士」で挑んでいるので女王蜘蛛どころか雑魚蜘蛛にもかなり苦戦を強いられたが、本作は序盤の段階から「ポーションがぶ飲みゲー」の様相が見え隠れしており、特に難易度が高い状態であるから、無茶飲みして先で詰んでしまわないように心がけたい。



そんなわけでやっと町の外へ出られる状態になったが、まだまだお触り段階なのだろう。海外サイトを探せばキャラクタの効率がいいポイントの振り方などが掲載されている良い所がありそうなのだが、今回は何も見ずに自分の力のみで進んでみたいと思う。

たとえ損をしたとしてもそれが自分の選んだ道であるし、その過程が楽しければそれこそがCRPGの本懐なのだから。

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好きなジャンルはRPGとAVG。
RPGはファンタジーと近未来ものを好み、設定が現代なのは敬遠する傾向にある。基本的にRPGのタイプに好き嫌いはない。プラットフォームも楽しい作品ならばPCでもゲーム機でもどちらでもOKだと思っているが、今はPCのみに傾倒している。生産国は今現在、北米産は経営体制に疑問を抱いているので敬遠している。

AVGことアドベンチャーゲームは、ゲームにおける私の原点です。AVGは現代物を好み、特にサスペンス、推理ものなどが好きだが、PCではそのような日本生まれの新作は長らく登場していないのでご無沙汰状態だ。海外ゲームの移植版ならある程度はプレイしているし、英語版でもいくつかは頑張ってプレイしてきた。RPGとは逆に、設定がファンタジーや近未来ものは敬遠する傾向にある。

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