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Wizardry 6: Bane of the Cosmic Forge

投稿日:2014/03/05 |  カテゴリー:Wizardry 6: Bane of the Cosmic Forge  |  コメント:0  | トラックバック:0
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22年ぶりに二度目のクリアとなった Wizardry BCF

PCで遊ぶゲームとなると、マウスでプレイすることが当たり前の時代となっているわけですが、それ以前に「当たり前」なんてこと自体を考えることがないほどそのスタイルが浸透している。そんな私がマウスを使ってプレイするコンピュータゲームに初めて触れた物こそが、まさに本作 Wizardry 6 - BCF なのだ。

当時は1992年であり、中学から高校までの約3年間は余りゲームで遊ばない時期が続いていたのだけれど、FM-TOWNSを購入して、本作とダイナソアの2本を買ったことから再びゲーム好きが再燃し、そういう意味では私の基盤を形成してくれた記念すべき1本なのだろう。

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彼と出会ったら後半戦に突入だ

以前にSteamでWiz6、Wiz7、Wiz8のセット品を購入していて、今回は何気なく空いた時間にWiz6 BCFをプレイしていたのだが、途中から本当に面白くなってきてあっという間に最後まで駆け抜けた。本作は新たなWizardryの幕開けとなる作品であるからか、それに伴う調整不足なポイントが幾つか存在するのだけれど、そうだとしてもコンピュータRPGの一時代を築いた作品であり、後のWIZ模倣作品群に与えた影響は計り知れないほどだ。

とは言っても今回はシステムの穴を突いた「フェアリーのバード→シーフに一瞬→バードでLv3→繰り返し」に手を染めてしまい、普通に育成するのが馬鹿らしくなるほどの成長ぶりを見せられてからは熱意が冷めそうになってしまったから、そういう理由もあって急いでエンディングを迎えたのだ。そういった裏技的な育成なり強化に励む遊びは存外に面白いものなんだけれど、個人的にはやっぱり合わないというかやらない方がいいとそこらも再確認できた。

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今回のプレイで初めて現物を見た。Wiz6以降は女が得をするシステムである

1992年の時のプレイではゲーム内で女王の亡霊に唆されて王とレベッカを倒す結末を選んだのですが、今回は事前に情報を得ていたから最も良いと思われるエンディングを迎える事ができたけれど、これは複雑というか何と言うか、たとえ当時に2周目プレイをしていたとしても恐らくその解は導き出せなかっただろう。

その手順を踏んできても最後の最後でレベッカにある台詞を言わないと Diamond Ring が手に入らない仕組みで、Wiz6からWiz8の三作股に掛けて存在する Diamond Ring であるが、レベッカとの最後の会話シーンでしか入手できないという貴重品なのだ。

こうなってくると Wizardry では定番だけれども、後期型では私は1回もやったことがない貴重品を持ち込んでのCDSやWiz8へキャラクタ転送をして、愛着のあるキャラで冒険を続けるという選択が浮かび上がるが、はてさてどうしようかね。

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取り敢えず転送をしてみた図

これまでは「ただぬるくなるだけだろう」と転送システムの魅力を理解することができないでいたのだが、いざこうやって新たな世界で我が子らが活動できるとなると話は違ってくるし、何よりキーアイテムでもある Diamond Ring 持ちだからなお更だ。

今回のBCFプレイでは最初から最後まで難易度エキスパートで突き進んだので、CDSもやるとすればエキスパート固定しか考えられないが、良い機会なので続けてプレイしてみましょうか。

ちなみに転送時にキャラクタの肖像画も自動で選択されるのだが、6人の中では忍者の CHIPPS だけがおっさん忍者になっていたからそこだけ自分で手直しした。それ以外の5人はそれっぽい肖像画が自動で選ばれたので、何となく不思議でありつつ嬉しい気分になれます。



私がプレイしているのはSteam版の Wizardry BCF と CDS ですが、転送方法はこのような具合でした。

・Steam\SteamApps\common\Wizardry6\BANE\ 内にある「SAVEGAME.DBS」をどこか別の場所にコピーする

・コピーした SAVEGAME.DBS を「SAVEGAME.BCF」にリネームする

・リネームした「SAVEGAME.BCF」をSteam以下のフォルダにある Wizardry7\DSAVANT\ フォルダに入れる

・CDSのタイトル画面から「IMPORT (BANE)」を選択してLOADを選択

最後の項目では Directory と Filename などは変更しなくても問題ないし、その前にコピープロテクトのような確認があるが、Steam版はEnterで飛ばせばいい。

本来はこれらPC98やDOS時代の古い作品群はアスペクト比16:10のものばかりであるのに、Steam版は普通に起動すると 4:3 になっているから表示がおかしいわけですが、取っ付き難く感じる古い作品でいきなり表示が変になっていたら遊ぼうという意欲が消え失せてしまうことだろう。

この問題はSteam以下の Wizardry6 又は Wizardry7 フォルダ内に「dosbox_windows」フォルダがあって、その中にある「dosbox_wiz?.conf」の一部を書き替えれば正常なアス比で動かすことができます。具体的には [render] の aspect=true を aspect=false にするだけでなんですが、ついでに [sdl] の windowresolution や fullscreen の有効無効を好みで変更するとプレイしやすくなるだろう。

この手の古いゲームは当たり前のようにドットが粗く、さらにはフォントが元から大きめであるから、私はフルクリーンはオフにしてウインドウの 1280x800 でプレイするのが丁度いい感じ。

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好きなジャンルはRPGとAVG。
RPGはファンタジーと近未来ものを好み、設定が現代なのは敬遠する傾向にある。基本的にRPGのタイプに好き嫌いはない。プラットフォームも楽しい作品ならばPCでもゲーム機でもどちらでもOKだと思っているが、今はPCのみに傾倒している。生産国は今現在、北米産は経営体制に疑問を抱いているので敬遠している。

AVGことアドベンチャーゲームは、ゲームにおける私の原点です。AVGは現代物を好み、特にサスペンス、推理ものなどが好きだが、PCではそのような日本生まれの新作は長らく登場していないのでご無沙汰状態だ。海外ゲームの移植版ならある程度はプレイしているし、英語版でもいくつかは頑張ってプレイしてきた。RPGとは逆に、設定がファンタジーや近未来ものは敬遠する傾向にある。

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